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花を運ぶ妹
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/421p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-318770-9
  • 国内送料無料

紙の本

花を運ぶ妹

著者 池沢 夏樹 (著)

【毎日出版文化賞(第54回)】一瞬の生と永遠の美の間で麻薬の罠に陥ち、バリ島で逮捕された画家・哲郎。誰にも兄を殺させはしない! 妹カヲルはバリ島へ飛んだ…。意志と祈り、西...

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花を運ぶ妹

1,903(税込)

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商品説明

【毎日出版文化賞(第54回)】一瞬の生と永遠の美の間で麻薬の罠に陥ち、バリ島で逮捕された画家・哲郎。誰にも兄を殺させはしない! 妹カヲルはバリ島へ飛んだ…。意志と祈り、西欧とアジア、死とエロスの対立と融合を描く書下ろし長篇。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

池沢 夏樹

略歴
〈池沢夏樹〉1945年北海道生まれ。小説家、詩人、翻訳家、評論家。88年「スティル・ライフ」で芥川賞受賞。著書に「ブッキッシュな世界像」「旅をした人」ほか多数がある。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

うっとり

2001/01/29 20:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TARIKO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ヒドイヒドイヒドイコワイコワイコワイ…と思いながら読んでいたはずが、気が付くとバリの景色や空気にどっぷりと浸っていました(バリどころか、南の島に一度も行ったことはないのですが)。爽やかなラストを迎えて、うっとりと酔っぱらってしまったような感じで読み終えました。
物語の楽しさ、最高の本です。

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紙の本

日本経済新聞2000/5/21朝刊

2000/10/17 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野谷 文昭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 絶体絶命の窮地に陥った兄を妹が救おうとする物語である。このレベルで読めばそれこそ手に汗握る冒険小説になるだろう。バリ島で麻薬不法所持により逮捕された日本人画家。しかも、策略によって実際よりもはるかに重い罪を着せられ、裁判の結果次第では死刑にもなりかねない。それをパリで通訳の仕事をしていた妹が知る。彼女は兄を助け出そうと奔走し、バリ島に乗り込むのだ。
 ところが真の救済者は彼女ではなさそうだ。彼女は手を尽くすものの、あとは祈るばかり。だとすれば一体誰が救済者なのだろう。最後に起きることは奇跡なのか、それとも単なる偶然か。ここに神なき現在における救済、宗教の問題が浮上する。作者はどうやらバリ島の霊性を重視しているようだ。
 そして救いがやってくる。予定調和的と言えないこともない。ここの説得力が問題だろう。奇跡か偶然か、と書いた理由である。今、日本では祈ることにどれだけの重さがあるだろうか。ところがバリ島だと〈祈り〉が通ずる。この島に満ちた霊性によるのだろう。少なくともそう思わせる。あるいは妹の生命力が兄を甦らせたと見ることも可能だ。だが、その妹自身、バリの海に浸かることで甦るのである。こうして彼女とバリは和解する。兄もまた芸術への意欲を取り戻し、過去やヨーロッパに立ち向かうことを決意する。大団円とまではいかないものの、肯定的な未来が暗示される。
 閉ざされた空間は内省するのに適した場所だ。画家は牢獄で考える。妹もホテルに閉じこもって考える。物語は交互に現れる兄妹の独白によって語られるのだが、それは二人の思考でもある。この二人が作者の分身であるならば、テクストを作者の内なる詩人とリアリストの対話とみなすこともできる。そのように読めば、この作品は哲学小説であり、芸術論であり、文化論となるだろう。ここには芸術家である作者の半生のエッセンスが詰まっている。彼が旅を続けてきたことはよく知られているが、本書はその旅と思索のとりあえずの総決算と言えるだろう。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2004/09/30 02:01

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2004/10/24 16:15

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2008/11/15 18:24

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2006/06/01 11:11

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2008/12/19 00:14

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2007/08/26 11:19

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2008/04/29 21:48

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2009/06/23 09:00

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2009/09/23 23:12

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2014/04/30 15:57

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2015/04/17 14:18

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