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〈聞書〉アフリカン・アメリカン文化の誕生 カリブ海域黒人の生きるための闘い
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/263p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-002485-X
  • 国内送料無料

紙の本

〈聞書〉アフリカン・アメリカン文化の誕生 カリブ海域黒人の生きるための闘い

著者 シドニー・W.ミンツ (著),藤本 和子 (編訳)

奴隷制という苛酷な環境で、新世界=アメリカスの黒人は、アフリカン・アメリカンという文化を生み出した。抑圧に直面した彼らは、生きぬくためにどう抵抗し適応したのか。彼らのしな...

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〈聞書〉アフリカン・アメリカン文化の誕生 カリブ海域黒人の生きるための闘い

3,240(税込)

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商品説明

奴隷制という苛酷な環境で、新世界=アメリカスの黒人は、アフリカン・アメリカンという文化を生み出した。抑圧に直面した彼らは、生きぬくためにどう抵抗し適応したのか。彼らのしなやかな想像力による文化創造の過程を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

シドニー・W.ミンツ

略歴
〈ミンツ〉1922年ニュージャージー州生まれ。ルース・ベネディクトの講義聴講を機に、人類学の道にすすむ。現在、ジョンズ・ホプキンズ大学名誉教授。著書に「甘さと権力」がある。

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評価内訳

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クレオール文化とは

2001/04/17 17:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松島駿二郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

★松島駿二郎の連載『紀行本を紀行する』はこちらからどうぞ。

 『聞書・アフリカン・アメリカンの誕生』という本がある。アフリカン・アメリカンとは新しい言い方だが、アフリカにルーツを持つ黒人系のアメリカ人のことを言う。ニューオルリンズではよく「クレオール」という言葉を耳にするが、端的に言ってしまえばアフリカン・アメリカンとはクレオールのことである。

 では、クレオールとはなんだろうか。アフリカ大陸から奴隷商人によって多人数の黒人が新大陸のプランテーションでの労働のために輸送された。その黒人たちが奴隷解放によって自由民となり、カリブ海、アメリカ大陸の主として南部で子孫を残した。その純血の、あるいは混血の子孫を総称してクレオールというのだ。

 クレオールはフランス語なのだが、辞書を引くと驚いたことに「なにもせずゆったりと暮らす」とある。羨ましいライフスタイルをクレオールたちは築き上げたのだ。クレオール語というのもある。クレオールたちの創案になるもので、わたしが最初に耳にしたのは1960年代の半ばに、ハイチでだったが、耳にはほとんどフランス語のように、さらに読んでみると英語のようにも見える、不思議な言葉だったのを覚えている。さらには彼らの祖先のアフリカの部族語も実際には混合しているらしい。奴隷労働に従事していたアフリカ人が白人の主人とコミュニケーションを計るために生み出していった言葉なのだ。

 クレオール文化というと、なにがしか奴隷という言葉と結びついているような気がするが、それをアフリカン・アメリカンというと、何か新しいもののように聞こえる。この本は「聞書」とあるように、クレオールの研究者であるシドニー・ミンツに編者である藤本和子が質問を投げかけ、それにミンツが答えるという形式を取っているため(一種のQ&Aである)、たいへん読みやすい。普通なら民族学の専門書になりかねないところを、藤本は巧みに読みやすくしてくれた。

 わたしがいちばんおもしろく感じたのは、先のハイチ訪問の時にも感じたことなのだが、露天市場で女性の勢いがたいへんに強いということだ。実際、市場での商売を取り仕切っているのは女性だったし、今でもそうだという。アフリカでは市場を取り仕切るのはマーケットママという逞しい女性たちだ。これも、わたしがナイジェリアやギニアの路上市場で目撃したことである。この伝統がアフリカン・アメリカンにも引き継がれたのでしょうか?という藤本の質問に、ミンツはそうとも言い切れないと答える。

 ミンツの答えはこうである。アフリカでの伝統はプランテーションでの奴隷労働という過酷な労働の継続でいったん切れているのではないか。しかしその労働環境は性差を無視した環境だった。男も女もおしなべて重労働にさらされたのだ。その経験のなかで男は女性の自立を受け入れる器量ができたのではなかったか、という意見を述べる。そして、自由になった以後、ハイチやジャマイカで女たちはその自立精神を行使して、市場での商行為を牛耳るに至ったのだという。

 ここで重要なのは、女たちの自立の伝統が、プランテーション労働によっていったん断ち切られていながら、性差のない過酷な労働環境のなかで再生したという事実である。ジェンダーギャップということが言われ始めて久しい。「女に何ができる」という社会環境に一石を投じる本だと思い、わたしには刺激的だった。

★松島駿二郎の連載『紀行本を紀行する』はこちらからどうぞ。

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2006/12/18 12:44

投稿元:ブクログ

ラテンアメリカの文化について知りたい方にオススメです。音楽、歴史、宗教などテーマは多岐に渡ります。対談形式で書かれているので読みやすいと思います。