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わが師淀川長治との五〇年
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 清流出版
  • サイズ:20cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-916028-72-4

紙の本

わが師淀川長治との五〇年

著者 佐藤 有一 (著)

その語り口と温顔から、老若男女を問わず親しまれた淀川長治。弟子の目から見た、映画の伝道師・淀川長治の生き方や映画への思い入れを描く。【「TRC MARC」の商品解説】

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わが師淀川長治との五〇年

1,728(税込)

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著者紹介

佐藤 有一

略歴
〈佐藤有一〉1931年東京都生まれ。青山学院大学中退。16歳で淀川長治に出会い、師事。『映画の友』編集長の後、映画評論家として独立。著書に「吠えろ仙一」がある。

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評価内訳

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紙の本

戦後、映画の黄金時代、ともに映画雑誌づくりに情熱を燃やしたふたり。エピソード満載の回覧記

2000/11/28 18:15

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投稿者:花田紀凱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 淀川長治さんの有名な言葉にこんなのがある。
 「私は嫌いな人に会ったことがない」

 人間というのは不思議なもので、自分に好意を持ってくれている人を嫌いだと思う人はいない。だからぼくの知っている範囲でも淀川さんを嫌いだという人はいない。
 ぼくが知っている人で、そういう人がもうひとりだけいた。「文藝春秋」の名編集長で後に社長にもなった池島信平さん。たいていどんな人もホメる人もいれば、ケナす人もいて、賛否半々だと思っていれば間違いないのだが、池島さんを悪く言う人にこれまで会ったことがない。

 この本を書いた佐藤有一さんも、淀川さんが好きで好きで、淀川さんに惚れ続けた人である。

 初めて出会ったのが昭和22年、淀川さんは38歳、佐藤さんは16歳、まだ上野中学(現在の上野高校)の生徒だった。
 子供の頃から、日曜には4、5本見ることもざら、年間400本も見る映画好きで、池袋の映画館のプログラム投稿者の集いに淀川さんを招いたのがきっかけだった。
 坊主頭の佐藤さんは、
 〈少しでも大人っぽく見せようと、高歯の下駄を履き、ズボンのベルトから手拭いをぶら下げて、バンカラを装って出かけた。ちょうど2年後に作られ、映画と主題歌、ともに大ヒットした「青い山脈」に出てくる地方の高校生のようなスタイル。戦後、日が浅いとはいっても、銀座は銀座。ちょっと違和感があったかもしれない。〉
 その佐藤さんが映画好きだと知った淀川さんはすぐに心を開き、講演を引き受けてくれた。
 それが、その後、上野高校映画部(佐藤さんが部長)主催の淀川さんの定期講演会へとつながり、高卒後、淀川さんが編集長をしていた『映画の友』に入るきっかけになったのだから、人間の縁というのは不思議なものだ。

 以来、16年7ヵ月、佐藤さんは淀川さんの片腕として大活躍する。戦後、日本に於ける映画の黄金時代、しかも編集長が淀川さん。佐藤さんが描く数々のエピソードがおもしろくないわけがない。しかも佐藤さんの50年にわたる淀川さんに対する敬愛の気持が文章から滲み出ている。
 例えば、佐藤さんは誌面に変化をもたせる意味でスポーツ選手に映画を語らせようと企画を立てる。候補は当時人気絶頂の江戸っ子横綱栃錦。
 ところが淀川さんはスポーツ音痴だから、予想通り大反対。
 〈「嫌ねえ。ゲーリー・クーパーやヴィヴィアン・リーの綺麗な顔が並んでるところに、相撲取りの裸の写真が載るなんて!考えただけでも不気味ね」〉
 結局、栃錦のインタービューは掲載されるのだが、佐藤さんがどんなテクニックを使ったか。それは、ぜひ、この本をお読みいただきたい。 (bk1ブックナビゲーター:花田紀凱/雑誌編集者 2000.11.29)

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