サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー matching booktree ~今の気分で探す新しい本~ ポイント5倍キャンペーン(~5/31)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 小説・文学
  4. その他海外の小説・文学
  5. 国文社
  6. プリオキュペイションズ 散文選集1968〜1978

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

プリオキュペイションズ 散文選集1968〜1978
  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 国文社
  • サイズ:20cm/515p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7720-0474-2
  • 国内送料無料

紙の本

プリオキュペイションズ 散文選集1968〜1978

著者 シェイマス・ヒーニー (著),室井 光広 (訳),佐藤 亨 (訳)

周縁のアイルランドから照射される詩と文学の可能性の中心。詩人の生い立ちや青春期をつづった伝記的内容のもの、詩人ならびに詩作論、書評などを収録した、ノーベル賞詩人の評論集。...

もっと見る

プリオキュペイションズ 散文選集1968〜1978

4,860(税込)

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

本の通販ストア
アウトレットブック
ポイント 5倍キャンペーン
こちらは「アウトレットブック ポイント5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間

2018年5月27日(日)~2018年5月31日(木)23:59

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

周縁のアイルランドから照射される詩と文学の可能性の中心。詩人の生い立ちや青春期をつづった伝記的内容のもの、詩人ならびに詩作論、書評などを収録した、ノーベル賞詩人の評論集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

シェイマス・ヒーニー

略歴
〈ヒーニー〉1939年北アイルランド生まれ。詩人。ベルファストのクイーンズ大学で英文学を学ぶ。95年ノーベル文学賞受賞。著書に「水準器」など。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

詩人ヒーニーが突き当たらざるを得ないアイルランドの長い歴史と宿命を掘り返す

2000/07/10 20:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:井出彰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シェイマス・ヒーニーと言えば二十世紀のアイルランドばかりでなく、世界を代表する詩人の一人だ。1939年に北アイルランドで貧しい農家の長男として生れた彼は、故郷の片田舎の情景や子ども時代の思い出、そこで暮らす人々を扱った処女詩集『ナチュラリストの死』以来、第ニ、第三詩集へと進むにつれて個人の原的体験への沈潜の度合を深めてゆくが、それはやがて人間の普遍の問題へ至ると同時に紀元前のケルトの侵入以降周縁地域として常に侵略に晒され続けてきたアイルランドの長い歴史と宿命の問題に突き当たらざるを得ない。

 詩人であることが不可能とさえ思える現代に、その不可能性を救済する手立てとしてかえって個人や発言を奪われてきた人々、そしてアイルランドの歴史が繰り返し掘り返されることともなる。

 本書はそんなヒーニーの1968年から78年にかけての講演、評論、書評を集めた散文集である。原著は1980年にFaber社から出版されており題名に『プリオキュペイションズ』とある通り、彼の(急を要する)関心事が綴られる。詩とは何か、詩人であるとはどういうことかを巡って自らの経験が語られ、ワーズワス、イエイツ、ホプキンズ、パトリック・カヴァナ等々といった詩人たちの仕事が取り上げられる。

 彼は言う。詩における手法とは「人生に対する詩人の確固たる姿勢や現実認識を含むものです。手法は通常の認識範囲を越え、言葉にならないものに襲いかかる方法を発見しないと手にすることはできません。それは記憶や経験に発するもろもろの情緒の源泉と芸術作品の間に立ち、怠りなく両者を警戒しつづける仲介者なのです」と(本書第二部「言葉の手探り」より)。また技能だけで手法を欠いた詩人の方がずっと多い、とも。
 
 彼が飽くまで手法にこだわるのは、知名度においてイエイツらよりもはるかに低いパトリック・カヴァナに対して強い思い入れをのぞかせているところからも見てとれる。カヴァナが「手法は本物だが、技能は不安定」な詩人だからである。

 本書の翻訳者のうち一人はかねてからヒーニーを敬愛していたという作家の室井光広。室井により巻末に付された解説は「ナチュラリストの死」と「フィールドワーク」の二つの言葉がキーワードとなった、翻訳原理を巡る断章群である。前者はヒーニー処女詩集の題名のみならず自然讃歌を歌い得た時代の終焉といった意味合いが込められ、二十世紀の芸術全般が置かれた状況を指し示す。そしてそこをくぐり抜け、再生の道を探るための方法としてヒーニー詩集の題名でもある「フィールドワーク」という概念が用いられる。

 言葉では表されていない世界を掘り返し、詩という新しい言葉に移植し創造してゆくヒーニーの仕事(これが「フィールドワーク」という概念にも通じる)をひとつの「翻訳」作業と言えることに重ね合わせて室井もまた万葉の古代や縄文の世界を掘り返してみせることで我々日本人の日常に新たな世界としてのヒーニーを「翻訳」しようと試みているようだ。こちらも一つの独立した読み物として楽しめる。 (bk1ブックナビゲーター:井出彰/『図書新聞』代表 2000.7.11)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

その他海外の小説・文学 ランキング

その他海外の小説・文学のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む