サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規:5周年記念!最大5倍ポイントキャンペーン(0428-0531)

1,000円以上の注文で3%OFFクーポン(0628)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

聖の青春
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 54件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/333p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-210008-8
  • 国内送料無料

紙の本

聖の青春

著者 大崎 善生 (著)

【新潮学芸賞(第13回)】【将棋ペンクラブ大賞(第12回)】【広島本大賞(第2回)】幼くしてネフローゼを患いその宿命ともいえる疾患とともに成長し、熾烈で純粋な人生を全うし...

もっと見る

聖の青春

1,836(税込)

ポイント :17pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全商品!3%OFFクーポンプレゼント

こちらは「本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。

キャンペーン期間:2017年6月22日(木)~2017年6月28日(水)23:59

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【新潮学芸賞(第13回)】【将棋ペンクラブ大賞(第12回)】【広島本大賞(第2回)】幼くしてネフローゼを患いその宿命ともいえる疾患とともに成長し、熾烈で純粋な人生を全うした将棋指し・村山聖。家族の絆、友情、師弟愛と結ばれながら難病と闘い、名人の夢ひとすじに生き抜いた、その29年間の生涯を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

大崎 善生

略歴
〈大崎善生〉1957年北海道生まれ。日本将棋連盟で『将棋世界』編集長を務める。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー54件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

涙無しには読めない不朽の名作

2001/03/08 20:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ネフローゼという重篤な病に小さいときから悩まされ常に死と隣り合わせに生きてきた少年、村上聖。その少年がある日将棋に出会ってから、彼の人生はこの小さな将棋盤を中心に回りはじめる。普通の人より遙かに不利なハンディキャップを背負いながら一直線に将棋に立ち向かって行く聖の姿をみていると健常な体に恵まれた我々の生き方がどこか時間を空費しているのではないか。もっと熱く真剣に生きていかなければいけないのではないかと考えさせられてしまう。名人まで後一歩のところまで行きながら膀胱ガンに冒されて非業の死をとげてしまう聖。最後の手術で生殖器を失うことになるとき、一度でいいから女を抱きたかったと聖が告白したときには思わず涙が頬を伝う。今時珍しい体が熱くなる感動の一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

執念

2002/09/30 11:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひで - この投稿者のレビュー一覧を見る

 たくさんの書評がのっていた。
投稿するのはやめようかと考えたが、どうしても書いておきたいと思った。
それぐらい人の心を揺さぶる本だった。
いや、それぐらい人の心を揺さぶる「人間の生き方」だったと思う。
 
 「名人になる」その執念に信念に生ききった彼の人生は物理的な時間では短いようだが、その深さにおいてはとてつもなく深かったと思う。何かにまっしぐらに突き進む人生。とてもすばらしかった。
 
 癌になりながら、鎮静剤や痛み止めを「名人になるため」に一切のまず、ただ一人、病室でベットの上で耐え抜いた。そのシーンを読んだとき、まさしく背中に電気が走るほど感動した。こんな生き方ができるだろうか?と考えた。もっともっと小さな痛みでさえ、そこから逃げて楽になりたい、と思うのが普通の人間。彼はただ一つ、幼きころにつかんだ「名人になる」という一点に生き抜いた。
 
 世の中には様々な人生があり目標があり世界がある。次元や世界がちがうかもしれないが、彼の生き方はすべてに通じる「哲学」があるように感じる。
世界の平和も人生の勝利も家庭の小さな幸せも掴み取るために「聖の青春」に学びたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

不器用なノンフィクション

2000/09/26 13:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おぐに - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不器用なノンフィクションだ。登場人物が不器用なら、書き手もやはり不器用で、だからこそ言いようもなく切ないユーモアに満ちている。
 難病を抱え、幼い頃から将棋だけに人生を駆け、29歳で病死した青年棋士、村山聖と、豪放磊落な若い師匠、森信雄の師弟愛。それを、決して名文ではないが、ごつごつとした味のある文章で描いている。
    
 この本の作者は、長く将棋雑誌の編集部に籍を置き、現在は将棋雑誌の編集長という。将棋の世界に詳しく、さらに師匠の森とは飲み友だちでもある。だからだろうか。村山と森という生きるのが不器用な男2人への視線がとても温かい。
 13歳の幼い村山が、30歳の森に弟子入りして始まった奇妙な同居生活。極端な個性のぶつかり合い。将棋の試合の成績を交え、淡々と事実を積み上げて描いているだけなのに、本の隅々にまでユーモラスな悲哀が満ちている。2人を近くから見守ってきた作者だからこそ、この珠玉のノンフィクションを書けたのだと思う。

 世の中には、確実に泣ける文章というのがある。
 例えば浅田次郎や重松清の短編がそうだ。もう泣かせどころが決まっていて、「ここで泣かせてやる」という作者の意図まではっきりと見えるのに、巧妙な仕掛けについつい乗ってしまい、気付けば頬が濡れてしまったりする。

 「聖の青春」で流す涙は、それとは違う。対極にある。
 予期せぬ瞬間、突然胸を衝かれ、嗚咽がこみ上げ、「うおお」とうなりながら奥歯をかみしめてしまう涙。文章に巧みさはない。でも、なぜか泣ける。とても切ない。

 こんな場面がある。
 ある冬の深夜の公園。師匠・森と歩いていた作者は、向こうからとぼとぼと歩いてくる弟子・村山に出会う。森は「手出し」と命令し、差し出された村山の手を優しくさする。
 たったこれだけのシーンだ。それを作者は「人間のというよりもむしろ犬の親子のような愛情の交換だった」と書き、思わず星を眺めるふりをして涙をこらえるのだ。

 不覚にも私はここで、電車の中でぽろぽろと泣いてしまった。
 落涙は、器用な傑作小説には抗えても、不器用なノンフィクションにはどうしても抗えない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

生きるということ。

2004/02/13 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スネーク - この投稿者のレビュー一覧を見る

生きるということを将棋でしか表せられなかった人だった。
でも、表せたくても表せられない人は数多くいる。
それぐらい厳しい道を駆け上って彼は名人を目指した。
棋士というのは職業なのだろうか、それとも生き方なのだろうか。
武士というのが職業ではなく生き方だったというなら棋士もそうかもしれない。
深く心に刻まれる一冊であった。

しかし、神というのは無常なものである。
名人への道半ばして天才棋士を天国へ連れて行くのだから…。
天才は短命なのはどうしてだろうか。
時間のスピードが他人よりも早いのだろうか。
だとすれば、普通の人と同じ時間生きていたのかもしれない。
彼は他の誰よりも急いで将棋を指してきたことは間違いない。
彼にとっては名人とは生きるための糧、生き方だったのだろう。

そんな彼を私は尊敬する人の一人に入れます。
彼の生き方に賛同できるから…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

泣けてしまいます。

2003/05/05 07:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和音 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の読み始めから涙うるうる状態でした。読んでいる感じでは、わがままな部分も多く死者への悪口を言ってはいけない? なんか人柄を良く書きすぎているのでは? と意地悪な見方をしようとすればいくらでもできる、けれど、彼の写真を見たり、純粋で朴訥なところがとてもストレートに伝わってくるのできっと私が村山聖という人間に出会っても皆と同じような印象をもつのでしょう。それだけ人間的魅力を持っている人だったのでしょう。

羽生さんがすごく騒がれていたのは知っているけれど羽生さんと対等に差し合えるこの村山の事をリアルタイムで知っていたらなぁと思った。彼はいい師匠に会えて本当に良かったと思う。師匠が弟子のパンツを洗ったりとなんでここまで尽くしてしまうのだろう? それだけ人間的に魅力がある人だったに違いない。

「ぼく、20歳になったんです」とうれしそうに告げにくる村山。この言葉がどれだけの重みを持っていたか…  彼は、自分にはあまり時間がない事を知っていたのだ。彼はずっと将棋をさしたいという強い願い、気持ちがある。彼の命の炎が燃え尽きたのとほぼ同い年の私は、そのように考える事ができない。こんなにも長く生きてきたのか。 いつ死がやってきてくれるのだろうか? そんな事ばかり考えてしまう私はやはり心が病んでいるのでしょう。人に頼られたり、必要とされ生きていく事に意義を見い出し、夢を持ちたい。そして強くなって生きていきたいと思えるようになりたいと思った。村山のように強くなりたい…

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

存在を知ってほしい

2002/04/14 01:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 難病を抱えながら命を削って闘った棋士・村山聖。名人位を目指しつづけ、もう一歩というところで力尽きた。 内容については、すでに多くの人が語っているように著者渾身のノンフィクションだと思う。だがそれも、この壮絶な棋士の存在がなくては生まれなかったものだ。何よりもまず、村山聖という棋士の存在を知ってほしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

救われたのは…

2002/03/09 10:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かいたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「名人になるんじゃ!」。あまりにも純粋な思いで29年を駆け抜けた若者は、あらゆる人や出来事にぶつかりながら、彼と関わるすべての人に、自分の分身のような夢の種子を巻いていった。
 羽生は村山の強さに震撼し、谷川は村山の前に立ちはだかり、より強い棋士になった。村山に敗れた男は将棋記者になり、村山の起こす奇跡を伝え続けた。師匠の森は、村山のために将棋連盟の役職に就くことを決意し、今も村山と将棋を指したいと思いつつ、将棋界の明日のために活躍している。
 そして何より、新・吉川英治文学新人賞作家である著者・大崎善生にこの本を書かせたのは村山聖にほかならない。
 村山聖は花咲か伝説を残した。この本は驚きの種子に満ちている。ビッグコミック連載中の「聖(さとし)」と合わせて読んでほしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

将棋に寿命を削った棋士

2001/03/02 10:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Stella - この投稿者のレビュー一覧を見る

 難治性ネフローゼにより入退院を繰り返しながら、奨励会に入り、プロとなり、数々の壁にぶち当たりながら必死に名人位への道を模索していった彼。そして、「この弟子にしてこの師匠あり」という感じのする彼の師匠森信雄。何人もの友人、そして目標である谷川とライバルの羽生。

 世の中に神がいるのなら、彼になんと残酷なものを背負わせてしまったのだろう。ネフローゼにならなければ、この師匠と出会わなければ、羽生が同時期にいなければ、もっとたやすく名人位を取れたであろう。しかし、これらの出会いが彼を将棋に向かわせ、勝ち進んでいく原動力になったのは否定できない。

 彼の不屈の精神と著者の筆により、無冠の村山聖は「記憶に残る棋士」になるかもしれない。記述は村山並に不器用だ。しかし、その不器用さゆえに感動させられる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

怪童と将棋と少女マンガ

2000/08/22 00:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユヴスケ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 命を懸けて将棋を指す。この言葉が比喩でも冗談でもない棋士が実在した。しかも、この平成の世に。村山聖は腎臓の病を抱えながらプロの将棋打ちになり、天才・羽生善治の最大のライバルと目された。この本は彼がガンの為に29歳で亡くなるまで、本当に命を削りながら棋士として打ち続けた記録である。
 年の離れた兄のあとにくっついて遊び回る人なつっこい子が、高熱を出したのは3歳の時。診療所の誤診などもあり、腎ネフローゼの診断がなされたときには既に5歳になっていた。この遅れが少年から平凡な日常生活を奪った。入院生活で将棋と出会ったのは、せめてもの代償だったのかも知れない。
 聖がプロ棋士を志した時、師として出会った森信雄もまた、特異なキャラクターだ。病で動けない弟子のために、少女マンガを探して書店をさまよい歩く。これだけでも一般的な棋士のイメージを大きく覆すが、それ以外にもエピソードには事欠かず、彼と聖のコンビの共同生活はまるでコントを見ているかのようだ。
 プロ棋士となってからの聖は、自分の体とも戦い続けた。わずかな不摂生が、あっという間に体を蝕み、将棋を打つことすら困難にする。それでも彼は、這うように会場に向かい、最後まで将棋を指しきった。聖の目標であった谷川浩司と羽生善治。彼らを追いつめながらも、ままならぬ体調によってチャンスは逃げる。もし、聖が健康体だったらとも思うが、将棋に命を懸ける姿勢と集中力は、病を抱える身だったからこそかもしれない。入院を余儀なくされ、7回の不戦敗を記録しているが、勝負の途中でリタイヤしたことは一度もなく、病院から脱走して大勝負に挑んだこともある。
 なにより惜しいのは、その才能ではなく、周りの人間に愛された彼自身だ。彼の将棋に対する姿勢は、見ず知らずの人間にも手を貸さずにはいられなくする。この本にから伝わってくるのは、将棋の怪童・村山聖の凄さではなく、愛嬌ある物静かな、だが頑固でどん欲な一人の人間への、周りの人達の愛情である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2001/10/01

2001/10/12 18:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経NETWORK - この投稿者のレビュー一覧を見る

 難病と闘いながら,29年の短い生涯を生き抜いた天才棋士の伝記。その生涯は純粋で激しく,哀しいが温かい。水晶のように純粋で,温かい輝きを放つ人生の記録。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/04/03 07:42

投稿元:ブクログ

広島にこんなすごい人がいたとは知らなかった。重い病気と闘いながら、棋士として名人に肉薄し、29歳で早世した。周囲の人に甘えながら、その人たちに愛され、短いながら壮絶な人生を突っ走った。悔やまれるのは、女性と縁が無かったこと。幸せとは、人生とは、何なのだろう。第2回広島本屋大賞受賞作品

2004/11/15 01:21

投稿元:ブクログ

負けないこととか勝ちにこだわること、人を大切にすること、目標のために自分を削ぎ落とすこと、当時の私にたりない物をたくさんくれた作品です。今でも負けそうなときやサボってるときに読むと奮い立たされます。

2005/02/05 00:10

投稿元:ブクログ

29歳の若さで亡くなった天才と呼ばれた棋士がいた。村山聖(さとし)さんという人だ。

私は全く知らなかったけど、将棋の世界では有名な人で「魂を削るような棋譜を残して駆け抜けていった」人だったらしい。

そんな村山棋士には夢が2つあったらしい。1つは「名人になって将棋をやめてのんびりと暮らすこと」。そしてもう一つは「素敵な恋をして結婚すること」・・・だった。

でも結局両方とも叶わないまま名人位あと一歩のA級在位のままその生涯を閉じてしまった。死因は膀胱(ぼうこう)ガンであった。

村山聖棋士は、小さい頃からネフローゼという重い病を持病として持っていた。でももし、重い病気を持ってなかったら名人になれていたのかというと、病気との戦いがあって棋士として強くなっていたんだろうと思うし、これほどまでに純度の高い人生を送ることはなかったと思う。

人の生き方というのはよく「何をしたか」ということで評論されたり、記録されているように思う。だけど本当は「どんな夢を持っていたか」ということが一番大事なことはなんじゃないだろうか?何を目指し、何を夢見て何を見てどんな風に感じ、何に夢中になって、どんな失敗をして、誰に恋して、どんな夢に破れて・・・。成功だけが人生のすべてじゃないように、失敗だけも人生の全てじゃない。そう思う。

それにしても、29年という生涯の記録はあまりに永く、そしてなんて儚いのだろうか・・・。

2009/06/26 12:59

投稿元:ブクログ

ネフローゼ、そして膀胱ガンという難病を抱えながらも、ただ名人になることだけを目標に、信念を貫き通した棋士・村山聖。
将棋に詳しくない人でも彼の熱い心は心は伝わるはずである。
一歩間違えば、わがままと捉えられるほど、自分の考えを決して曲げることはしない。
時には怒りをぶちまけ、暴れ狂う。
それでも彼が将棋仲間、師匠、家族、周りの誰からも愛された理由をぜひこの本で堪能していただきたい。

2008/01/17 14:30

投稿元:ブクログ

私は全く将棋界について知らなかったのですが、村山聖という一人の青年を通して、将棋の世界というものを非常に興味深く垣間見ることができました。村山聖の生涯が生き生きと書かれており、作者の彼に対する深い愛情が感じられる本です。

将棋 ランキング

将棋のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む