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バンド・オブ・ザ・ナイト
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/372p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-210251-X
  • 国内送料無料

紙の本

バンド・オブ・ザ・ナイト

著者 中島 らも (著)

ヘルハウスと呼ばれた家に巣くうジャンキーども。アル中、万引き、分裂病、咳止めシロップ中毒者が引き起こす悲喜劇。そして今夜もラリった脳みそにイメージの津波が押し寄せる。中島...

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バンド・オブ・ザ・ナイト

1,944(税込)

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商品説明

ヘルハウスと呼ばれた家に巣くうジャンキーども。アル中、万引き、分裂病、咳止めシロップ中毒者が引き起こす悲喜劇。そして今夜もラリった脳みそにイメージの津波が押し寄せる。中島らもが小説というジャンルに風穴をあける。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

中島 らも

略歴
〈中島らも〉1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒業。コピーライター、エッセイスト、小説家。劇団「リリパット・アーミー」主宰。著書に「今夜、すべてのバーで」「ガダラの豚」など。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

明晰な脳のフィルター

2000/11/05 08:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安斎あざみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いかなるジャンキー作家でも、きちんとした作品を制作しているときは意識は明瞭、思考も整然としていたはずで、クスリをやりながら創作されたかのごとく論じられているのをよく目にしますが、絵画であれ小説であれ、それが一見どんなに支離滅裂、妄想の極限のようであっても、一つの作品として形をなし、しかるべき期間人々の支持を得てきたものは、明晰な脳のフィルターを通 して生み出されています。

 当たり前のことかもしれませんが、ドラッグにのめり込んでいる時は、それだけで満たされた精神状態にあるので、何かを創り出そうという気にはならず、また、自分だけの至福の経験をわざわざ絵なり言語なりに置き換えて他人に教える必要もありません。従って、最強のジャンキー作家が描く究極のジャンキー小説なるものも、“ジャンキーの世界”そのものではありません。

 先日、サッカー欧州選手権がオランダで行われたとき、イングランドの悪名高きフーリガンはマリファナを吸っていたために凶暴化することもなく(知り合いのオランダ人もアルコールはハイ、マリファナはダウンとよく言っています)、逮捕者ゼロだったことをオランダは誇っていました。マリファナのおかげで屈強の暴徒たちも幸せになってしまい、何もする気がしなくなったのでしょう。ちなみに、その次のベルギーにおける試合では、フーリガンたちはまた大暴れしました。

 なんだか、この文章もとりとめがなくなってきましたが、私は残念ながらまだ至福の体験を味わえずにいます。一生に一編ぐらいはもの凄いジャンキー小説を書いてみたいものですが、当然ながら、クスリをやれば凄い世界を目の当たりにし凄い作品が書けると思うのは幻想・妄想の最たるもので、凄い小説を可能にするのは、自己をも冷静に客体視でき、かつその後に言語化できる能力です。

 つまり『バンド・オブ・ザ・ナイト』は著者自らスランプを脱した後に書いたと言う通 り、ひとつのきちんとした小説です。その証拠に、ストーリー性は低いかもしれませんが、いや低いにもかかわらず一文・一語たりとも難解なところはなく、これだけの長さの文章を最後まで引っぱって行けるのです。ただのラリった人の意識の垂れ流しだとしたら、健康な読者がどれだけつき合えるか、想像してみるまでもありません。

 しかし、中島らも氏の本を読むときは、どういうわけか必ずカネテツデリカフーズのCMソングが流れて困ります。♪テッチャン、テッチャン、カネテッチャン、ちくわとかまぼこちょうだいな……。

 そういえば、『啓蒙かまぼこ新聞』なる面 白い本(1987年初版、ビレッジプレス)がありました。村上春樹氏が解説を書いていて、それも今と少し文章の雰囲気が違ってストレートな感じがよくて、と、なんだか私の文章のほうがだらしのない意識の垂れ流しに近づいてきたようなのでこのあたりできりあげたいとおもいます……へい、へい、まいど、ありがとさん♪。
安斎あざみ

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紙の本

このブックデザインは、完全に洋書。でも中身は厭になるくらい日本なんだ

2002/11/20 20:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

中島らもの『ガダラの豚』を読んだ時、こんなに面白い小説を書く作家がいるんだと感心して、その後、そういう作家を知らない自分を恥じた。『寝ずの番』は、読んでいた夫が大笑いしていた。以来、これといった作品を書いていない、というのが私の見方だけれど、この作品もそれを裏付けてしまった。

印刷ブローカーの営業を辞め失業保険で食いつなぐ主人公は、薬無しでは生きていくことが出来ない。コピーライターの勉強の傍ら、盗み、詐欺など手段を選ばず金を稼いでは、仲間達と薬に溺れていく。ノルモレス、ベンザリン、ブロバリン、シンナー、トルエン、シャブ、ヘロイン、メスカルボタン、メスカリン、ハシュシュ、ハイミナール、咳止めシロップなど、ラリる事が可能な薬であれば、片端から飲む。そして岡本さんを始め、自分の世界に閉じこもり薬にふける仲間たちとの死と隣り合わせの不思議で静かな共同生活。それに何十頁にも及ぶ意味のない(主人公の薬の影響による言葉の羅列なので、共通のイメージや韻はあるが)語句の羅列が繰り返し、これでもかと続く。その量は、本全体の三分の一もあるだろうか。

これに似た例が無いわけではない。例えば井上ひさしの作品には、言葉遊びが何頁にも及ぶものがあり、その連想の面白さに喜んだことがある。筒井康隆の伏字の羅列には腹を抱えた。しかし、いかに作者の意図とはいえ、脈絡の読み取れない膨大な言葉の羅列は、最初こそ興味半分で読むことができるものの、それが二頁を超えるあたりから苦痛になり、途中から、話などどうでも良くなって読み終わることだけが待ち遠しくなる。それがドラッグの世界といえばそれまでだが、小説として成功しているかは疑問。

ただし、装画 ひさうらみちお、装丁 日下潤一の手になるブック・デザインは抜群。新潮社のクレストブックとは一味違うが、洋書の感覚が何ともいえないスマートさ。本の紙質がカバーの隅に表示されているけれど、出版社の新しい動きだろうか。それなら、中性紙かどうかも書いて欲しかった。

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紙の本

なんか、勿体ないなあ

2002/06/21 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピガヤスヒト - この投稿者のレビュー一覧を見る

基本的に第一長編「頭の中がカユいんだ」と変わらない。
こちらのほうが物語の結構は整っているが。
熱心な読者は、エッセイとかでほとんどのエピソードを知ってるんだよね。
だからエッセイつぎはぎして長編にしたみたいな印象。

まあ、初めて読む人には楽しめるのかもしれない。

そして一番の特徴、言葉のドラッグ的な羅列ですが。
これも「頭の中がカユいんだ」にもあったが、この作品のほうが徹底している。
しかし、あんまり楽しめなかった。
この手法が生きるのはせいぜい半ページくらいだと思うのだが。
読みづらいんだよね。

一つ一つの連想、イメージの質、世界観は好みだ。

「首狩りママは考える」
「たくまれた祝杯」
「岩の前で水晶の生成をずっと待つ少年」

しかし、脈絡のない単語の羅列を読むのは苦痛だ。
それを、もっと他人に伝わりやすいように、できると思うのだが。
少数のイメージを膨らませてもう少し説明を増やした短編小説にするとか。
もしくは歌詞にするとか(もうしてるのかな?)。
好みの問題かもしれないね。
おれは、こんなにイイ素材がいっぱい転がっているのに、
それを調理しないでそのまま食べにくく出していることを、
もったいない、などと思ってしまう。

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2004/12/09 01:46

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2005/01/02 00:20

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2008/01/28 13:16

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2008/05/14 17:53

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2015/02/08 10:48

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