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記憶のなかの場所 イギリス小説を読む新たな視点
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  • カテゴリ:研究者
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 鷹書房弓プレス
  • サイズ:22cm/205,5p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:4-8034-0453-4
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

記憶のなかの場所 イギリス小説を読む新たな視点

著者 津久井 良充 (著)

「場所(トポス)」は小説の一要素ではなく、むしろ場所こそが想像力や空想を羽ばたかせ、小説という表現を生みだす始源である。フィールディングからコンラッドまでの5人の英国作家...

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記憶のなかの場所 イギリス小説を読む新たな視点

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商品説明

「場所(トポス)」は小説の一要素ではなく、むしろ場所こそが想像力や空想を羽ばたかせ、小説という表現を生みだす始源である。フィールディングからコンラッドまでの5人の英国作家の作品を「場所」という視点から読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

津久井 良充

略歴
〈津久井良充〉1949年生まれ。高崎経済大学地域政策学部教授。専門は英語、英文学。

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紙の本

文学のなかの「場所」を新たな視点から問いなおす

2000/07/30 06:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小池滋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は18世紀のフィールディングから、20世紀のコンラッドやモームに至る、イギリスの小説家たちの作品をとり上げて、その中の「場所」について論じたものである。だから、一般向けの入門書ではない。専門的な関心を持つ人におすすめすべきであろう。しかし、外国文学、英文学の専門家でなくても、文学に興味を持つ人なら、決して読んで損をすることはあるまい。その理由をこれから述べよう。

 通常、小説の中の場所というと、その背景ないし舞台となっている場所を指す。しかし、だからといって、それは単なる付属物、一要素にすぎない、と片づけることができない事例が多い。

 イギリス小説の場合で言うと、ディケンズの作品の中のロンドン、エミリー・ブロンテの『嵐ヶ丘』の中の嵐ヶ丘(よく知られているように、モデルは実在の寒村ホワース)などは、登場人物に負けず劣らず、いや、時には人物以上に強い印象を読者に与え、人間は忘れてしまっても場所だけはいつまでも忘れられない、と言う人が多い。

 なぜだろうか。

 それを解明するために、著者は従来からの常識を逆転させ、まったく新しいアプローチを試みた。つまり、場所は作者の想像力によって作られた背景ではなく、場所が作者の想像力を羽ばたかせるもの、小説という表現を生み出す源泉なのだ、というのが、本書の基本姿勢である。

 例えば19世紀末の作家トマス・ハーディの代表作のひとつ『帰郷』(1878年発表)の舞台である、イングランド南西部の大荒野エグドン・ヒースは、決して人間のドラマのための背景ではない。土地はそれ自身の霊を持ち、個性、人格を持ち、登場人物の行動や性格や運命さえも左右する。エグドン・ヒースこそがこの小説の主人公なのである。そのことを作者は冒頭からはっきり強調している。

 それ以外の作品について詳しく説明する紙面がないのは残念だが、著者の津久井氏は一貫して「場所」という語に「トポス」というルビを付けていることに注目しよう。トポスとは「場所」を意味するギリシャ語だが、しばしば日本語の文章でも用いられる。

 共同体の一員としての人間の生活基盤となる場所、(個人であれ集団であれ)歴史の中に記憶として生き残っている場所、つまり、人間存在の根元として象徴的に意識の中に目覚める場所を意味している。

 だから、イギリス小説に限らず、例えばわが国の文学の中にそのトポスを発見することもできるだろう。宮沢賢治文学における岩手県は、ハーディ文学におけるウェセックス地方と同じで、ローカルカラーを彩える背景ではなく、作品そのものを生み出す母胎なのである。すべて文学に関心を持つ人に本書をおすすめしたい、と言ったのは、以上の理由からである。 (bk1ブックナビゲーター:小池滋/英文学者 2000.07.29)

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