サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料 日付更新(2017年5月)

日本橋ビジネスクリニック×hontoブックツリー・ポイント5倍キャンペーン (~5/20)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. エチオピアからの手紙

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

エチオピアからの手紙(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/315p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-754505-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

エチオピアからの手紙 (文春文庫)

著者 南木 佳士 (著)

エチオピアからの手紙 (文春文庫)

637(税込)

ポイント :5pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

破水 7-58
重い陽光 59-104
活火山 105-156

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

生と死を背伸びしないで見つめた結果が詰まっています。

2016/05/16 21:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

純文学作家の南木さんの初期の作品を集めた短編集である。
破水で文学界新人賞を取ってデビューした。
この著作は,デビューから芥川賞を取る前までが収録されており,
デビュー作以降の収録作品はいずれも芥川賞候補となっている。

南木さんは内科医だ。
多くのガン患者の死に立会い,自らに培われた類まれな死生観を持つ。
初期の作品群は,死に呼応するように誕生を並べる試みもしているが,
死だけに絞った作品の方が素直な魅力を放っている。

芥川賞受賞後,作家活動の繁忙化と内科医としてのこれまでのダメージの
蓄積が重なり,パニック障害を起こした。
皮肉な事に,この経験が中期以降の作品群を生み出すもう一つの
きっかけとなった。

南木さんは,この短編集の文庫本化にあたり当時のことを振り返っている。
その中で自らをひ弱で臆病と評していた。
優しさの裏返しだと思うが,きれいごとにまとめない所が南木さんらしい。

南木さんの一連の作品には, いつも根底に死生観が流れている。
小説を読む時くらい現実に引き込まないでくれ,と評していた人がいた。
私とは正反対の結論だけど,その人の評価は良いと思った。
とても人間くさいと思ったからだ。

死とは,死に急ぐものでもなく,ましてや死の存在を否定してまで
生きようとするものでもない。実に,実に自然なこと。
延命治療とかホスピスとか聞いた事があると思う。
この短編集に目を通せば,心に去来する不安に対し何かの答えが
見つかるかもしれない。

作品中で,モルヒネ投与量を減らして患者と話をさせろと迫る家族がいる。
精一杯の治療は義務だと詰め寄る家族がいる。
南木さんは,生かされる人の自己満足と知りながらも,そんな家族の要求を
否定せずに対応する。
要求がもたらす結果と,患者の気持ちも明らかにされる。

南木さんは,十分満足に生きるという事の根源的な意味に,
いつも対峙しているような作家さんだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/05/13 14:15

投稿元:ブクログ

南木 佳士を読み始めた頃の作品。
エチオピアに医療チームとして派遣された作者の現地での出来事をヒントに描かれている。
現地の患者達の貧しくとも逞しい様子も・・・温かなこの作家の眼差しを感じる作品。

2009/03/10 10:49

投稿元:ブクログ

短編集。
どれも人間の死や生を見続ける若い医師が主人公。
心の葛藤がとてもよく描かれている。
使命感が強すぎるとつぶされてしまう。
きつい職業だと改めて感じる。

2009/07/13 14:08

投稿元:ブクログ

医師が書いた医学小説。少し疲れて、無力感を感じる医者が主人公のお話。短編ゆえか、余り心に響く小説ではなかったが、山の描写が綺麗だった。

2013/04/17 19:49

投稿元:ブクログ

南木圭士「ダイヤモンドダスト」で第100回芥川賞受賞するまでのデビューからの作品集。文学界新人賞「破水」、87回芥川賞候補作「重い陽光」、88芥川賞候補作「活火山」、92芥川賞候補作「木の家」、94芥川賞候補作「エチオピアからの手紙」。末期の癌患者の死を日常的に受け止めざるを得ない若き医師たちの苦悩とあきらめを描ききった短篇五篇。
デビュー作「破水」では「腹腔の内側に疎らに張りめぐらされた哺乳類の雌ならどんな種にもそなわっている下等な神経網を介してかろうじて体感されるくぐもるようなリズムと、ゆるんだパッキンの生み出す音が完全に同期している」と、もってまわったうざい比喩表現をしているが、後の作品では洗練されてきている。
自身の体験をベースにしているので話にリアリティがあるが、死に疲れ、死をつき詰めすぎている。この作家の神経はいずれまいってしまうだろうなと感じさせる。後にパニック障害と鬱を発症するらしいが、既に文章にでているような気がする。

2013/02/08 15:19

投稿元:ブクログ

短編集.大学病院から,妊娠したまま赴任した農村部で週末医療に取り込む女医を描いた「破水」はすばらしい.新しい命を一人で抱えながら助からない命に向き合う話は印象的.試験的ホスピスを描いた「木の家」もいい.