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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 二見書房
  • レーベル: シャレード文庫
  • サイズ:15cm/284p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-576-00520-1

読割 50

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文庫

紙の本

プライム・タイム (二見シャレード文庫)

著者 芹生 はるか (著)

プライム・タイム (二見シャレード文庫)

税込 607 5pt

プライム・タイム

税込 880 8pt

プライム・タイム

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

わたしのバイブル的ラブラブコメディー

2002/07/23 09:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る

一目惚れをした相手・映画の助監督・梶のそばにいたい、ただそれだけで大手商社の内定を蹴って、倒産寸前の映画制作会社へと押しかけ就職をする、美人でしまりやの柏木。柏木のかわいい企みも梶の予想もつかない大胆さにはメロメロになってしまうあたりや、柏木の社長への小言も笑える。ラブラブは愛もあり、大胆さもあり、イラストも色っぽいし、大満足な一冊です。この巻だけでも楽しめますのでまずは一巻を読んでみて下さい。
絶対に続編も読みたくなります。熱烈にオススメします。

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紙の本

恋の策士

2002/05/27 09:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イルカ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一目惚れした相手は倒産寸前の映画制作会社のチーフ助監督・梶。内定していた一流企業への就職を蹴って、強引に入社を果たした柏木だが、綺麗な顔に似合わぬやり手の経理ぶりに、周囲の風当たりは強く…。

 通常のBLならば好きだった相手からH&告白をされれば「実は自分も…」となるはず。でもこの主人公は違う。簡単に自分も好きだったと告白はしない。相手が自分から逃げないように幾重にも罠(?)を仕掛けている。そして最後の最後、もう逃げないとわかったとき告白を…。カバーのあらすじにある「どんなに計算高いと詰られても構わない。彼が自分のものになるなら、なんだってしてやる…!」という言葉がピッタリな話。

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紙の本

エッチで可愛い、オトナの恋愛

2001/10/01 16:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「プリティ守銭奴」柏木と、「誠実な熊さん」な梶。正反対でデコボコな2人が繰り広げる、エッチで可愛い、オトナのラブストーリー。
 クールで優秀な大学生だった柏木は、就職活動中に偶然出会った梶に一目惚れ。梶のことがどうしても忘れられず、大手企業への内定を蹴り、彼のいる倒産寸前の弱小映画会社に就職してしまう。真性ゲイの柏木だが、梶に関してだけはプラトニック。ただ梶のそばにいるだけで幸せだと感じ、一社員として懸命に会社に尽くす。そんなけなげな姿を見守る梶は、バリバリノーマルだったはずなのに、気づけば柏木から目が離せなくなり…。
 笑っちゃうほど真剣に繰り広げられる駆け引きも楽しい、大人な貴方におすすめの一冊。

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紙の本

シリアスなのに笑える…

2001/05/19 23:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る

 かなりアブナイ勘違い人間ばかりの話。なのになぜかとても楽しかった…。
 弱小映画会社のチーフに一目惚れした主人公の柏木は、内定をもらってた大企業を蹴ってそこに就職するのですが、そこからが変。叶わぬ相手だったはずの梶は柏木が何の行動も起こさないうちから「おまえが好きだ」とか言い始め、それどころか彼を押し倒す始末。更に相手の気持ちもわからないのに「責任は取る。俺は本気だ。一緒に住もう」と来ました。いい部屋に引っ越せば返事を渋る柏木の気持ちも変わるだろうと、勝手に全財産はたいて引越しまでしてしまうし。その独りよがりな暴走ぶりは凄まじいです。本気とかそういう問題じゃなくて、何か大事なステップを忘れているのでは?と突っ込みの一つも入れたくなります。
 しかし梶に片思いしていたはずの柏木の行動だって負けていない。なんと梶の罪悪感を刺激して相手を手玉に取り始めるのです。そのやり方がまた半端じゃなく、自分が優位に立つために気持ちを明かさないどころか、 「こんなの、どう考えたって普通じゃない」だの「俺はホモじゃない!こんなの俺の身体じゃない!」 などなど、完全に被害者面で下手に出る梶を責めまくり。なかなかここまではできるものではないです(笑)
 この一冊を読み終わるまでに自分が何回「オイオイオイ」と呟いたのかもうわかりません。でも柏木のしたたかさというか計算高さが実は私はすごい好きです。恋愛なんだからこれくらいアリかなと。これがもし演技じゃなくて本気でやってるんだとしたらちょっとイヤンな感じですが。。。彼らの半端じゃないすれ違い方がすごい笑えました。

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2009/03/11 00:22

投稿元:ブクログ

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