「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
太古の昔から奇跡的に生き残った多くの動植物が生息する奄美大島。奄美の森に入って18年あまり、島で暮らし、その自然の美しさに魅せられた写真家が、そこで目撃したいきものたちの小宇宙をとらえた写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
浜田 康作
- 略歴
- 〈浜田康作〉1947年奄美大島生まれ。中学1年から東京で暮らすがUターン。スタジオと写真店を経営しながら、幼年の記憶に残る島の原風景や自然、人々の暮らしを撮り続ける。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
太古の自然が残る奄美の写真集。動植物や自然が素晴らしい。
2002/02/10 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
奄美大島に行きたいと思いながら、まだ行ったことがない。この写真集を見て、なんと美しい自然だろうと感動。奄美大島は亜熱帯で、多雨地帯で「水の島」である。この水の島が、実に美しく撮られている。アダン、ソテツ、オオタニワタリ、ヒカゲノヘゴなどの植物が素晴らしい。生きた化石といわれるアマミノクロウサギなどの動物、鳥なども紹介。
やはりなんとしても、この素晴らしい自然に、実際に触れてみたい。そう思わせるほど、奄美の自然がよく紹介されている。
紙の本
2000/5/21朝刊
2000/10/21 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面積の約八〇%が林野で占められる奄美大島(鹿児島県)は、日本でも有数の多雨地帯だ。豊かな水が森の生命力を保ち、太古から生き残った珍しい動植物が生息している。本書は、奄美の自然に魅せられ東京からUターンして暮らす写真家が、そうした「生きた化石」たちの姿を間近にとらえている。
枝につかまり、つぶらなひとみでこちらを見つめるのは、奄美や沖縄などにしか生息しないケナガネズミ。ピンピンはねた毛と長く伸びた尾が特徴の天然記念物だが、急速に進む森林伐採で絶滅が心配されている。ほかにサンゴ礁の海やソテツなど、南国らしい景観も豊富に収めた。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000