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紙の本
広海愛されすぎ
2018/08/13 16:17
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉原先生の比喩表現は独特です。超個性派揃いの兄と弟にはさまれ、なぜかいつも貧乏くじをひくハメになる茅野家次男の広海。学校でも地雷源として恐れられている広海が、堤と激突した「事件」は、さらに波絞を呼び起す。陽一と広海・大地と広海の中学時代が明らかに。中学時代の陽一は、誰が見ても分かるくらいに広海に対して超過保護だった。ピンクオーラダダ漏れ。そんな陽一に懐いている広海は子犬みたい。小林さえ入れない、二人だけの世界に入ってる。
紙の本
朝イチの眼福
2016/08/27 15:06
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投稿者:みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
顔面衝突事件の後日談が主ですが、海外にいる広海くんの両親の事や三兄弟の中学時代のエピソードがあって面白かったです。
「朝イチの眼福」という陽一サマと広海くんのツーショットはイラストでも描かれています。
甘ったるい笑みを浮かべる陽一サマに一生懸命話しかけるワンコのような広海くんが可愛かったです。
他作品もそうだけど、吉原さんはやたらとあだ名を付けたがりますね。面白いけど(笑)
紙の本
(良くも悪くも)キャラクターが命
2001/08/11 02:14
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投稿者:miho_tokeshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在も続いているシリーズなのだが、これまで出た5冊ほどで過ぎた月日はほんの数週間もない(もしかしたらもっと短いかも)。主人公達の心理描写や過去の回想を中心に展開されるため、時間の経つのが異常に遅い。「何もそこまで書かなくても…」とか「今、一体いつの話なの?」と思うこともしばしば。
それでも読んでしまうのは、ひとえに『キャラクターの魅力』。それに尽きる。それぞれ極端すぎるほどの個性をもったキャラ達が、怒ったり嘆いたり暴れたりしているだけで、なんとなく笑って楽しんでいる自分がいる。そんな彼らを愛しく思いさえする(中毒症状)。
そういう意味では、とても面白く同時に恐ろしい作品ともいえる。好きな方は好き、嫌いな方はとことん嫌いな、好みの分かれる一作でしょう。
ちなみに私は、結構、好きです…。
紙の本
広海、ダブルチュー
2002/05/10 22:49
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投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
広海は階段から落っこちて、堤と顔面衝突。その際、キス(唇がぶつかっただけとも言う…)までしてしまった。堤が降ってきたのだが、原因は1年女子が、堤の背中を誤って押してしまったため。怪我してズタボロで帰宅した広海に、今度は長兄・陽一が消毒と言う名のキスをして…。
茅野3兄弟が、今回も強烈! 主人公広海は、気がついてないけど、もしかしてハーレム状態? 兄・陽一は広海を猫っかわいがり、弟・大地も実は広海激ラブ、オマケにどうやら親友・小林までも広海が好きな様子…?? 設定がオイシイので、そこが嬉しいところです。でも、ちょっと文章が回りくどくて、クセがあります。それにハマれば、ドンピシャ!ハマらないと、イマイチかもしれません。