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戦闘美少女の精神分析
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 9件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 太田出版
  • サイズ:20cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87233-513-9

紙の本

戦闘美少女の精神分析

著者 斎藤 環 (著)

ナウシカ、セーラームーン、綾波レイ…。日本の漫画、アニメ空間には「戦う少女」のイメージが溢れている。「トラウマ」をもたない可憐で無垢な戦闘美少女の特性と、「おたく」の心的...

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戦闘美少女の精神分析

2,160(税込)

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商品説明

ナウシカ、セーラームーン、綾波レイ…。日本の漫画、アニメ空間には「戦う少女」のイメージが溢れている。「トラウマ」をもたない可憐で無垢な戦闘美少女の特性と、「おたく」の心的機制を、セクシュアリティの視覚から分析。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

なぜ少女たちは戦うのか?

2004/01/10 01:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さいとうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ふと目にした雑誌『美術手帖』で村上隆の特集を組んでいて、本書の表紙を思い出した。メカニックなボディスーツから突き出た、剥き出しの乳房に恥らうこともなく、腿の部分から広がる等身大の虹色の翼で舞い降りる美少女。村上隆による「戦闘美少女」のフィギュアである。

《もっとも私を混乱させるのは、…戦闘美少女という徹底した虚構的コラージュであるべきイコンが、欲望され消費される過程の中で獲得してしまう逆説的リアリティ。これこそが解かれるべき最大の謎ではないか》(p.11)

 あくまでもヒーローのネガ、つまり「マッチョのパロディ」としてではなく、『ナウシカ』あるいは『セーラームーン』に見られるような、可憐さと無垢をあわせ持つ日本型「戦闘美少女たち」(=ファリック・ガール)は、欧米型の「戦う女たち」(=ファリック・マザー)とは全く異なった存在として定立している。いまや「セクシュアリティの対象物」として消費されつつある彼女たちに、著者はオタクやメディア史、アメリカの画家ヘンリー・ダーガーの分析などをもとにして切り込んでいく。

 昨今の報道でも、少女誘拐に関わる被疑者のオタク的特性があげつらわれる例が後を絶たないが、筆者はむしろ、精神科医でありかつオタクでもある知人たちの例を引きながら、なぜオタクは現実的な倒錯者ではないのか? という問いを投げ掛ける。オタクたちは自らのセクシュアリティを想像的領域において確保した上で、現実的領域においては「ごくまっとうな」異性をそのパートナーとしている、というのだ。いまだ消えぬ「オタク=ヤバイひと」という短絡的図式を一蹴し、オタクなる存在とその趣味的対象の本質を見極めることが出来たとき浮かび上がってくるのは、過度に情報化した現代社会において、いかに「生の戦略」を展開すべきかという根源的な問いかけと、それへの一つの解答として示されるわれわれの振る舞いの様式である。

 「ファリック・ガール」たちは、日常的現実と徹底して乖離し、そこから無縁であるがゆえにあらゆるメディア空間への着陸を可能にしている。彼女たちは「戦うことが出来る」存在なのではなく、「戦うことによって存在が可能になる」のである(p.268)。一切のトラウマから無縁の彼女たちは、その無根拠さゆえのリアリティを虚構空間の中で発揮し始める。オタクたちは対象とする作品の「神聖化」を拒絶しながら、同時にリアルな形でセクシュアリティをその世界で補完する。

《われわれが虚構を楽しむことができるのは、それが「仮想現実」であるがゆえではない。それが主観の位置転換を要請するような「もう一つの現実」にほかならないためだ》(p.266)

 AVで「抜く」こととアニメで「抜く」ことの差異がほんの些細なものであることに気づくとき、「性」の領域の根源的性質としての虚構性が浮かび上がってくる。剥き出しの裸体が欲望を喚起するのではなく、そこには何らかの「媒介」、すなわち「観念の領域」が必要であるのならば、徹底して「虚構のイコン」であるはずの「ファリック・ガール」が、性的対象としてリアリティを獲得してしまう逆説を、端的な事実としてわれわれは認めうるのかもしれない。

《無関心さ、例えば無垢かつ天真爛漫な振る舞いこそが最大の誘惑となりうる》(p.267)

 「ペニスを持つ少女たち」を描いたダーガーに見えていたのは、手に入らぬ実体的享楽からの疎外なのではなく、むしろ侵略を拒み続ける無垢の楽園であったかもしれない。「自立した欲望のエコノミー空間」の中で、幻視された光景に恍惚としながら、「天才」は終わらない遊戯に明け暮れる。

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紙の本

文化的想像力の最先端

2001/01/29 09:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:田辺聡 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は少なくとも6つの文脈で楽しむことができる。
 「おたく」と呼ばれる人たちの逸脱的でコミカルな行動の事例集として。海外での日本のおたく文化受容の現状報告として。特異な画家/物語作者ヘンリー・ダーガーのパトグラフィとして。マンガ・アニメの表現技法を表象文化史的な観点から分析したものとして。ラカン派の視点から見た「おたく」の精神分析として。そして最後に美術作家村上隆初の装丁作品として。
 現代日本の文化的想像力の最先端に関心のある読者には、特におすすめの好著である。なお、批評家東浩紀のウエッブサイトでは、本書のネットワーク書評が進行中である。併せて参照すれば一層楽しめることと思う。

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紙の本

オタクの世紀

2000/07/22 12:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:加藤四郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 オタク、とまではいかなくても、漫画、アニメに日ごろ親しんできた自分にとって画期的な一冊だと思う。特に前半部、「オタク」のセクシャリティに焦点を当てて、精神分析学やメディア論をわかりやすく援用しつつ彼らの実態を解明していくところなどは非常に興奮させられた。
 ただし、後半部で説明される「ファリックガール」の概念はアニメキャラのすべてに敷衍することはできないだろう。「ナデシコ」のルリが享楽的な戦闘を行っているとは思えないし、あくまで一部のキャラクターの魅力に限るのでなければ納得しがたい。
 とはいえ、これは普段アニメに興味を持たない人にも薦めたいほどの興味深い本だと思う。
 アニメ、漫画に疎遠な人は、オタク達がアニメキャラをあたかも実在するかのように追いかけるさまを奇異に思いがちである。しかし彼らを理解することは、肥大した文化と向き合って生きていかねばならない現代人にひとつの答えをもたらすかもしれない。

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紙の本

アニメのセクシャリティは日本社会を席巻するのか?

2003/02/10 15:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hybird - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメ・コミック界における戦闘美少女の存在理由とそのセクシャリティについての本。簡単にいえば、「アニメで抜く」という行為は異常なのか? また、なぜそのような行為をするのか?について書かれている本。
内容は、画家ヘンリー・ダーガーの考察、国内外のおたくの声、60年代以降の戦闘美少女の系譜、など盛りだくさん。
精神医学の話になると、私にはついていけない部分もあったが、精神科医という視点からだけでなく、いろいろな切り口でアニメ・コミックの特徴について言及している。個人的には本題よりそちらの方に面白かったが……
将来的には、アニメのセクシャリティが日本社会を席巻する日が来るのだろうか? カバーデザインは現代美術家?の村上隆氏。

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紙の本

出版社からのオススメ

2003/02/05 03:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:太田出版 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ナウシカ、セーラームーン、綾波レイ…、日本の漫画・アニメには「戦う少女」のイメージが溢れている。アマゾネス系女戦士とは異なり、「トラウマ」を持たない可憐で無垢な彼女たちの特性と、それを愛好する「おたく」の心的機制を徹底分析。

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紙の本

せんとうびしょうじょのせいしんぶんせき

2000/07/18 21:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤津亮太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

R:89年のアノ事件以来、「オタクとは何者か」っていう「推理」は実は時折思い出したように繰り返されてるよね。

S:でも、最近は“ジャパニメーション”(笑)を育てた名伯楽……というか、高度に完成された消費者ってことになってんでしょ? オタクに学べば不況知らず、みたいな。

R:そのテの推理って、犯人=オタクを捜査するのに「好きなことに関しては金に糸目をつけない」というような「状況証拠」しか見てないからヘンなんだよ。詐欺まがいだよね。犯人捜査の根底にあるべきは「動機」でしょ。

S:つまりオタクの「動機」に直球勝負で迫った本書はなかなか希有な本だと?

R:うん。しかも、その捜査には探偵というより刑事の地道さがある。海外のオタクとメールで対話し、過去の“類似事件”を参照し、その事実の上に著者の専門である精神分析学による「推理」を繰り広げている。しかも、その過程では「日本人の男は皆ロリコン」といった固定概念を安易に導入するのを拒否するストイックさもちゃんと持っている。

S:で、その結果オタクとは何者かというナゾはは突き止められたのかい?

R:おいおい、推理小説のネタをいきなりバラしてほしいのかい(苦笑)。ただ、コスプレ風俗やショタ同人誌といった時代風俗の表層でしか語られなかった「オタクのセクシャリティ」が重要なヒントとは言えるかな。

S:うーむ。なんとも意外なヒント。するとそこから導かれる結論は……。
(藤津亮太・ライター兼アニメ評論家)

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2006/02/04 18:42

投稿元:ブクログ

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2007/10/08 11:19

投稿元:ブクログ

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2012/09/08 10:10

投稿元:ブクログ

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