サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

平成最後の読書一生分プレゼントキャンペーン(~12/9)

修正:レビューキャンペーン(1101-30)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. エッセイ・自伝・ノンフィクションの通販
  4. 伝記の通販
  5. 径書房の通販
  6. ミス・アメリカは聞こえない 聴覚障害児を育てた母親の記録の通販

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

ミス・アメリカは聞こえない 聴覚障害児を育てた母親の記録
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 径書房
  • サイズ:20cm/284p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7705-0174-9

紙の本

ミス・アメリカは聞こえない 聴覚障害児を育てた母親の記録

著者 ダフネ・グレイ (著),高村 真理子 (監修/訳),滝沢 亜紀 (訳)

1歳8カ月で、突然聴力をうしなった娘。ろうのこどもは普通学校にはいれないのか? 手話と口話のどちらで育てたらいいのか? 不可能なことは何もない。95年度ミス・アメリカの母...

もっと見る

ミス・アメリカは聞こえない 聴覚障害児を育てた母親の記録

2,484(税込)

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

1歳8カ月で、突然聴力をうしなった娘。ろうのこどもは普通学校にはいれないのか? 手話と口話のどちらで育てたらいいのか? 不可能なことは何もない。95年度ミス・アメリカの母による、ちょっと強気な子育て記。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ダフネ・グレイ

略歴
〈グレイ〉1995年度のミス・アメリカ、ヘザー・ホワイトストーンの母親。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

華やかな世界の厳しい競争、または難聴児のコミュニケーション手段のこと

2009/12/26 11:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風紋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ミス・アメリカというと、華やかなイメージをかきたてる。じじつ、本書にも華やかな舞台がつづられる。
 だが、ミス・アメリカは、容姿だけで選ばれるのではない。社会貢献、明確な主張、審査員も聴衆も巻きこむカリスマ的魅力が必要である。だから、最終選考まで残るには、きびしい訓練と周到な準備が求められる。
 ヘザー・ホワイトストーンが1995年度のミス・アメリカの栄冠を得るには、さらに乗り越えるべきもうひとつ障壁があった。審査員の質問をただしく聞きとる、という難関である。彼女の片耳はまったく聞こえず、他の耳も残存聴力は5%にすぎなかった。唇のうごきに視線をあてて「聞いて」いたのである。

 本書は、難聴児の教育のために奮闘した母親の手記である。
 ひと言でいえば、すさまじい努力だった。娘に合った教育・訓練プログラムをもとめて全米を文字どおり駆けずりまわり、また、セラピーを学ぶため通信教育を受けたり、遠隔地のリハビリテーション施設でスクーリングを受けた。地域や教育機関をうごかして、娘や同じ立場の子どもたちのために教育体制をととのえさせる活動もおこなった。
 母ダフネの心身の負担は察するにあまりがある。
 もとより経済的負担は過大で、父は切れてしまった。いつも経済的に苦しく、人生の重荷をつねに背おわされているのにはうんざりした、と。かくて離婚となる。無理もない、とダフネは理解をしめすが、その精神的苦痛はたいへんなものだったらしい。抑制された筆致で伝えているが、夫や娘たちに狂態を見せることもあったらしい。醜悪なののしりあいがあった、とも書いている。
 本書の価値は、このあたりにもある。きれい事ですまさず、ストレスや経済的な困窮を率直につづっているのだ。そして、それを簡潔に書きとどめるだけの節度が著者にはある。
 父親ビルが悪いのではない。母親ダフネが立派なのではない。問題は、一定の発生率で発生する障害児の育児、教育を個人的努力に大きく負わせる社会システムにあるのだ。

 ここまでは、どの障害児の保護者にも共通する話だ。
 しかし、本書は、難聴児のコミュニケーション手段の選択とその結果について詳述されている点で貴重である。
 就学前に、ダフネは、ヘザーの将来にとって決定的な選択をする。選択肢は5つ。
 第一、手話のみ(伝統的手話コースと英語対応手話コースに分かれる)。
 第二、トータルコミュニケーション(手話と口話の双方を取り入れる)。
 第三、キュードスピーチ(読話の補助となるよう音韻を手であらわす)。
 第四、多感覚アプローチの口話法(視覚、残存聴力、触覚を使用。読話も含む)。
 第五、聴覚法の口話法(残存聴力のみを使用する)。
 方々を見学した結果、ダフネは聴覚法の一つ、アクーペディック法を選択する。そして、地域中探しまわって、アクーペディック法を取り入れてみようというスピーチセラピストを見つけ、週2回、ヘザーを通わせた。
 だが、幼稚園でも小学校でもヘザーの理解力、表現力は伸びなかった。ダフネは退職し、ヘザーの専属教師となった。
 転機は、ヘザーが11歳のときにやってきた。ミズーリ州セントルイスにあるろう中央研究所ろう学校(CID)に転校したのである。ヘザーの進歩はいちじるしかった。
 しかし、手話を使うろう者のなかで、口話を使うヘザーは疎外感をあじわった。聞こえる者の世界と聞こえない者の世界のどちらにも属していない、と感じた。
 ダフネが手話を受け入れるのは、ろう者が少なからず通っているジャクソン州立大学を進学先としてヘザーが選んだときである。口話能力はしっかり身についた、もう手話を学んでもいいだろう・・・・。ハイスクールは英語手話の学科を開設し、聞こえる生徒12人も参加した。ヘザーは、その一人と親友になった。
 この経過を要約すれば、第一に、重度の難聴児のコミュニケーション手段を親が決定している。第二に、親が選んだ口話は子にアイデンティティの未確立(聞こえる者の世界と聞こえない者の世界のどちらに属するのか不明)という課題を残した。第三に、口話を身につけた後に手話に接近している。
 となると、就学前の選択肢の第三、トータルコミュニケーションが最適だったのかもしれない。しかし、ダフネは、娘を聞こえる者の世界に置いたことを終始疑っていない。その是非は問うまい。というより、誰にもその是非を問うことはできないだろう。人生観、世界観の選択だからだ。ただ、親の選択が必然的に子の選択となる点で、割りきれない疑問を残す。

 公立とはいえ、大学の費用の全額を出す余裕はダフネにはなかった。ヘザーの場合、学ぶだけでエネルギーのすべてをとられるから、アルバイトは難しい。財政事情を知るダフネの同僚が、ミス・ジュニア・スカラーシップ・コンテストを紹介してくれた。受賞すれば、学費が手に入る・・・・。
 かくて、ミス・ジャクソン州立大学コンテスト、ミス・アラバマ・コンテスト、そしてミス・アメリカ・コンテストの道を歩んでいくことになるのだが、成功への歩みは、本書では付け足しのように思われる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

外国 ランキング

外国のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む