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日本国憲法を読み直す
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 日本経済新聞社
  • サイズ:20cm/278p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-532-14828-6
  • 国内送料無料

紙の本

日本国憲法を読み直す

著者 紙谷 雅子 (編著)

憲法第9条、基本的人権のあり方、憲法裁判所構想。これらの問題を論じる前にわれわれが見失っていることはないのか? 50年代生まれの気鋭の学者達が成熟社会における憲法のあり方...

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日本国憲法を読み直す

1,728(税込)

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商品説明

憲法第9条、基本的人権のあり方、憲法裁判所構想。これらの問題を論じる前にわれわれが見失っていることはないのか? 50年代生まれの気鋭の学者達が成熟社会における憲法のあり方に鋭く迫る刺激的な試み。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

憲法のかぎりない存在の軽さ 紙谷雅子 著 10-29
政治文化としての立憲主義 安念潤司 著 30-47
民主主義国家は生きる意味を教えない 長谷部恭男 著 48-64

著者紹介

紙谷 雅子

略歴
〈紙谷雅子〉1952年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。北海道大学法学部教授を経て、現在、学習院大学法学部教授。

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評価内訳

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紙の本

12人の冷静沈着な男と女たち

2006/06/07 20:28

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

憲法学の中堅にして(おそらくは)精鋭の論客達が、縦横に日本の憲法を論じている。

彼(女)らは「もはや古くなった憲法」論にも「何が何でも護憲」論にも与してはいないように見える。
もう少し具体的に言うと、著者らは「憲法は解釈されるものであり、その解釈も絶対不変的ではなく時代と共に変わっていく」ということを、あっさりと受け入れている。これは護憲派の一部が、「解釈改憲」として非難してきた憲法理解からの訣別である。
また「制定時からまったく憲法は変わっていない」という改憲派の通説も斥ける。憲法は解釈を受け実践的運用の面で変遷してきたのであって、時代の変化に完璧とは言えないまでも対応してきた面があるからである。このあたりは赤坂氏が『日本国憲法はどう「発展」してきたか』の中で、説得的に論証している。
日本国憲法が現実への対応性を持つからといって、時の権力者によって好きなように「幅広く解釈」されてはたまらない。民主制との緊張関係を保つためには司法の役割が欠かせない。違憲審査活性化が望まれるところであり、2本の論文でそのための方策が追求されている。

12人の論客達は明言はしていないが、下地として共通の意識があるように思える。それは「改憲の可能性を封ずるわけではないが、慎重の上にも慎重に検討すべき」ということになるだろうか(この意識の抽出は、かなり恣意的なものになっているかもしれない)。
ただ、それぞれに差異はあるようだ。新しい社会状況にも現憲法は案外うまく適合できると、より改憲慎重論をにじませる渋谷氏、「見えない憲法」を可視化させ、それを憲法に明文化させるという改憲案も選択肢として提示する棟居氏との違い。
理想とする憲法観にもばらつきがある。出発点を自由の保障ではなく、国家による国民の福祉に置く「みんなで一緒にやろうよ」という憲法観を新たに建てる松井氏と、リベラル・デモクラシーの貫徹を唱える長谷部氏は対立しているかに見える。
多様な意見と憲法観があることは多元的な社会にふさわしいと喜ぶべきなのだろうが、気になることもある。

それは本書のような精妙だが入り組んだ議論の、「受けの悪さ」に対する懸念だ。
「自主憲法を持たないとこの国は駄目になる(古い憲法にいつまでしがみついているのか)」や「憲法を変えられたら日本は軍国化する(戦争が始まる)」といった煽り含みの物言いの方が、各陣営をまとめるための「動機原理」となりやすいし、一般民衆へもアピールしやすい。こういった「動機原理」を持つ陣営同士のせめぎ合いで「憲法問題」は動いていく傾向が強い。
それも民主的プロセスとしてはありなのだが、本書のような慎重かつ細心な議論内容もまた、憲法問題を深く考えるためには欠かせない。しかし「慎重派」の言い分は、派手な意見の陰に隠れやすいものでもある。
それゆえに、統一見解とまではいかずとも、何らかの力強い共通性のあるメッセージを打ち出してもらえたら、本書の魅力はさらに増したと思う。

版元にお願いしたいのは、こういった本は一過性のものとすることなく、粘り強く販売していって欲しいということだ。本書は今なお読み直す価値がある。

日本国憲法もまた、何度でも「読み直す」価値がある。読み直すことによって、憲法の「生命力」は瑞々しさを増し、躍動し昂揚し更新されていく。

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紙の本

2000/5/14朝刊

2000/10/21 00:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 憲法学者といえば、字句にこだわり厳格に解釈する憲法の守護神で護憲派のイデオローグであるという時代は過去のものになったようだ。ここに登場する学者たちは、現実を直視して柔軟に憲法を読み込んでいく。
 執筆陣は、そろって一九五五年前後の生まれで、二十一世紀を担うであろう全国各大学の気鋭の十二人である。従来の憲法学者の本を念頭において読み始めると、着想や切り口のざん新さにしばしば驚かされ、五五年体制の崩壊がここにも及んでいることを知らされる。
 たとえば、憲法九条が兵力保持も自衛戦争も認めていないという絶対平和主義は立憲主義に矛盾する疑いがあるという鋭い指摘に、旧来の憲法学はどう答えるのだろうか。この国には暗黙の価値観となっている「見えない憲法」があり、改憲を論じるのなら、その改訂と可視化こそが課題だというのは、全くその通りである。
 基本的人権について、これまでのような「ほっといてくれ」から「みんなで一緒にやろうよ」へと理解の仕方を根本的に改めるように促す論考は、これからの憲法のあり方を考えるうえで大いに参考になるものだ。
 裁判所の解釈の変化などで日本国憲法が「発展」してきたことの検証、憲法裁判所構想への疑問、先住・少数民族の権利や自己決定権の問題なども、憲法のあり方について性急に結論を出すのではなく、じっくり考えることを求めている。改憲か護憲かという前に、まず日本国憲法の今をとらえ直す格好の一冊である。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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