かようびのよる

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

火曜日の不思議なお話。
ウィーズナー氏の絵が、読者を不思議な世界にいざなってくれる。
カエルの姿、表情がまたなんとも素晴らしい。
しかしカエル嫌いの子どもには、ちょっと怖かったようだ。

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投稿者：owls　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文字はほとんどないのですが…おもしろい！　絵もすばらしい！大人でも楽しめます。読みながら、ちょっと衝撃的で笑ってしまいました。

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投稿者：なま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「かようびのよる」というタイトルからこのお話は思いつきませんでした。何とかエルさんのお話だったとは。絵が素敵で、この本を読んだらきっとカエルが好きになると思います。

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投稿者：タタ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イラストも全体的に神秘的で美しいです。日本の絵本と少しだけ違った雰囲気が楽しめるのもこの本の魅力です。

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

デヴィッド・ウィーズナーの文字のない、絵だけの絵本は数冊読みましたが、これまた面白い！
奇想天外ファンタジックな出来事が”火曜日の夜”なら起こるかも、と思わせる
魅力的な絵と画面構成が印象的です。

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投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本を最初にめくったところに「ほんとにあった」みたいなことが書かれてますが、
内容はちょっと不思議なファンタジーそのものです。
文字は日時だけ。あとは迫力のある絵でカエルが飛び回ります。
夜が明けて人が見るのは残った葉だけ。
それを思うと「ほんとにあった」のかもしれませんね。

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投稿者：たぬき科マンボウ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

きれい。とにかくきれいで、カエルたちの表情もそれぞれ素晴らしい。いつまでも見ていたくなる感じなので、最後の来週の予告みたいなのはいらないから、もっとカエルたちを描いてほしかったです。あっという間に終わってしまう感じです。このカエルたちをもっと見たい。

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投稿者：かしこん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一時期、絵本の読み聞かせ的なことをしていました。
しかし私は読むのがあまりうまくないので、そして黙って話を聞くのが苦手な子たちもいて、需要と供給の結果＜ほぼ絵だけの絵本＞担当になりました。
そのときにいちばんウケがよかったのがこの本。

大人の私が読んでもドキドキします（カエルが好きだからかもしれません）。
子供たちならば、尚のこと。
「ねぇねぇ、これ、ほんとにあったはなし？」
「ちがうよねぇ、ただのおはなしだよねぇ？」
議論が白熱していました。それには私は肯定も否定もしませんでした。
むしろ、火曜日の夜には不思議な出来事が起こるのだとむしろ信じてもらいたいんでね！

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投稿者：ひ〜ちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かえるの鳴き声が聞こえてくる 今にピッタリの絵本だと思いました。
かえるの絵しか載っていない 絵本なんだけど おもしろいです。
《このできごとは あるかようびに アメリカのとあるまちで じっさいに おこったことです。もしかすると これからも かようびのばんに また ふしぎなことが おきるかもしれません。》とはじまります。
たぶん 体験したのは もしかしたら 作者だったのかも・・・。
ゲロゲロロ〜。いろんな かえるの 鳴き声をして 読みました。
きっと読み手の 色がでます。（笑）
よる８時頃 たくさんの かえるが空中を 散歩します。
そして 朝には たくさんの睡蓮の葉が・・・。絵もとても おもしろいです。
机の前に 身体をのりだして 見て よろこんでみてくれました。
アメリカ （コルデット賞 受賞作 よい絵本です。）
きっと 年齢に関係なく 幼児から大人まで 楽しいと思います。
是非 手にとって見て下さい。

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投稿者：石切山　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このほんに　しるした　できごとは、
とある町で　かようびのよる　
ほんとうに　おきたことであると、
とあるすじにより　かくにんされている。
こののち、
ふたたび　かようびのよる　
このようなことが　おきないとは　
いいきれない…。

と、前書きがあって、あとは、カラーインクによるイラストが展開されます。

そのイラストには、火曜日の夜、ある町の郊外にある沼から、たくさんの蓮の葉にのった●●●が町中を空中散歩するのです。そして明け方、彼等は沼に舞い戻ります。町では警察が出動して、たくさんの落ちている蓮の葉を調べ、●●●を目撃した住人から聞き取り調査をします。

（表紙のわきに蓮の葉とカエルの前足がちらりと見えるでしょう？　こんなセンスの絵本を発見したらシビれます。ほとんどそんなシビれ具合で購入します）

つぎの　かようび　よる７時58分…
こんどは農家の飼っている●●が空中散歩をはじめます。

ストーリーは以上です。謎は謎のまま。日常の世界に不思議をもぐりこませ、なにも説明せずに子供の空想力を刺激します。こんな絵本は石切山の大好物です。この絵本はすばらしい。その後の事件の展開を、いく通りものストーリーをつくっては楽しめますから。そうそう、この絵本は第15回絵本にっぽん賞特別賞を受賞しています。

当然、我が家の子供達のお気に入りの絵本でした。

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投稿者：パンダ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2歳の子どものお気に入りです。亀やさかなの表情・カエルの行く先々の様子は、子どもにとって何度繰っても楽しいようです。ママなりに演出してみて、子どもと楽しく読めます。

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投稿者：ナリ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ある火曜日の深夜、何十匹もの蛙が町中を飛び回り、夜が明けると一斉に水の中に帰っていく。そして次の火曜日にはまた別の何かが…。蛙１匹ごとに模様あり、表情あり、それでいてみずみずしさと無邪気さが伝わってくる絵本。

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投稿者：かれん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　カバーの裏には、「アメリカのとある町で実際に起こった出来事です。」
と書かれています。好奇心旺盛な子どもたちなら、それを読んだだけで
早く本文を読みたい気持ちにさせられる事間違いなし。

　アメリカで起こった事件とは…
火曜日の夜、カエルの大群が　町中を蓮の葉っぱに乗って空を飛んだこと！
何食わぬ顔で空中遊泳を楽しんでいるカエルの大群。
もし、私がこれを目撃したら、絶対目を回して気絶してしまいます。
　
　結構、カエルがリアルに描いてあります。
しかし、日本のようにせこせこしていない
アメリカの広大な住宅街を空からカエル達と一緒に見下ろしていると
カエルと一緒に空を飛んでいるような気分になります。
不思議とカエルに対して、気持ち悪い印象をもたずに読める絵本です。

　そして次の火曜日には、また　違う生き物が空を飛びます。
どちらにしても、これが空を飛んだら怖いよー（笑）　

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投稿者：ぐりぐら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

火曜日の夜になにが起こったと思いますか？なんと！カエル軍団が空を飛ぶんです！
それも魔法の絨毯のかわりに、睡蓮の葉に乗って。
飛行中に、干してあった洗濯物のシーツに突っ込んでしまいマントにしてそのまま飛び続け、気分はもうスーパーマン（カエル？）です。
このカエルが超リアルに描かれていて、今にも「ゲロゲロッ」と大合唱が聞こえてきそうなくらい。
手足の水かきのあたりや、目がどろろぉ〜んとすわっているあたり、カエル嫌いの人にはたまらないかも。
（中にはまん丸つぶらなかわいい瞳のカエルもいます）
居眠りしているおばあさんの家に入り込んで、なが〜い舌でリモコンを操作してテレビに見入っているカエル軍団は愛嬌たっぷりです。
夜が明けるとまた、元のすみかに帰ったカエル。
道路には正体不明の葉っぱが残され、迷宮入りの事件になるのでした。
　みなさんも「火曜日の夜」８時頃、窓の外をのぞいてみたら…？