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写真で見る幕末・明治 新版
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 世界文化社
  • サイズ:26cm/271p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-418-00203-0
  • 国内送料無料

紙の本

写真で見る幕末・明治 新版

著者 小沢 健志 (編著)

古写真の世界的コレクター・ワーズウィック秘蔵のコレクションを厳選して収録。最新の研究成果をもとに、未発表写真を多数含む460点の貴重な写真で再現する幕末・明治の世界。90...

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写真で見る幕末・明治 新版

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  • 税込価格:24,624228pt
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商品説明

古写真の世界的コレクター・ワーズウィック秘蔵のコレクションを厳選して収録。最新の研究成果をもとに、未発表写真を多数含む460点の貴重な写真で再現する幕末・明治の世界。90年刊の新版。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小沢 健志

略歴
〈小沢健志〉1925年東京都生まれ。日本大学法文学部卒業。九州産業大学大学院教授などを経て、現在、日本写真協会副会長、日本写真芸術学会会長。著書に「日本の写真史」など。

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評価内訳

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紙の本

「幻想」ではなく「現実」を見よ

2002/03/24 20:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近自分の中で、江戸時代に関する本の読み方選び方が変わってきた。以前は「江戸幻想」に騙されていたのだが、その手の本における吉原遊郭の扱い方の酷さで目が覚め、今後は江戸幻想とは袂を分かつことを決意した。
 そういうわけだから、自分にとって本の中で遊郭がどのように描かれているかというのはかなり重要な位置を占めている。都合よく美化されて暗部が書かれていない場合は、本の内容だけでなく作者の人間性すら疑うこととした。遊郭礼讃者も、相手によっては自分が外道扱いされるのだということを肝に銘じておくべきだろう。
 
 本書はタイトル通り幕末・明治初期の写真集である。人々も沢山写っている。分かったことは「本当に普通の人間だ」ということだ。時代劇のように小奇麗な着物を着ているわけでもないし、浮世絵とも全然違う。派手さは無く小柄である。

 「女性たち」の中での一枚「供応」が目に付く。遊郭で役人を接待している町人と花魁、芸者たちだ。花魁は浮世絵のようにお高く留まっているのではなく、人形のように座って俯き無感動な表情をしている。そうするように言い付けられているのだろう。花魁は一般に思われているように誇り高くふんぞり返っていたのではなく、店の者から人間性を取り去られてしまったのである。この写真以外の花魁も儚げで現実的だ。現実なのだから当たり前だが。遊女という「人間」は差別されずとも、遊女という職業、売春をすることは、当時でも悪いことと思われていた。何より当人が嫌だったろう。あまりに哀れだ。
 位の高い花魁が店から「丁重に扱われている」のは、客の自尊心をくすぐる為だろう。高級娼婦を買うような客は、丁重に扱われている女・売春婦らしくない売春婦を己の自由にすることに満悦するのだ。ここは現在でも誤解されているようだが。
 過去の悪しき点は反省せねばならないし、当時の人の立場になって考える際には「弱者の立場」に立たねばならない。どうして現代人が当時の人間と同じレベルになって過去の恥部を礼讃する必要があるのか。現代で企業の人間が役人を下半身接待すれば大問題だろう。現代でも悪いことをどうして現代人が江戸時代だというだけで褒め称え「吉原は高級社交場だった」などという妄想を肯定してしまうのか。尤も「性に大らか」な日本人は、現代でも海外で少女買春をしたりするのだが。
 
 吉原の写真の説明には「娼妓たちは自由を奪われ、悲惨だった」と、ちゃんと真実を書いている。写真の前に幻想は通用しないだろう。江戸幻想派たちは、実際の江戸を知らないから夢を見ることが出来るのだ。借金でしばられた遊女を買うことに抵抗の無かった連中が残した浮世絵・春画や戯作で江戸を知った気持ちになるのは、AVや少年漫画の世界が現実の世界で日常茶飯事として起こっていると思うようなものである。現実を見れば幻想は消え去るだろう。そして江戸時代を「ヴァーチャル」ではなく「リアル」として見ることが出来る筈だ。その分、時代劇や浮世絵などは、作り物臭くて見ていられなくなるかもしれないが。浮世絵や戯作の内容を妄信し、特に「江戸時代には春画のような性愛の世界が実際にあったのだ!!」などと吹聴する連中のことが、ますます阿呆らしく思えるようになるだろう。こうした連中は肝心の江戸人を蚊帳の外において、自分たちだけで盛り上がっているような気がする。江戸人が知ったら唖然とするのではないのか。
 
 どんな憶測も、現実の前には適わない。主人親子を殺害して磔刑に処せられた青年の遺体は、血みどろで首ももげかけている。これも現実だ。
 断っておくが、決して本書は陰惨な写真集ではない。実際に生きていた「普通」の人々と、町並みが撮られている。そこには悦びも哀しみもある。真に江戸を感じたい人には、是非お勧めしたい。

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2010/05/26 13:01

投稿元:ブクログ

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