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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.2
- 出版社: ピアソン・エデュケーション
- サイズ:21cm/275p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-89471-183-4
紙の本
クラッカーお断り UNIXセキュリティ管理の基礎の基礎
著者 ドナルド・L.ペプキン (著),習志野 弥治朗 (訳)
クラッカーはいつ、どのように、どういった行動をとるのか? クラッカーの視点から情報システムを見つめることで、彼らの動機、手法、行動パターンを分析し、クラッカー対処法を具体...
クラッカーお断り UNIXセキュリティ管理の基礎の基礎
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商品説明
クラッカーはいつ、どのように、どういった行動をとるのか? クラッカーの視点から情報システムを見つめることで、彼らの動機、手法、行動パターンを分析し、クラッカー対処法を具体的に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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2000/5/1
2000/10/26 00:22
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投稿者:日経ソフトウエア - この投稿者のレビュー一覧を見る
官公庁のホームページが改ざんされる事件が相次ぐなど,インターネットにおけるセキュリティ問題が大きくクローズアップされている。2000年はまさに「セキュリティ元年」と言える年になるかもしれない。その意味で実にタイムリーなのが本書だ。
副題にもあるように,本書が主に扱うのはUNIXプラットフォームにおけるセキュリティ管理である。しかし,けっして難解な技術書ではない。クラッカー(コンピュータに不正アクセスして何らかの破壊行為を行うもの)の歴史や彼らの心理状態,スキル,実際の手口,侵入方法などを詳細に解説したうえで対処方法を解説している。やや常識的な対抗策ばかり挙げているのが残念だが,危機管理の重要性を知るには悪くない。Webマスターなら必読である。
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