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戦後短篇小説選 『世界』1946−1999 3
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/306p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-026473-7
  • 国内送料無料

紙の本

戦後短篇小説選 『世界』1946−1999 3

著者 岩波書店編集部 (編)

日本の過去と未来についての再定義が始まった敗戦直後に誕生した雑誌『世界』。創刊号から現在まで、そこに掲載された短編小説をまとめ、戦後日本を復元する。2巻は、三島由紀夫「月...

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戦後短篇小説選 『世界』1946−1999 3

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商品説明

日本の過去と未来についての再定義が始まった敗戦直後に誕生した雑誌『世界』。創刊号から現在まで、そこに掲載された短編小説をまとめ、戦後日本を復元する。2巻は、三島由紀夫「月」、井上靖「幽鬼」など12編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

クレヨンの絵 阿川弘之 著 3-28
幽鬼 井上靖 著 29-44
従軍司祭 遠藤周作 著 45-66

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評価内訳

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紙の本

さすがに昔のような新鮮さはないが、思ったほど古色蒼然ではない

2000/08/02 23:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズも、これが3冊目だ。なんだかんだとイチャモンを付けながらも、毎回付き合っている。というのは昨今、「日本から短篇が消えた」と思えるほど、少なくなったからだ。また三島由紀夫「月」(62年)、中山義秀「都忘れ」(同年)、開高健「揺れた」(63年)、石川淳「ゆう女始末」(同年)、大江健三郎「ブラジル風のポルトガル語」(64年)など、作家の名を見ただけで心騒ぐほど、近年、読みたい作家が少なくなっているからでもある。ここでは三島由紀夫の「月」を紹介しておこう。この短篇、ぼくが大学2年の年、雑誌『世界』に載ったものである。「左翼嫌い」のぼくは、『世界』など手にも取ったことはないが、三島が左翼の牙城『世界』に書いたと知り、買って読んだことを覚えている。それからほぼ40年経ち、さすがに昔のような新鮮さはないが、思ったほど古色蒼然ではなかった。登場人物は若いはぐれ者、男女3人である。ハイミナーラ(22歳)、キー子(19歳)、ピータア(18歳)といい、彼らは青山にある廃屋の教会を溜まり場にしていた。その日も、例によって教会に蝋燭を持って行き、酒盛りを始める。この短篇、最後はこんな風に終わっている。「[教会の]尖塔の頂きへのぼるには、螺旋階段が途中で絶えて、そこから、危うく懸け渡した梯子でのぼるようになっていた。ピータアは、見る見る梯子をのぼりつめた」(略)「ピータア、何してるのよ。降りてらっしゃいよ。そこから何が見えるっていうの」/しばらく返事がなく、やがて甲高い声が尖塔の内壁のあちこちにぶつかって降った。/「お月様が見えるんだよ」/しかし梅雨雲はなお垂れこめて、夜は深く、雨もよいの空を二人は知っていた。/「嘘を言ってやがる」/とハイミナーラは蝋燭をかざして言った。「あの人もとから嘘つきなんだから」/とキー子は言った。そして舌打ちをして、唇の乾いた襞が、蝋燭の灯影にくっきりと刻まれるほど口をすぼめて、もう一度、したたかに言った。/「いやな子ね。嘘つきもいいとこだわ」。ピータアは「決して大人になりたいとは思わず、自分を七十七歳の少年だと思うことを好んだ」なんていう三島節も出てくる。彼にはもう一作、同じようなモチーフによる短篇「葡萄パン」もあるが、これも再読したくなった。

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