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息子の唇
  • みんなの評価 5つ星のうち 2.9 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/243p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-774455-2
  • 国内送料無料

紙の本

息子の唇

著者 内田 春菊 (著)

幼稚園児の息子に弁当を作る夫が、奔放な妻をシニカルに見つめる「太れ僕の料理で君よ」。年下の男に溺れていく女の心と身体を描く「私の鏡で見てごらん」。翻訳調や口語体など、様々...

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息子の唇

1,512(税込)

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商品説明

幼稚園児の息子に弁当を作る夫が、奔放な妻をシニカルに見つめる「太れ僕の料理で君よ」。年下の男に溺れていく女の心と身体を描く「私の鏡で見てごらん」。翻訳調や口語体など、様々な手法で生の渇きと潤いを描く短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

息子の唇 7-34
救われるために 35-58
レース 59-80

著者紹介

内田 春菊

略歴
〈内田春菊〉1959年長崎県生まれ。慶応義塾大学文学部(通信制)中退。漫画家、小説家、ジャズ歌手。94年、ドゥマゴ文学賞受賞。著書に「ファザーファッカー」「彼が泣いた夜」ほか多数。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価2.9

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

非常識の日常風景が魅力的

2001/09/12 06:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:淳  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者の代表作「ファザー・ファッカー」が私小説であろうとなかろうと、そういう雰囲気の環境で育ち、またそういう文化が著者の作品の土壌となっているところは自他ともに認めるところであろう。本書も、またそのような空気に満ちた作品が散りばめられた、短編集である。

 この事実を如実に表しているなあと感心したのは、本書に納められている「長い影」という作品中の次の一節である。

あなたが根気よく手を当てていられるような人だから私は嬉しい、と言い
かけてやめた。私とのことを、話さなければならない人たちにきちんと通
して行った彼や、私の知り合いにちゃんと挨拶する彼に感心する度に、
「普通そうだろ」
と言われていたから。でも今まで、私にとっては普通じゃなかったのだ。

 おそらくほとんどの読者はこの彼と同じ側の人間だろうと想像する。私もそうだ。本作品でも、我々にとっては非常識の日常、というちょっとずれた日常の描画が丁寧に描かれている。そこが内田春菊という人の魅力なんだろうなあ。

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まるでアメリカの短篇小説のような新境地を拓いた秀作

2000/07/09 17:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なかなか小説を書かない作家だが、書けば、期待を裏切られることはない。本作は、雑誌『すばる』に書き続けた久々の短篇集である。標題作から「妊りの水」まで全11篇が入っている。冒頭の標題作は、いきなり子連れの主婦がタクシーの運転手と話しているシーンから始まり、あれよあれよという間に運転手の家まで連れて行かれ、アイスクリーやお茶をご馳走になりながら、夫のジャージのパジャマをなぜ乾燥機に入れるのかと問う。そう訊いてくれと言われ、気の弱い運転手に家まで連れて来られたからだった。ジャージを乾燥機に入れると縮むと言うのだ。ところが妻は、真夏でも夫は寒い寒いと言ってジャージのパジャマを着る。太っていることもあり、それがとにかく汗臭い。だからしばしば洗い、乾燥機にも入れるのだと語る。ここまでのシーン、描写ではなく、ほとんど「会話」で綴られるのだが、そのテンポと文体が秀逸なのである。時折挿入される子供の会話や描写も巧い。主人公の「私」は夜、帰宅した夫にそのことを話す。それから数日後、「やめてくれ」と何度も話していたにもかかわらず、またしても若い男の部下が配属される。その男の歓迎会の夜、気のいい「私」は、「途中まで乗ってく?」と気を遣って、タクシーに同乗させる。そのタクシー、先日、子供と乗って蜃気楼のような体験をした、彼かもかもしれないと「私」は思う。「大丈夫ですか?」若い男が声をかける。「ああ、大丈夫ですよ」/ときっぱりした口調で返事をするはずだった私の唇は、なぜか彼の唇の方へ近づいていき、そのまま触れてしまった。彼は、驚いた様子もなく、ただ、私にされるままになっていた。私は目を開け、彼の反応と、運転手の背中を交互に見ていた。彼の唇は子どもの頬のように柔らかいと思った」で、終わるのだ。むろん、内田春菊独特のエッチっぽい短篇も数本入っている。それとは違い、まるでアメリカの短篇小説を読んでいるような「太れ僕の料理で君よ」のような新境地を拓いた秀作もある。朝、家族の出掛けるバタバタした光景を描きながら、夫と妻の関係を見事に炙り出した「短篇」だが、その巧さには心底感心した。

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2004/12/04 09:20

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2004/12/04 08:32

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2005/11/06 13:54

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2010/05/24 22:05

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