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福祉国家の再検討
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 新評論
  • サイズ:21cm/233p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7948-0469-5
  • 国内送料無料

紙の本

福祉国家の再検討 (日本政治総合研究所叢書)

著者 白鳥 令 (編)

福祉国家の先進モデルであるスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド四か国の最新動向と、新しいタイプの福祉国家建設をめざすアジア諸国の実現の可能性をさぐる。【「T...

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福祉国家の再検討 (日本政治総合研究所叢書)

3,780(税込)

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商品説明

福祉国家の先進モデルであるスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド四か国の最新動向と、新しいタイプの福祉国家建設をめざすアジア諸国の実現の可能性をさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

福祉国家の構造的次元 白鳥令 著 5-16
欧州福祉国家の政治的再建 シュタイン・クーンレ 著 17-56
デンマークにおける福祉国家の発展と現状 ニールス・プロウ 著 57-80

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評価内訳

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紙の本

財政高負担とグローバル化の内憂外患に直面する「混合福祉」の行方を北欧諸国から占う

2000/10/06 15:15

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投稿者:尾崎 雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書によれば,ある社会における福祉の総量は家族福祉と市場福祉と国家福祉の総和である。社会民主党政権の下に経済成長,完全雇用に基づく個人・政府の高負担と地方分権によって支えられてきた北欧諸国の福祉の総和は,長期不況によって曲がり角に立っている。スウェーデンは福祉支出カットという改革を断行し,新たな経済成長によって福祉国家のエンジンを再起動し,福祉水準を取り戻そうとしているのだが,EU加盟という経済のグローバル化によって,国内大企業は海外に脱出するなど経済成長と福祉推進との歯車は噛み合わない。なぜスカンジナビア型福祉国家が困難に直面しているのか。
 本書は,「福祉ミックス」ともいうべき福祉資本主義の基本構造と問題点を各国別に洗い出す。遅れてきた福祉資本主義によって超高齢社会を乗り切ろうとするわが国にとって,本書に描かれた北欧諸国の現状分析から学ぶべき点は多い。なかでも,その高度成長ぶりと国民的同質性によって「欧州の中の日本」と呼ばれたフィンランドの経験は示唆に富んでいる。欧州各国のなかで最大幅のマイナス成長を記録したにもかかわらず,同国の国民の所得分配と相対的貧困は悪化しなかった。パイの大きさは縮んでも切り分けたパイの形は変わらなかったのである。
 当時の大連立内閣は福祉・保健など全国民に対する最低限の保障を維持するために,財政圧縮と疾病保険や失業保険の合理化を実施した。目的は雇用改善と公債比率の圧縮。リハビリや職業訓練の促進と拡充に力をいれた。また,「労働者に対する低い課税は相当程度,新たに設けられる環境税によって補てんされる予定」である。フィンランドは,国民にも政府にも「寛大でない」政策の断行によって不況下の福祉国家を維持しつつある。
 問題は,「統合されたヨーロッパ市場の中で高い税率と高額の社会保障負担を維持すること」。それはEU諸国共通の難題である。持続可能な成長を可能とする「新しいタイプの福祉国家」建設は,福祉先進国だけでなく日本の課題でもある。その大前提は経済の成長。自由市場体制の中で,それを達成するためには「私企業が効率性を求めて人員整理に向かうのは,好ましくはないとしても仕方ないかも知れない」。整理された労働者のための雇用創出策やセ-フティネットを構築することは「自由市場体制における政治の任務であり,資本主義体制のもとにおける国家の義務である」。
 資本主義の弱点を補い,「経済体制の社会性を担保する機能を有しているからこそ政治は経済から独立し,政治家は経済人とは別の判断基準と倫理とを持つ必要がある」。福祉国家には「その根底に,人権を尊重し,自然環境との調和を重んじ,男女平等の地位を実現しようとする共通の価値観が存在する」ことを世界各国の市民度指数と人権指数という指標を用いて検証している。
(C) ブックレビュー社 2000

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