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ゲオルク・トラークル、詩人の誕生
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 鳥影社
  • サイズ:20cm/183p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88629-462-6

紙の本

ゲオルク・トラークル、詩人の誕生

著者 杉岡 幸徳 (著)

第一次世界大戦の戦場で、麻薬を愛し、コカイン自殺を図ったドイツ表現主義の詩人ゲオルク・トラークル。彼の麻薬問題に初めて言及し、芸術の呪われた部分を追う。トラークルの詩も併...

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ゲオルク・トラークル、詩人の誕生

1,728(税込)

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商品説明

第一次世界大戦の戦場で、麻薬を愛し、コカイン自殺を図ったドイツ表現主義の詩人ゲオルク・トラークル。彼の麻薬問題に初めて言及し、芸術の呪われた部分を追う。トラークルの詩も併せて訳出。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

杉岡 幸徳

略歴
〈杉岡幸徳〉1969年兵庫県生まれ。アジア・ヨーロッパを放浪しながら東京外国語大学ドイツ語学科を卒業し、執筆活動に入る。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

詩解釈も「麻薬」との関連で読み解いていく論考が刺激的

2000/07/09 17:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 オーストリア生まれの詩人、ゲオルク・トラークル(1887〜1914)は薬物中毒の詩人として知られ、また妹グレーテとの近親相姦も噂された。仏語を話す乳母に育てられたため、兄妹間は仏語で話すほど出来たとの話もある。ウィーン大学で薬学を学び、第一次大戦が勃発するや衛生士官補として従軍するが、その惨状に我慢できずピストル自殺を計り、陸軍病院精神科に収容されるが、結局はコカインを多量に飲んで自殺する。生前の作品集はわずかに『詩集』(13年)一冊だが、没後、第二詩集『夢の中のセバスティアン』(15) が刊行され、「表現主義の詩人」との評判を得る。本書は1969年生まれの筆者が、東京外語大独文科の修士論文に加筆したものだが、とても読みやすく、トラークルの「ジャンキーぶり」に焦点を絞った一種の「麻薬と文学論」にもなっている。本書によれば、芸術的感性は母親から受け継いだが、彼女もアヘン常用者だったらしい。彼は1901年、ピアノを習い始めるが、好みの作曲家はショパン、リスト、ロシア楽派、ワーグナーだった。詩は1904年から書き始め、ボードレール、ヴェルレーヌ、ゲオルゲ、ホフマンスタール、後にヘルダーリンなどを愛読した。17歳の頃よりクロロフォルムなどを試し、翌年、すでにぼろぼろになったと手紙に書きもする。戯曲にも手を染めるが酷評されて破棄。そのショックでモルヒネ、ヴェロナールなどにも手を出す。12年、妹が結婚。同年、批評家カール・クラウス、画家ココシュカらと知り合う。13年、実家が倒産。14年、グレーテが流産する。流れたのは兄の子だったと筆者は書いている。この頃、ヴィトゲンシュタインがリルケとトラークルに二万クローネ援助する。14年、トラークルは自殺、3年後の1917年、妹のグレーテも自宅でピストル自殺する。筆者はトラークルの詩解釈も「麻薬」との関連で読み解いていくのだが、ぼくにはこの論考、とても刺激的だった。最後に、筆者訳の「トラークル詩抄」も載っているが、青土社版『全集』、筑摩叢書版『詩集』等々、数多くの翻訳が出ているが「参考文献」では無視し、瀧田夏樹『トラークル詩集』(小沢書店)しか挙げていないあたりにも、既訳への不満が出ていて面白い。

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2006/12/06 00:17

投稿元:ブクログ

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