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風の海迷宮の岸(講談社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 98件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-264833-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

風の海迷宮の岸 (講談社文庫 十二国記)

著者 小野 不由美 (著)

風の海迷宮の岸 (講談社文庫 十二国記)

679(税込)

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みんなのレビュー98件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

壮大なるファンタジー小説

2004/01/31 10:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKでアニメ化された十二国記シリーズです。

十二の国と神々が住まう五山から成る異世界。ある日突然異世界に連れられ、自分がそこの住人だと知らされた高里要は、すんなりとその事実を受け入れます。
一つには彼がまだ幼かったからであり、一つには家庭や学校において自らが異分子であったことを自覚していたからです。
新しい生活は何一つ不自由のないものでした。それでも、時おり訪れる愛惜は彼を苦しめます。故郷との別離を受け入れたはずなのに、けして可愛がってくれなかったはずの家族が恋しく、涙を流します。
さらに彼が戸惑ったのは、自分が人間ではなく神獣、麒麟だということでした。彼に麒麟としての自覚はなく、使令と呼ばれる妖魔を持つ術も知らず、転変して麒麟本来の獣形をとることもかなわない。
——僕はできそこないの麒麟なんだ。
少年の苦悩は日々深まります。
そんな状況の中、彼が自国の王を選定せねばならない日が来ました。
麒麟だけに分かるという『王気』とはどんなものなのか見当もつかないまま、少年は『王』を選ばねばならないのです。

細部にいたるまで細かく設定された十二国の叙事詩。
小野不由美の作品はどれもそうですが、スケールがたいへんに大きく、本書から受ける感動もそれに見合ったものになります。
異世界における心優しい少年の深い苦悩が、胸を打ちます。
また、彼を取り巻く女仙や麒麟、戴国の人々の深い愛情に心を洗われます。
しかし「登場人物に感情移入することはない」という著者の言葉通り、少年はこの先の物語でも過酷な運命に見舞われるのです。
高里要こと戴国の麒麟、『戴麒』が登場する物語はこのあと、十二国記シリーズ外伝といわれる『魔性の子』、十二国短編集『華胥の幽夢』、そして『黄昏の岸 暁の天』に収録されています。物語はまだまだ続くようなので、次作が発行されるのがとても楽しみです。

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紙の本

ジワ〜っとする感動を…

2001/09/15 12:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 十二国記シリーズの第二作目です。日本のとある家庭で暮らす少年。ある日、彼は折檻されて寒い蔵に押し込められました。その時、ひらひらと揺れる白い手を見つけます。その手の方に近づいていくと、どこか異世界へと導かれてしまいます。
 しかし、その異世界こそが、本来自分がいるべき場所、生まれ故郷だと知り、少年は驚きます。しかも自分は、天からの意思「天啓」に従い、国の「王」を決める「麒麟」であると聞かされるのです。「麒麟」とは、慈悲のみの存在で、人ではあらず、人の形にもなれる神獣。そして、唯一王を選べる、いわば、国の守り神的存在であると知ります。
 まだこちらの世界のことを何も知らない、この幼い少年も「戴国」の王を選ばなければならないと言われます。その大役に不安を感じますが、容赦なくその日はやってきます…。

 前回の「月の影 影の海」とは変わって、とても穏やかな気持ちで読めた作品でした。けれども、そこは小野不由美。しっかりハラハラドキドキする場面もふんだんにあります。
 十二国記は、どの作品も好きなのですが、これは特に気に入りました。まだ幼い少年(泰麒といいます)が可愛いんですよ! もともと「慈悲の生き物」なので、優しいのは当然なのですが、なんかね、とっても良い子なんです。折檻を受けても、それを強いている人を恨まず、気が滅入るような嫌なことがあっても前向きで。そして、痛々しいんですよ。
 日本で暮らしている時に受けた折檻が理由で、自分は何もできない小さい存在なのではないかと思い悩むんです。なんだか、胸をつかれるような主人公で、読み終わったときにはジワ〜ッと暖かいものが広がりました。

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紙の本

共に歩める傑作

2001/05/20 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:seimei - この投稿者のレビュー一覧を見る

 蓬莱=日本で人間として育った麒麟、泰麒の苦悩と葛藤を描く今回の物語。麒麟への転変もできず使令も持ち得ない自分に無償の愛を与えてくれる女仙たちへの申し訳なさから苦悩し、驍宗を王であろうと思うが、天啓を感じられない自分に対する苛立ち、境遇からくる無知と幼さ故の未熟に苦しむ少年の葛藤が全篇をしめている。といっても無垢な明るさと親しみをもつ泰麒と周りの女仙たち、昇山してきた驍宗たちの暖かい交流がとても優しく読者を和ませてくれる。故に泰麒の苦悩に感情移入できるのであろう。共に歩める傑作、読み応えがある。

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2004/10/09 22:10

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2004/09/29 16:21

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