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少年犯罪と闘うアメリカ
  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.6
  • 出版社: 共同通信社
  • サイズ:19cm/223p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7641-0459-8
  • 国内送料無料

紙の本

少年犯罪と闘うアメリカ

著者 矢部 武 (著)

少年犯罪に厳罰主義を導入している米国の実態を明らかにしながら、凶悪な少年犯罪者を大人として裁くことの意味、厳罰主義のメリットとデメリット、マスコミの実名報道、スクールポリ...

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少年犯罪と闘うアメリカ

1,512(税込)

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商品説明

少年犯罪に厳罰主義を導入している米国の実態を明らかにしながら、凶悪な少年犯罪者を大人として裁くことの意味、厳罰主義のメリットとデメリット、マスコミの実名報道、スクールポリスの役割などを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

矢部 武

略歴
〈矢部武〉1954年埼玉県生まれ。アームストロング大学で国際関係・マーケティング修士号取得。『ロサンゼルス・タイムズ』東京支局記者等を経て、現在、フリー。著書に「医療マリファナの奇跡」ほか。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

著者コメント

2001/07/03 04:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:矢部武 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学校は安全であるといった、神話に近い意識が日本ではありました。しかし、警察庁が発表している学校での犯罪件数を見ると、確実に増えていることがわかります。たとえば、幼稚園・学校への侵入事件は、平成10年の962件から平成12年は1355件へと増加。池田小の事件もこういった流れの中で起きた事件と考えていいでしょう。
私は、アメリカでの少年犯罪を取材してきましたが、日本でも学校の安全対策を本格的に考える時代になったと思います。今までは学校で何かあったらその責任は教員が取るものと皆考えてきた。しかし、率直に言って、教員に押し付けすぎているのが現状ではないでしょうか。
たとえば、今回の池田小の事件でも、最終的に先生たちが犯人を取り押さえましたよね。これは私から見ると、この先生たちの勇気と使命感は賞賛に値するものの、それをすべての先生に押し付けることはできない。つまり、今回のケースを見て、「危険な場面では先生が立ち向かうべきだ」という考えを持つ方がいたらとんでもない! 逆に、先生だけでは対応できないほど、安全面では深刻な局面になってきた、と認識してほしいのです。いじめ、不登校、校内暴力といま子どもたちはさまざまな問題を抱えています。教員は本来の学習の指導のほかに、こういった問題にも時間や労力を割いています。このうえ、安全対策もとなると負担が大きいのが現実です。
学校のセキュリティ対策として、アメリカのようにスクールポリスを導入するのも、ひとつの有効な手段だと思います。もちろん、銃社会・アメリカの学校と全く同じ方法を取る必要はないですし、役割も日本人に合ったものにアレンジしていい。
たとえば「学校安全コーディネーター」と名称も変えて、警官などの専門家に学校に入ってもらう。外からの犯罪者や暴力的な生徒を取り締まることはもちろんですが、攻撃的な子どもたちへのカウンセリングを行ったり、子どもたちに犯罪の意味や処罰といったものを分かりやすく教えていく。あるいは教員、保護者や地域の人たちにパトロールのノウハウや緊急時の身の守り方を教えるなど、専門家が入るとさまざまな形でのアプローチが可能です。
もちろん、地域の人たちの協力は不可欠です。パトカーや制服を着た警官のパトロールは犯罪の抑止力になりますが、地域住民が参加することで、地域の中でリーダー的存在の方が生まれ、皆で子どもを守ろうという機運が高まるケースもあります。アメリカではこういった保護者の協力場面では、父親の参加も多かったですね。母親中心になりがちな日本のPTAも、今後は何を優先して活動すべきか再検討すべき時期に来ているのかもしれません。もちろん、防犯カメラの設置や、教員による緊急連絡用のベルの携帯、警察に直通のホットラインを教室に設けるなどハード面の整備も必要でしょう。
そんな大げさなことをする必要があるのかと考える人もいるかもしれません。実は、アメリカでもスクールポリスは1950年代からあったものの、浸透してきたのは70年代後半、犯罪の凶悪化が進んでからです。導入にあたって、アメリカでも「警察権力が学校に入るのは抵抗がある」といった反対意見もありました。結局、学校でアンケートを取ったり、さまざまな場で議論を交わし、今のような形になっていったのです。どんなに優秀な教員がそろっていても、優れた教材や立派な設備があっても、安心して勉強ができなければ、学校は子どもにとって意味のない場所になってしまいます。安全神話は崩壊したといった認識からスタートして、日本でも議論を交わすべきでしょう。(談)

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紙の本

社会の未来を賭けた闘いの記録

2000/12/30 21:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中宮崇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 戦後、アメリカに追いつけ追い越せでやってきた日本は、少年犯罪の分野でもアメリカに追いつきつつある。

 アメリカで日常的な、生徒が学校で銃を乱射して同級生を多数殺害するなどという事件はさすがに無いが、それは単に、日本では銃の入手が困難であるという理由からに過ぎない。

 凶暴化する子供達に、日本の大人たちはなす術も無く戸惑い、恐れる。

 そして、現実を見ずに自らの政治信条のみに基づき、一方は子供をより放任し甘やかすことを主張し、もう一方は、厳罰で臨むことを主張する。

 本書は、少年犯罪先進国であるアメリカが、これまでにどのような問題に直面し、そしてそれをどのような方法で解決してきたかを実地での取材を交えて紹介している。

 そこでは、放任主義も厳罰主義も、問題の解決には何ら寄与しないことを見て取ることができる。

 学校に行かないことを含めた多様な選択肢を与える教育制度、子供自身に犯罪少年を裁かせる少年法廷、子供達のカウンセラー役も担う学校警察等々、いずれも単純な放任主義や厳罰主義では語れない。

 いずれの制度も、大人たちの子供に対する絶え間なき関心がなければ成立しない。

 それは干渉ではない。常に子供達に注目し、彼らに見守り、いざという際には防波堤となる。一人一人の大人がそういう心構えを持ってはじめてうまくいく。その意味で、「少年問題」は「大人問題」でもあるのだ。

 著者は最後に、日本の大人たちの、子供に対する無関心を手厳しく批判する。事件が起これば一時的に沸騰する世論と、それを煽るマスコミが、わが国の少年問題をより悪い方向に持っていきつつあると警告する。

 日本の少年達は苦しんでいる。そして、その解決法の一つの道筋が、アメリカにはある。

 空理空論を振りかざして少年達をより大きな苦しみの中に放り込む前に、実際に問題と闘ってきた一つの社会の姿を俯瞰するべきであろう。本書は間違いなく、その一助となってくれる。

(中宮崇/海坊主)

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