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商品説明
遺伝子組み換え、絶滅生物の復活、ヒトゲノム計画…。動物発生工学の最先端で何が行われているのか。クローン研究の現在のテーマをはじめ、今後可能になる夢の技術革新、生命の誕生と遺伝子の不思議を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ライターコメント
2001/01/30 11:15
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投稿者:大塚忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クローン牛が話題になって、その後クローンヒツジが出てきて、どうもその度にクローン=双子みたいな解釈がマスコミや一般社会に静かに流れている。静かにだけじゃなくて多胎児の親の耳に入ってくる。これがまあ、毎回腹が立つ。うちの子はクローンなんかじゃないやいっ。「双子ってクローンって事だよね」という無遠慮で無配慮な世間一般の人にこういう理由でクローンではないのだっと反論したくてクローンについてそして遺伝子操作について勉強しようと本屋で手に取った1冊。ヒト白血球の核をウシ未受精卵に移植したとして問題になった時もその問題になった意味さえよく判らない自分にも腹が立った故、その問題となった教授の書いた本を選んで読んでみた。うちの子がクローンではないとホッとするためではなく、「何言ってんのっクローンとはこういう事をいうのよっバカねぇ」とひとつ賢くなって無礼な人に教えてあげよう。
双子の本</a