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商品説明
医療のパフォーマンスを規定する病床数、在院日数、従事者数の3要素を用いて、日本の医療の現状を明らかにするとともに、グローバル化のための目標とタイムテーブルについてのシミュレーションを試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
2000/8/1
2000/10/31 21:16
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投稿者:日経ヘルスケア - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の医療の供給体制について、OECD(経済協力開発機構)加盟29カ国と比較しながら論じた書。様々なデータを用いて医療のパフォーマンスを考察し、今後、日本が目指すべき方向性を示している。
本書で取り上げているテーマは、病床数と平均在院日数の関係、急性期・慢性期病床の必要数、医師数などで、世界標準をキーワードに日本の医療の姿を浮き彫りにしている。病床数に関しては、OECD諸国の動向から、高齢者数の増加が必ずしも病床数の増加を招いていないこと、日本に必要な急性期病床数は約60万床であることなどを指摘している。
本文中で参照している図表に対応した詳細なデータを巻末に収載しており、資料としても利用できる。
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