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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/327p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-435601-8

紙の本

異境 私が生き抜いた中国

著者 韓 瑞穂 (著),伊藤 正 (監修)

昭和19年、平山瑞子は中国人留学生と結婚、戦火の中国へ渡った。中国人となって大陸へ渡り、日本人の目で、しかも共産党員として、戦争と革命の中国を内部からつぶさに眺めつづけた...

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異境 私が生き抜いた中国

税込 1,870 17pt

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商品説明

昭和19年、平山瑞子は中国人留学生と結婚、戦火の中国へ渡った。中国人となって大陸へ渡り、日本人の目で、しかも共産党員として、戦争と革命の中国を内部からつぶさに眺めつづけた一人の女性の自伝。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

韓 瑞穂

略歴
〈韓〉1922年東京都生まれ。日本名・平山瑞子。日本女子高等学院国文学科卒業。韓向辰と結婚し、中国国籍に。中国共産党入党。文化大革命期に摘発・拘留される。北京国際関係学院教授。

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評価内訳

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紙の本

2000/5/21朝刊

2000/10/21 00:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第二次大戦から今日まで、中国五十年余の変遷を個人の視点でたどる類書は多い。本書が際立つのは、その人物が中国国籍を取得した日本人女性で、かつ八路軍時代から戦線に参加した共産党員だという点にある。
 一九三八年、日本女子高等学院(現昭和女子大学)を卒業した著者は、留学中の中国人と出会って結婚し、日本国籍を捨てる。四四年、戦火をくぐり抜けて大陸に渡った後、共産党を支援する夫と共に対国民党の解放戦線に参加した。軍医としての貢献が認められ、五五年に共産党員の資格を与えられ、党員として活動してきた。
 国共内戦、二度の天安門事件といった歴史的事件を経る中で、著者は共産党と人民の距離を常に気にせざるをえない立場に追い込まれる。建国後間もなくはびこった官僚主義。批判を口にすればすぐ「右派分子」のレッテルをはられかねず、皆が皆を監視する異様な雰囲気。文化大革命下では、夫が日本のスパイ容疑で拘束され、自分も半年余り囚人同様に軟禁された。
 本書の毛沢東批判が力強く響くのは、困難にぶつかった時、著者がことごとく信念に基づいて行動するからだ。えりを正して生き、おかしいことには反論する。この姿勢では、運が強くなければ、とても生き抜けなかっただろう。
 著者が中国各地で出会った数少ない日本人が、そしてさらに多くの中国人が著者に匹敵する波乱の人生を歩んだに違いない。「中国を知る」ことの難しさを思い知ると同時に、人間の意志の強さを再発見させてくれる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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