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ココロニモナキウタヲヨミテ 小津安二郎の詠んだ名歌23
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 朝日ソノラマ
  • サイズ:20cm/300p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-257-03596-X
  • 国内送料無料

紙の本

ココロニモナキウタヲヨミテ 小津安二郎の詠んだ名歌23

著者 都築 政昭 (著)

小津監督が折りに触れて、日記の脇や手紙、スケッチブックなどに書き込んだ歌の数々…。詠み捨てられた名歌を摘み集め、貴重な写真とそれらの歌を通して小津の人生と作品をたどる。【...

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ココロニモナキウタヲヨミテ 小津安二郎の詠んだ名歌23

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商品説明

小津監督が折りに触れて、日記の脇や手紙、スケッチブックなどに書き込んだ歌の数々…。詠み捨てられた名歌を摘み集め、貴重な写真とそれらの歌を通して小津の人生と作品をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

都築 政昭

略歴
〈都築政昭〉1934年愛知県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。NHK入局。「日本の美」「NHK特集」などを担当する。現在、映像評論家。著書に「黒沢明「一作一生」全三十作品」ほかがある。

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紙の本

大監督、小津安二郎が日記や手紙に遺した詩歌を軸に、小津の生涯をたどる

2000/07/10 20:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:村井康司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本映画を代表する監督の一人、小津安二郎が、日記や手紙などに戯れ歌風の詩や短歌をしたためていたことは、今まで読んだ小津についての何冊かの本で知っていた。中でも有名なものは、死の前年である昭和三七年に、母の遺骨を高野山に納骨したときに作った「高野行」と題する七五調の詩だろう。
 ばばあの骨を捨てばやと/高野の山へ来てみれば/折からちらちら風花が/杉の並木のてっぺんの/青い空から降ってくる
 という一連ではじまるこの戯れ歌は、生涯独身で過ごした小津が晩年まで共に暮らしていた母への深い愛と哀しみが、飄々とした口調の底に滲む佳品だ。小津の日記を詳細に紹介した『小津安二郎日記 無常とたわむれた巨匠』(講談社)の著者である都築政昭は、この詩を含む小津の遺した俳句や短歌、詩をほぼ時系列に引用して、それを詠んだときの小津の心境や境遇を推測しながらその生涯を語る、という試みを本書でくわだてている。

 昭和二年、監督になりたての小津が友人宛の手紙に書いた「夏痩せのおくれ毛にみる夕月夜」という俳句(うるさいことを言えば、これは夏と秋の季語が一度に出てくる「季重なり」の句だ)から、死の数ヶ月前に手帳に書かれた「鎌倉に梅咲きにけりおちこちに ははみまかりてひととせのすぐ」という亡母を詠んだ短歌まで、多くは人生の転機にあたって詠まれた句や歌や詩は、そのすべてが日記または手紙にプライベートなものとして書き付けられたものであり、独立した作品としての技巧や完成度を云々するようなものではない。俳人としても一家を成した同世代の映画監督、五所平之助とは違い、小津にとっての詩歌はあくまでも個人的な感慨のはけ口だったのだろう。本書のタイトルに異議を唱えるようだが、これらの作品に、掛け値なしの「名歌」「名句」と呼べるものはほとんどない。それだけに、恐ろしいほどの孤独を抱え込んでいたはずの、この偉大な映画作家の胸の奥が、句や歌を通してかえってくっきりと見えてくるような気がするのだ。

 さて、以下は人の作った俳句や短歌を読むと、つい「選」をしてみたくなる習性をもつ人間(わたくしがそうなんです)の「遊び」である。小津の実人生との照応関係を一応抜きにして読んで、気に入った句や歌をいくつか挙げてみることにしよう

 口づけをうつつに知るや春の雨     昭和十年
 なんとも色っぽい句だが、同時代に日野草城が発表して物議をかもした「ミヤコホテル」連作を思わせたりもする。春の雨のひそやかなあだっぽさが実にいい感じ。

 未だ生きてゐる目に菜の花の眩しさ   昭和十四年
 中国戦線にて。自由律俳句と呼んでいい作風で、菜の花の鮮烈な色がストレートに読者の目にも飛び込んでくる。「未だ生きてゐる目」という物体的把握もうまい

 手内職針のさきのみ昏れのこる     昭和二十年
 シンガポールの捕虜収容所での連句より。おそらくここで描かれているのは母の姿だろう。「針のさきのみ昏れのこる」という把握がいい。もっともこれ、芥川龍之介の「水洟や鼻の先だけ暮れ残る」が下敷きになっているのだろうけど。

 この町の小早川家の酒倉に風吹きぬけて秋立つらしも  昭和三六年
 これは実にすばらしい。映画「小早川家の秋」クランクアップ直前に詠まれた歌であり、あの名作の監督自らの作だと知れば感興もひとしおだが、それをまったく抜きにしてもいい歌だと思う。「小早川家」という字面も音も、秋のさわやかさと寂しさを十全に表していて、しかも品がいい。固有名詞の斡旋の勝利だ。

 ついつい調子に乗って馬鹿なことをしてしまったが、小津の映画のファンは一読する価値のある本だし、その上に俳句や短歌が好きな方だったら、きっと同じことをしてみたくなるに違いない。 (bk1ブックナビゲーター:村井康司/ジャズ評論家・編集者 2000.7.11)

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