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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-05847-8

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紙の本

こういう男になりたい (ちくま新書)

著者 勢古 浩爾 (著)

こういう男になりたい (ちくま新書)

税込 748 6pt

こういう男になりたい

税込 660 6pt

こういう男になりたい

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評価内訳

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紙の本

これもまた、ブックガイドじゃないか

2005/12/04 12:26

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大学時代に読んでおくとよい本がリストアップされていると思った。だから、ブックリストにはさして文句はないが、どうして、それほどまでに「もてる・もてない」に固執するのか理解に苦しむ。これは、勢古だけでなく、小谷野敦や小浜逸郎などの著作にも言える。

 いまの時代、男が男であるのは大切なことだし難しくもある。男女同権とユニセックスやフェミニズムとは明らかに違うのだか、混沌とし損ランされている。上野千鶴子や田嶋陽子は、男に生まれていれば女性の進出を絶対に許さないタイプであり、単なるルサンチマンの塊でしかないと思うが、立派な人間は、男女を問わず存在する。よい男がいるように、よい女もいる。男を肯定するために、女を否定する必要はない。

 柴門ふみが『自分にとって、生涯もう二度と巡り会えないくらいの男と恋に落ちたら、どんなに汚い手を使っても自分のものにすべきである』と言うのに対する『そんなことしてはいけない。「どんなに汚い手を使っても」はよくない。あなたは、その「生涯もう二度と会えないくらいの男」から、かならず嫌われる。「いい男」が欲しいために、あなたは最低の女になってしまう』という作者の言には、まったく同感である。

 白洲次郎のような人生を送れたら、というあこがれも分かる。スケールが違いすぎるが、私も目標としている。

 言わなくても、年齢を重ねれば分かるとはいうものの、「美はあらゆる価値のなかのひとつの価値でしかない。大きな価値ではあるが、それでもひとつのうつろいやすい価値にすぎない。」と、私も今の若者に言ってあげたい。

 しかし、「中間の女」がいいという意見には与しない。これは、カテゴリーで語るべきことではない。巨乳にもよい人がいるし、貧乳にもよい人がいるのは、ハゲにもよい人がいて、EDでもよい人がいるのと同じである。中間ならよいという問題ではない。このあたり、作者の中心的主張である「中間性」(普通であること)が理想を結論としたいがためのためにする議論になっているように感じられる。さらに「中間の女」の例として、たぶん直接知り合いでもない岸本加世子、渡辺満里奈、田中裕子の名前を出すのは、単に個人的な外見の好みの押しつけであり、私が女ならば「男は見かけじゃないと散々言っておいて、女は結局見た目なの?」と怒るだろう。

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紙の本

「おれは男だ!」そんなこと言わなくてもあなたの言動が物語っているよ

2000/08/17 19:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安藤哲也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 書店の棚は世界とシンクロしているもので、これまで“女性もの”で占められていた「ジェンダー」の棚に昨今“男性もの”が増えてきたということは、国の内外を問わず男の元気のなさを証明している。僕はもう数年前から「女性にしか期待してない」ので、世の男どもがどうなろうと知ったことではないが、「だめ連」などの現象を見ていると「おい、そっちに行くのはまだ早いんじゃないか」、つまり「イメージのいい逃げ場」を作りそこに逃げ込むのはそれこそ「男らしく」ないのではないかと思ってしまうのだ。

 本書は、こうした男を取り巻く情況の中、生き方のありようとしての〈中間〉を結果としてではなく、積極的に選び取っていくことこそが根源的で普遍的であるという理論を立ち上げ、市井の一般人として「自分」が生きていくということの意味を、独自の思考を、まさに「フツウの人」の立脚点から展開し続けている。サラッと書いたが、この「普通に生きること」こそがむずかしい。なぜならば人間には「見栄心」あるからで、特に日本人はあらゆることに「ワンランク上」を目指してしまい、著者の言うとおりシンプルに「その場、その時に、最も適切妥当なことをする」という最も男らしい振る舞いができるまでにはまだ時間がかかりそうだ。また本書の各章末にはそれぞれのテーマの関連書ブックガイドが付いていてとても便利。男らしくない生き方をしている書店員は棚づくりと生き方の参考にすべし。(bk1コーディネーター)
※このレビューは『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)の「絶対読んでトクする20冊」に掲載されたものです

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