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ロールズ正義論の行方 その全体系の批判的考察 増補新装版
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 1件
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  • カテゴリ:研究者
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 春秋社
  • サイズ:22cm/464,14p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:4-393-62163-8
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

ロールズ正義論の行方 その全体系の批判的考察 増補新装版

著者 渡辺 幹雄 (著)

ロールズはどこにたどり着いたのか? 現代政治哲学の復興者ロールズの「正義論」の全貌を解読した著書に「正義の理論」改訂版と最新の著作「諸国民の法」を論じた付章を加えた、98...

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ロールズ正義論の行方 その全体系の批判的考察 増補新装版

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商品説明

ロールズはどこにたどり着いたのか? 現代政治哲学の復興者ロールズの「正義論」の全貌を解読した著書に「正義の理論」改訂版と最新の著作「諸国民の法」を論じた付章を加えた、98年刊の増補新装版。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

渡辺 幹雄

略歴
〈渡辺幹雄〉1967年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程退学。現在、山口大学経済学部助教授。著書に「ハイエクと現代自由主義」「リチャード・ローティポストモダンの魔術師」など。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価3.0

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

プロパー(専門研究者)向けです

2007/07/26 21:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

続編的な『ロールズ正義論再説』が各論なら、本編の位置づけはロールズ理論についての総論となる。2冊セットで読むのが筋なのだろうが、凄い分量になる。

本書だけでもページあたり岩波新書の約1.5倍の文字量で、460ページ超の厚さ。ロールズ研究にかける意気込みと情熱には頭が下がるが、いかんせん、くどくて長ったらしい。何度も「言うまでもなく」を連発しながら、その後も「言うまでもない」はずの内容を書き連ねる。もっとシェイプアップできると思う。
数式なんかは出てこないのは助かるが、複雑な議論を明快にするために、図解を挿入してくれれば読みやすくなったと思う。

著者の渡辺氏はロールズ理論の基本概念である反照的均衡を、「正義の原理」と「初期状況」さらに「道徳判断」との三項関係として捉える。その間で反照のプロセスが展開する。つまり、ロールズの『正義論』の中での諸構成要素間の反照として、この概念を解するわけである。

これに対して社会学者の盛山氏は、ロールズの反照的均衡(盛山氏は内省的均衡と訳す)の解釈について、著者は基本的な部分で誤解をしていると指摘する。

《つまり、正義の理論は、ちょうど経験科学上の諸理論がそうであるように、それ自体が一つの仮説としての理論なのであり、内省的均衡の概念はその暫定的な到達点を意味するものなのである。すなわち、ロールズの『正義論』は、その膨大な書物の大部分をあげてまさに内省的均衡に至るプロセスそのものを実践的に記述しているのであり、そして、そうした内省的均衡の結果として、「正義の二原理」を提示しているのである。》
(『リベラリズムとは何か』 盛山和夫著 勁草書房)

私の判断では、盛山氏の方に説得力があると思った。

それでは本書全体の論旨が崩れ去ってしまうかというと、そこまではいかない。ロールズの思想の変遷--つまり何を捨て何を取り入れ、また何にこだわり続けたかということ--を、論敵達と対比させる中で明らかにしている。そこに価値はある(その作業に、何でこんなに筆を費やすのかという、げんなり感もある。もっと整理してほしい)。
考察の過程と細部に疑問は残るものの、渡辺氏がたどり着いた結論は妥当な点もある。しかし、引っかかる点もある。

《構想だけが生き残った。演繹的な基礎づけは断念したが、構想基底的な企ては生き延びた。正義の二原理は、いまや帰納的な基礎づけを探し求めるのである。これこそ、八〇年代以降、『政治的リベラリズム』へと結実したロールズの正義論が、帰納的、経験的、そして直感的色彩一色に塗り固められた所以である。実に、ローティが支持するのはこのロールズなのだ。なぜなら、ロールズの構想とは、単にリッチなブルジョワの道徳判断に過ぎないからである。そこには、もはやいかなる普遍性、本質、そして実在(要するに形而上学)も存在しない。》

皮肉な評価である。さすがに「単にリッチなブルジョワの道徳判断」とは、決めつけすぎだと思う。単にロールズを批判したいだけなのか、それとも何かを吸収して糧とするつもりはないのか。そこのところが不透明な「研究書」だ。

一つ分かるのは、「普遍性」から撤退したからこそロールズ思想は独善を免れることができたということ。ゆえに重要な参照系として、この先も生き延びられる可能性が高いのではないかと、改めて認識した次第である。

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