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経済・情報・生命の臨界ゆらぎ 複雑系科学で近未来を読む
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • サイズ:19cm/252p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-478-83010-X
  • 国内送料無料

紙の本

経済・情報・生命の臨界ゆらぎ 複雑系科学で近未来を読む

著者 高安 秀樹 (著),高安 美佐子 (著)

株式市場は臨界状態でゆらいでいる。車や情報の流れは、渋滞と非渋滞の境界のところで効率が最大となる。脈拍のゆらぎは健康の証。…経済・情報・生命に共通する法則性が見えてきた。...

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経済・情報・生命の臨界ゆらぎ 複雑系科学で近未来を読む

1,620(税込)

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商品説明

株式市場は臨界状態でゆらいでいる。車や情報の流れは、渋滞と非渋滞の境界のところで効率が最大となる。脈拍のゆらぎは健康の証。…経済・情報・生命に共通する法則性が見えてきた。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高安 秀樹

略歴
〈秀樹〉名古屋大学理学部物理学科卒業。理学博士。専門はフラクタル理論、経済物理学。
〈美佐子〉名古屋大学理学部物理学科卒業。理学博士。専門は非平衡系統計物理学、情報物理学。

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評価内訳

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紙の本

人間の活動も含めた森羅万象の生成発展

2001/12/24 21:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ある教科書に、最も面白い学問は統計学だと書いてあった。面白いのは統計学そのものというより、むしろ統計学が対象とするマクロな現象の方だろう。たとえば戦争による死者の分布は「フラクタル分布」になっていて、人口統計が比較的はっきりしている17世紀以降、およそ総人口の1%程度が戦死しているという。こういう現象を知ると、デュルケムの向こうをはって「社会的自殺論」など研究してみたくなる。

 フラクタル分布は、地形の凸凹の形成プロセスや宇宙塵の分布、価格変動や会社の所得分布、インターネットの情報流量の変動(情報渋滞)やファイルの樹形構造、魚群の分布や血管の樹形構造など物質・経済・情報・生命のさまざまな現象の中に見られるもので、それらの多くは「自己組織化臨界現象」として広い視野から理解できる可能性がある。

 自己組織化臨界現象というのは、「臨界点」(臨界現象の相転移点)が自動的に安定化される現象のこと。コロイドがゾルからゲルへと相転移する際、ちょうど柔らかめの半熟卵のように固体と液体がミクロ・マクロのあらゆるスケールでぐちゃぐちゃに混ざったドロドロした状態を経る。それが相転移点である。ゾル・ゲルのようにエネルギーの出入りなしに起こる相転移を連続転移(水から氷への相転移は不連続転移)と呼ぶのだが、この連続転移の相転移点での振る舞いは特別に臨界現象と名づけられ、その相転移点が臨界点(ミクロなゆらぎがマクロに成長する境目という意味)と呼ばれている。

 臨界現象としては、ゾル・ゲル転移のほかに超伝導状態や超流動状態への相転移、強磁性体の相転移や水の超臨界状態などがあり、いずれも「バラバラの状態と全体が連動する状態との間の相転移」「無秩序状態と秩序状態の間の相転移」として統一的に理解できる。臨界現象のミクロからマクロまでのゆらぎが入り交じった状態はフラクタル構造をもつ。そして、この臨界現象こそが社会・情報・生命などのゆらぎを理解するうえでの基礎になる。

 ──いま、意図的に本書の叙述を遡ってみた。免疫システムの比喩や地域通貨の例をもちだして情報化経済の近未来を論じ「多様性とゆらぎをできるだけ大きく取り入れられるような社会」を構想したり、これからの教育システムをめぐってアマチュアの科学研究を専門に扱うジャーナルの発行を提言する後半の議論もそれはそれで面白く読んだ。「与えられた情報から答えを導き出すのではなく、その場その場でみんなで答えをつくりだしているのが経済現象、しいては社会現象の本質なのです」という指摘などは結構深いと思う。

 それはそうなのだけれど、なにしろ臨界的なゆらぎ発生の普遍的メカニズムや多様性についてはまだよくわかっていないことだらけだというのだから、どうしても迫力を欠く。それよりも前半の物理学に即した話題の方が私にはもっと面白く、かつ刺激的だった。

 本書では物理学をギリシャ語の「フィシス」本来の意味で使いたいと、著者は序文で書いている。それは「人間の活動も含めた森羅万象の生成発展」を表している。この「新しい物理学」は生物物理学や経済物理学や情報物理学を生みだし、たとえば古代ギリシャのヒュポスタシスの概念(「下に+立つ」という動詞から生じた名詞で、ラテン語 substantia の語源。「固体と液体の中間のようなどろどろしたもの」の意をもつ)やカントの第三アンチノミー(自由と決定論)などをくりこみながら生成発展し、やがて「新しい哲学」(メタフィジックス)の可能性を拓いていくことだろう。

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2012/01/16 03:18

投稿元:ブクログ

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