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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 15件
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  • カテゴリ:小学生 中学生 一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: メディアファクトリー
  • サイズ:22cm/143p
  • 利用対象:小学生 中学生 一般
  • ISBN:4-88991-970-8

紙の本

だれも死なない (リエゾン・リーブル)

著者 トーン・テレヘン (作),長山 さき (訳),金子 国義 (絵)

ひっくり返れないことにコンプレックスをもつサギ、とまどいながらタコとお茶をするリス、理屈っぽくてナイーブなアリ、思い出をとっておく箱、風が運んでくれる木の皮の手紙…。大人...

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だれも死なない (リエゾン・リーブル)

税込 1,540 14pt

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商品説明

ひっくり返れないことにコンプレックスをもつサギ、とまどいながらタコとお茶をするリス、理屈っぽくてナイーブなアリ、思い出をとっておく箱、風が運んでくれる木の皮の手紙…。大人にもグサリとくる哲学童話。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

トーン・テレヘン

略歴
〈テレヘン〉1941年オランダ生まれ。ユトレヒト大学医学部卒業。現在はホームドクターの職を退き、著作に専念。金の石筆賞など権威のある児童文学賞を多数受賞。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

子どもから、おとなまで/再販熱望!!

2016/10/25 09:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:390 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小さな子どもは語感を楽しむように、もぅ少し大きくなったら動物たちの姿を想像しながら、おとなになったらまた言葉のひとつひとつを味わいながら――。
金子國義さんの挿絵も素晴らしい。ずっと手元に置いておきたい、大切な1冊です。

絶版となっているのが本当に惜しい。トーン・テレヘンの新作『ハリネズミの願い』が注目されている今こそ、ぜひ再版して欲しい!!

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紙の本

いつかどこかで

2002/07/06 22:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:reh - この投稿者のレビュー一覧を見る

これを「哲学的」として片付けてしまっていいものだろうか。登場する動物たちはいつもお互いを訪問しあい、いつもだれかの誕生日を祝っている。気づかいあって、悩みを抱えることもある。そうしてふと友人の大切さに気づく。とてもふしぎな空間だけれど、どこか懐かしい。これは私たちが、いつかどこかに置き忘れてきた日常なのではないだろうか。そうしてその日常の中に訪れるかけがえのない一瞬。この誰もが感じた事のある「一瞬」はしかし、もはやこの書物の中でしか味わうことができないのだろう。

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2007/08/27 16:25

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2009/04/09 00:25

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2009/08/11 14:00

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2023/05/11 18:20

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2023/08/04 17:40

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