サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

	ブックオフ宅本便ページ修正(2017/11/22~12/31)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 小説・文学
  4. サーチエンジン・システムクラッシュ

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

サーチエンジン・システムクラッシュ
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/156p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-319030-9
  • 国内送料無料

紙の本

サーチエンジン・システムクラッシュ

著者 宮沢 章夫 (著)

学生時代のゼミ仲間が犯した殺人事件を契機に、失われた青春を捜して池袋を彷徨する主人公が行き着いたワンダーランドとは。現代演劇の旗手が放つ、芥川賞候補となった小説デビュー作...

もっと見る

サーチエンジン・システムクラッシュ

1,234(税込)

ポイント :11pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

学生時代のゼミ仲間が犯した殺人事件を契機に、失われた青春を捜して池袋を彷徨する主人公が行き着いたワンダーランドとは。現代演劇の旗手が放つ、芥川賞候補となった小説デビュー作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宮沢 章夫

略歴
〈宮沢章夫〉1956年静岡県生まれ。多摩美術大学中退。劇作家・演出家。遊園地再生事業団を主宰。93年「ヒネミ」で岸田国士戯曲賞を受賞。著書に「わからなくなってきました」ほか。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

不思議な時空間感覚、ユーモアも実に卓抜

2000/07/10 00:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これが処女作とは驚いた。巧いからだ。大雑把に言えば、町田康、川上弘美に連なる「白昼夢派」といってもいいだろう。とにかく達者なのである。何が達者なのか。「物語」の構築、破天荒なイメージがである。著者は劇作家、演出家のためか、小説作法が演劇的でもある。といっても、いわゆる「新劇」風ではなく、唐十郎の「状況劇場」風というか「不条理劇」を見るような、不思議な時空間感覚、ユーモアも実に卓抜なのだ。宮沢章夫は1956年、静岡生まれ。多摩美大を中退、竹中直人、いとうせいこう、シティ・ボーイズらと組んだ「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」で作・演出を担当。93年、『ヒネミ』で岸田國士戯曲賞を受賞。初めて書いた本作が、芥川賞候補になったようだ。ぼくが選考委員なら、この作品に、断固「芥川賞」を授与する。選考委員はなぜ落としたのか。眼力がないからだ。主人公の「僕」(町村)は、新聞で7年ぶりに首藤の名を見る。鉄の棒で女(23歳)を撲殺したらしい。女と彼との関係は不明だった。日本画科を出た首藤とは、20年前の1978年、「虚学」という名のゼミで週に一度、顔を合わせていた。ゼミの講師は畝西(50歳)という名だった。生徒は「僕」を含め11人、ある日畝西は、「生きているのか、死んでいるのかわからない。その曖昧さに耐えられるか」と言い、また別の日には、1920年代、ロシア人レオン・テルミンの発明した最初期の電子楽器「テルミン」を教室に持ち込み、演奏したりした。「僕」はいま、編プロを経営している。首藤とは7年前、風俗店の扉前で会ったことがある。ある日僕は、赤いチョークで壁に線を引き続け、それが駅構内まで続いたため、駅員に取り押さえられた若者を目撃する。男は「作品を冒涜するのか」と怒っていた。「僕」は、外回りの山手線に乗って赤いチョークの線を探しに行く。この赤い線、7年前首藤と出会った風俗店のドアから伸びているのではないかと、奇妙なことを想像したからだ……。152 頁中、ここまででまだ36頁である。かくして小説は、われわれを現代の「迷路」へと誘っていくのだ。今後とも、こうした前衛風タッチで行くのか、毎回作風を変えるのかは不明だが、この新人には大いに期待したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

日常にひそむ人間の怖さ

2001/05/22 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る

 芥川賞の候補にもなった、劇作家・演出家「宮沢章夫」の初の小説である。
 主人公である町村は大学4年の時の「虚学」のゼミで一緒だった首藤が殺人事件で逮捕されたことを知る。そして知り合いの週刊誌の記者から、首藤が弁護士に語ったという殺害の状況の報告を聞かされる。その語り口が虚学ゼミの教授の畝西にそっくりだったとことから過去を振り返り、一度池袋の風俗店に入ろうとしたときに、出てきた首藤にばったり出くわしたことを思い出す。そして、か細い記憶を頼りにその店「アブノーマル・レッド」を探しに行くことになる。日常にひそむ人間の怖さを描いた非常に不思議な小説である。
 しかしそこはそれ、やはり宮沢章夫である。例えば次のような一節。『「いまは池袋ですよ」よくわからない言葉だ。そもそも「いま」の意味がわからない。現在のことだろうが、「いまは朝の十時半です」と時間を報せてくれるのならいっこうに構わないが、「いま」と「地名」の組み合わせは何を意味しているのだろう。』
 彼ならこれをふくらませてエッセイを1本書けるだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

この世は何でも起こりえる

2002/03/27 01:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:椎名  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「生きているのか、死んでいるのかさえわからない。その曖昧さに耐えられるか」
 今更な問い。曖昧さに耐えるか、傷ついてぼろ切れのようになっても曖昧さを壊すか、選べるのはどちらかだ。戦線離脱もできるだろう。この本もそして「ピアニシモ」も、離脱でもなく曖昧さを壊すでもなく叫ぶことを選んだ。叫びたい。でも叫べる人はごくわずかだ。読んだ後、よく分からないと思った。だけどどんどん胸に話が言葉がシミのように広がった。心の中にずっしりと居座った何かを感じた。いつかこの気持ちは変えられるだろうか。
果たしてあなたは「今」、「ここ」にいると確信が持てますか? もう一つの「今」、「ここ」、そして「あなた」はいませんか?
 独特の筆致で気付いたら読み終えていました。笙野頼子の『タイムスリップ・コンビナート』と同様に、時が経ってからまた読み直したくなる本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/12/04 02:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/07/31 16:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/02 19:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/15 20:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/04 21:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/13 01:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/05/11 16:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

小説 ランキング

小説のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む