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性のアナーキー 世紀末のジェンダーと文化
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
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  • カテゴリ:研究者
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/398p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:4-622-04518-4
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

性のアナーキー 世紀末のジェンダーと文化

著者 E.ショウォールター (著),富山 太佳夫 (ほか共訳)

1880年から90年代の「性のアナーキー」の時代における、ハガードや「ジキル博士」からワイルド、「闇の奥」など、ジェンダー論を中心軸にして世紀末の諸相を分析。性の新たな可...

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性のアナーキー 世紀末のジェンダーと文化

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商品説明

1880年から90年代の「性のアナーキー」の時代における、ハガードや「ジキル博士」からワイルド、「闇の奥」など、ジェンダー論を中心軸にして世紀末の諸相を分析。性の新たな可能性を見据えた最新の成果を記述する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

E.ショウォールター

略歴
〈ショウォールター〉1941年生まれ。カリフォルニア大学卒業。現在はプリンストン大学英文学教授。著書に「心を病む女たち」「姉妹の選択」など。

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評価内訳

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紙の本

謎めいた世紀末の女を解剖する

2000/07/10 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海野弘 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は十九世紀末を調べていて、〈世紀末〉というのは、頽廃、腐敗であり、なにが腐るかといえば、垣根、境界であることに気づいた。垣根が腐って崩れ、それまで分けられていたものが、混ざりあってしまうのである。その垣根の一つが、男女のジェンダー(性差別)である。十九世紀は男と女を厳しく区別したが、世紀末になるとその区別があやしくなる。

 ショウォールターの『性のアナーキー──世紀末のジェンダーと文化』はまさにそのテーマをあつかっている。私たちは二十世紀末にさしかかったが、この〈世紀末〉でも、垣根が腐り、分けられたものが混ざりだしているので、この本は実に有益である。

 本の題が語るように、〈性のアナーキー〉とは、ジェンダーの垣根が壊れて、男女が入り混じり、無秩序の状態をもたらすことである。著者は、十九世紀末の文学を主な題材としつつ、それに二十世紀末をダブらせながら、非常に明快な分析を展開している。まずはじめに「いくつもの境界線」の章があるが、はじめにのべたように、境界線(垣根)の侵犯が世紀末に行なわれたことを説明している。

 私がまず面白かったのは、「ロマンス王」の章だ。世紀末に冒険小説がはやった。H・ライダー・ハガードの『不死の女王』、ラドキード・キップリングの『王を夢見た男』、ジョセフ・コンラッドの『闇の奥』が代表的だ。冒険小説は、英国の帝国主義の夢の中で育てられた。それは、冒険者(男)による未知の大陸(女)の探険という図式で構成されているのだ。

 「ジキル博士の秘密の小部屋」も面白い。スティーヴンソンの『ジキルとハイド』は二重人格と男のホモセクシャルを秘めているのだ。私は最近、CI(コーポレーション・アイデンティティ)のデザインについて調べていたのだが、アイデンティティの危機と多重人格が再び問題になっている。二十世紀末もまた、ジキルとハイドの時代なのだろうか。

 「症例としての女」では、〈解剖〉というのは、男が女を切り開くことだ、という指摘におどろかされる。世紀末ウィーンでは、「解剖のヴィーナス」という人体模型がつくられた。それを見せながら医学生を教えるのだが、その人体模型はつねに女性であった。そこには、女性の秘密をのぞくという男性の意識がかくされていたのである。

 私は『スキャンダルの時代──人はなぜ覗きたがるか』(集英社新書)を書いたところだが、現代は〈のぞきの時代〉といえるのではないか、と思う。その起源が十九世紀末にあることを「解剖のヴィーナス」は鮮やかに照らし出してくれる。 といったように、次から次へと、さまざまな想像をかきたててくれる豊かな本である。『ジキルとハイド』や『不死の女王』のような、古い物語が、現代的なテーマによって甦り、もう一度読み直したいという気にさせてくれる。くりかえすが、この本が2000年に記され、読まれるようになったのは、うれしいことである。 (bk1ブックナビゲーター:海野弘/評論家 2000.7.11)

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2004/11/23 15:27

投稿元:ブクログ

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