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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/431p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-326137-2
  • 国内送料無料
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罪と罰 下 (岩波文庫)

著者 ドストエフスキー (作),江川 卓 (訳)

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みんなのレビュー35件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (23件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

本書が読み継がれるべきだと考えられる人類世界に生きることを思う

2009/05/05 15:09

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 1865年、帝政ロシアの首都ペテルブルグは暑かった。青年ラスコーリニコフは金貸しの老婆とその妹を惨殺し、金品を奪う。この陰惨な殺人事件を犯した彼にはあるひとつの信念があった…。

 1995年、ある新興宗教団体が日本を震撼させた時、私はその15年ほど前の中学時代に読んだ「罪と罰」の主人公ラスコーリニコフのことを想い起こしていました。ロシアの青年が、大義のためには許される殺人があると考えるこの小説をドストエフスキーが著わしたのは19世紀中葉のこと。社会主義革命までまだ数十年があるという時代です。それなのにこの小説の中には20世紀末を生きる日本の私たちが描かれているのではないかという気持ちに強くとらわれ、めまいがしたものです。

 今回 ゆえあって再び、3巻合計で1200頁を超えるこの長編小説を手にしたのですが、ラスコーリニコフの物語は決して古びることなく、今も私たちを描いているといえます。

 「『非凡人』は権利をもつ…というのは公的な権利ではなくて、自分の良心に対して…ある種の障害をふみ越える権利を持つということなんで、それも、彼の思想の実現(ある場合には、全人類を救済するような思想かもしれませんがね)にとってそれが必要である場合に限るのです」(中巻 143頁)。

 この言葉が20世紀末のある教祖の言葉でもなく、今世紀初頭に中東の国の一部の人々を突き動かした言葉でもなく、そしてまたその中東の人々に向けて戦闘機を放った政権担当者たちの言葉でもなく、150年も前の帝政ロシアの青年の言葉であるということを、大きなため息とともに再認識するのはひとり私だけではないと思います。

 この小説が今も読み継がれるということが、果たして人類にとって書を読む喜びといえるのか。
 この小説を今も必要とする原野が世界に広がっているということに思いが至り、大変複雑な気持ちとともにこの書を閉じました。

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2004/10/15 15:58

投稿元:ブクログ

「百の善は一の悪に勝る」と考えた大学生ラスコーリニコフは、金貸しのおばあさんとその娘を殺してしまう。その後の彼の苦悩を描く。苦しみ、人を疑い、おかしくなってしまう彼の様子はよく書かれている。名作といわれる理由がよくわかります。

それにしても読みにくいんですよね。名前がコロコロ変わるんですよ。主人公が誰だかもわかんなくなってしまうくらい。

この本もかっこつけて有名な本を読んでいた時代。でも名作って後々ふっと思い出しますよ。読んで無駄にはならないと思う。

2004/12/21 21:06

投稿元:ブクログ

最後の章が台詞が無くてナレーター{?}だけなんだけど、なんか涙がどんどん出てきて、号泣しましたo最後に少し希望が見えて、読み終わって本当に感動しました!古い文学ってあたしは最初とっつきにくかったけど、読んでもっと他の色んな人のも読んでみたいって思いましたo読んでない人は絶対読むべき!と思います☆彡

2008/05/19 02:52

投稿元:ブクログ

妹の元婚約者ルージンの卑劣な工作により窮地に立たされたソーニャを救い、弁護したラスコーリニコフはとうとう彼女に事件の全てを打ち明ける。ソーニャの純粋さと訴えを聞き入れることができない主人公はそれでも彼女を頼り、全てを終わらせるために最後の行動に出る。

自分は悪くないと信じてやまない主人公とそれでも疑いの目から逃げられなくなった主人公の葛藤は恐ろしくて病んでてそれでも引き込まれていく不思議な物語。

病んでる人にはおススメしませんw余計に病むと思われるwwでも読む価値はアリ。

2008/01/07 21:29

投稿元:ブクログ

ラスコリニコフが発狂しかけだったが、ソーニャの存在でだんだん変わっていく。すごいメッセージ性のある作品で、さすがリアリズムを代表する作品。

2008/05/04 14:46

投稿元:ブクログ

物語が収まるべき所に収まったと言おうか、最後に美しいエピローグが添えられていると思う。スヴィドリガイロフが好きだ。

2010/10/24 22:50

投稿元:ブクログ

借本。
やっと読み終えた!
色々と凄くて、下巻は借りては返しを繰り返してました。
そして、また上巻から再読したくなりました。
凄すぎる。

2007/03/01 06:23

投稿元:ブクログ

すごい。何この終わり方。愕然という言葉が似合います。ごっつい長編なんですけど、手塚治先生が単行本一冊にあっさりまとめていらっしゃいます。なのに原作に忠実。

2008/04/17 11:45

投稿元:ブクログ

あいかわらずラスコーリニコフはポルフィーリィを怖れ、自分の「道徳心」について思わぬ苦悩を味わいつづけ、ついに…。個人的にはスヴィドリガイロフという人間存在が気になるし、いろいろ考えさせる。さらにキリスト教を理解できれば、この作品をもっともっと楽しめるのだろうけれど…。でもこれは論文じゃなく文学だ。緻密な心理描写、近代ロシアの雰囲気などが充分味わえた。海外文学の邦訳だと、へんてこりんな日本語になってて興ざめするものも多いけれど、この訳書は自然な日本語として意味が理解しやすい。

2008/05/13 20:21

投稿元:ブクログ

もう下巻は一気読み!すごい小説だった。

ソーニャの義母カチェリーナの死、事件の真相を打ち明けた時、隣室で聴いていたスヴィドリガイロフ。その嗜好のロリータ性、ポルフィーリイとの応酬、そしてソーニャの存在。何もかもが圧倒される内容で、本を置くことが出来なかった。

8年後、新たな再生の物語が始まることが予感され、救われた気持ちになった。

テーマがすごく新しい。解説にも「現代性」「世界性」がこの作家の特性だとあった。そう、思う。100年以上前の小説が現在でも普遍的な輝きを放っている。


残念なことが2つある。
かつての私のようにこの名作を前にして下巻まで到達できずに終わる人がどれほどいるだろうかということがひとつ。
もうひとつは当時のロシアの時代背景を知っていればもっと読み取れることが多いだろうということ。


作成日時 2007年04月22日 11:40

2009/09/29 18:15

投稿元:ブクログ

他の人のレビューや感想によるとどうも「鬱展開に心が折れた」とかっていうのを見る。僕としては、哲学的要素が多くておもしろかったんだが。哲学的要素とともにキリスト教への理解も多少なり持てた。「苦しみを甘んじて抱え込む」のも敬虔な信者だからこそできることなんだろう。とってもおもしろかったです。そして終りが美しいです。

2012/02/13 16:28

投稿元:ブクログ

最終巻は中巻以上にクライマックスの連続である。ソーニャに罪を告白するラスコーリニコフ。どこまでも彼について行くと決意するソーニャ。ポルフィーリイとの最後の対決。思想と道徳と信仰と愛憎、さまざまな思いの間で激しく揺れ動きながら、ついにラスコーリニコフは自ら警察に赴き自白する。ここで本編は終了となる。

エピローグでは、シベリアで服役する彼の様子が描かれる。相変わらず自分の殻に閉じこもって思索に耽る彼は、囚人仲間からも嫌われて孤立している。自分を追ってシベリアに来てくれたソーニャにまで八つ当たりする始末である。しかし、次第に彼の中でソーニャの存在が大きくなっていき、いつしか彼女の面会を心待ちにしている自分に気づく。そしてある日、自分にも理解できない衝動に駆られて、彼は突然ソーニャの前にひざまずいて泣き崩れる。今度こそ愛によって自分の前にひざまずいた彼に、ソーニャもまた深い愛を覚え、互いにかけがえのない存在であることを確信する。そうして二人が残り7年の懲役をともに乗り切ろうと決心したところで、この大作は幕を閉じる。

陰鬱なタイトルからは予想できない美しいエンディングである。主人公の魂の復活を予感させる荘厳さは、いっそ神話的といっていいくらいだ。無神論者の私でさえ感動するくらいだから、キリスト教圏の人はこの「聖女の勝利」を前に、きっと私には想像できないほど熱狂的な法悦を感じるのだろう。

しかし実は、この結末は未解決の重大な問題を含んでいる。ラスコーリニコフは確かに愛に目覚めはしたが、殺人については結局すこしも反省することなく終わってしまっているのだ。彼が自分を責めるのは、初心を貫けず自首してしまったという点だけで、例の凡人・非凡人論については「どこが悪かったんだ?」と本気で自問を繰り返し、最終的には「おれの良心は安らかだ」という結論に達している。それに対する論理的な反駁は、作中ではついに提示されないままだ。

それだけではない。これは本編のエピソードだが、ラスコーリニコフに自首を勧める時のポルフィーリイの言葉がこれまた奇妙である。「ああいう一歩を踏みだした以上、心をまげないことです。それこそ正義ですよ」。これでは反省を促すどころか、逆に「きみはその路線で行け」と発破をかけているようなものだ。殺人犯に対して、司直がそんなことを言って良いのだろうか。

まるで作者は、一方ではソーニャの言葉を借りて「神の摂理に従え」と説きながら、一方ではポルフィーリイの言葉を借りて「その意気やよし」と是認しているようにみえる。この矛盾をどう解釈すればいいのだろう。結局ドストエフスキーは何を言いたかったのか。必然的に疑問はその一点に集約される。

その疑問に答えるためには学ばなければならないことが多すぎて、私の手には負えそうにない。ただ、訳者による解説本『謎とき「罪と罰」』に、ヒントになりそうな話が少しだけ述べられているので、興味があったら参照してみると良いと思う。

ひとつだけ言えるのは、「生活」がキーワードらしいということだ。ともすれば思索に熱中するあまり蝋の翼で天空に飛び立っていきかねないラスコ���リニコフを、ソーニャの愛と肉体によって地上に繋ぎとめておくことができれば、つまり「思弁」と「生活」の融合を果たすことができれば、ラスコーリニコフの思想も現実感覚に根ざした生産的なものに変わるかもしれない。身体に根ざした生活を回復すること、それが彼に与えられた課題であり、それが成就された時、彼は復活するだけでなく進化をも遂げることになるのかもしれない。

長くなってしまったが、難しい話を抜きにしても物語として楽しめるのが、この作品の長所である。「面白かったー」で済ませるもよし、哲学書を紐解いて深読みするもよし。この作品には、どんなスタンスも許容してくれる懐の深さがあるように思う。「難しそう」という理由で敬遠している人がいたら、とりあえず手にとって読んでみることをお薦めする。

2009/04/18 00:34

投稿元:ブクログ

アブドーチャとの結婚を破棄されラスコーリニコフを激しく憎むルージンは、ある時ソーニャを自室に呼び、卑劣な策略によって彼女を陥れようとする。
その窮地を救ったのは、ラスコーリニコフであった。その直後、彼はついに、ソーニャに自身の「罪」を告白する──。

自らの「罪」を告白することによって監獄に送られたラスコーリニコフは、そこでようやく自身のソーニャへの愛を確かなものと確信する。
8年という懲役を経て彼らが失くすものと得るもの。その先に、人間の犯罪心理のからくりを解くカギがあるのではないだろうか。

2010/07/21 21:38

投稿元:ブクログ

旅行中に読破!

最後まで予想を裏切られました。そしてレビューを書くには当時の時代背景とか、ドストエフスキーについてなんかもチェックしとかないとそう下手なことは言えないなーと思うぐらい色々渦巻く想いが生まれました。
ただ、それでも敢えて言いたいのは愛が彼を救ってくれて良かったと本当に思ったということ。
物語の終わりまで、自己を捨て切れないとんでもなくプライドが高いくせに臆病な主人公にちょっと嫌悪感を覚えていました。でも、エピローグで中途半端な刑に納得できない主人公の内心描写に、彼の真の心の平和がいつ訪れるのだろうかと心配になった。自殺を実行せず、生にしがみついた彼には幸せになって欲しいと、いつの間にか思っている私がそこにいた。そして、やっと彼に希望をもたらしたものが現れ、それが愛であったとき、ほっとしてしまいました。
いつ、どんな環境・時代であろうと愛だけは人を見捨てず、愛だけは万人に与え・与えられることのできる唯一無二なものなんだと、ロシアの文豪に改めて教えられました。

2010/06/17 18:26

投稿元:ブクログ

ロジオン・ロマーヌイチ?ラスコーリニコフ?なぜこんなにもロシア人の名前は長たらしく読み辛いのかw 
冗長で芝居がかったやりとりに悩まされながらも読み切ってしまった。気味が悪いほどの生々しい人間臭さと臨場感がある。
人という存在の深層に迫った作品。感動的な終わり方。