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- カテゴリ:幼児
- 発行年月:2000.4
- 出版社: 童心社
- サイズ:21×23cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-494-00592-4
紙の本
ぶるるんるんるん (絵本・ちいさななかまたち)
るんはピカピカの車です。みかけは普通の車と同じでも、いつも元気にどんな所でも走れる四輪駆動車なのです。ある時、霧が出ていて危ないといわれた「さくら山」のくねくねカーブを通...
ぶるるんるんるん (絵本・ちいさななかまたち)
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商品説明
るんはピカピカの車です。みかけは普通の車と同じでも、いつも元気にどんな所でも走れる四輪駆動車なのです。ある時、霧が出ていて危ないといわれた「さくら山」のくねくねカーブを通ろうとして…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
筒井 頼子
- 略歴
- 〈原〉1955年千葉県生まれ。ミュージシャン。アルバムに「夢の4倍」「夜の幸」他。同時に「哀しい予感」など吉本ばなな作品の装画や詩画集「トロイの月」などで画家としても活躍。
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自意識過剰は大変なことに…
2000/11/13 10:38
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
四輪駆動車のるん。普通の車とは違い、街も山道もカーブもへっちゃら。
るんの口癖は、「ぼくは四輪駆動車なんだから。」
# 何かと言うと 四輪駆動車だと自慢する嫌な奴です(^^;
さくらやまのくねくねカーブ道は、急カーブばかりでハラハラします。
皆が怖い道と言うから、そこが面白い るん。
ある日、霧が濃い夜、るんは、くねくねカーブに向かいます。
友だちのバスやバイクは、危ないから引き返した方がいい…と言うのに
そんなことお構いなし。るんは、何でも出来る四輪駆動車だし(笑)
思ったとおりの結末が待っています。
どんな性能の良い車でも自然には勝てません。
そして、人の話はきちんと聞くことの大切さ、自然の恐ろしさをこの絵本は物語っています。
吉本ばななさんの挿画でおなじみの原マスミさんの絵も素敵です。