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日々これ人生
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/236p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-791346-4
  • 国内送料無料

紙の本

日々これ人生

著者 ドリス・グランバック (著),奥野 昌子 (訳)

人生にはいい日もあれば、悪い日もある…。読書や祈禱に捧げられる静謐なひととき、手紙から喚起される旧友への思い、そんな老作家の豊かな知性と記憶をあますところなく表現したエレ...

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日々これ人生

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商品説明

人生にはいい日もあれば、悪い日もある…。読書や祈禱に捧げられる静謐なひととき、手紙から喚起される旧友への思い、そんな老作家の豊かな知性と記憶をあますところなく表現したエレガントな瞑想。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ドリス・グランバック

略歴
〈グランバック〉1918年ニューヨーク生まれ。教師、『ニュー・リパブリック』誌の編集者を経て、評論家・作家となる。著書に「静けさと沈黙のなかで」がある。

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評価内訳

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紙の本

生産的な孤独を手に入れた作家のうらやむべき回想録

2000/07/18 09:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:井上真希 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 原題『A Life in a Day』の示すように、これはある一日のある生の記述、1995年6月下旬に、アメリカ合衆国メイン州南東部の半島のはずれに位置する入り江を臨む家で、まもなく77歳を迎えようとしている女性作家が、目覚めてから眠りに落ちるまでの18時間を、ミニマリストの視点から内省的に綴った日録だ。何も特別な事件は起こらないが、ただ、その日はいつもより少し神経が過敏で、意識が内側に向かっていて、一人称単数代名詞で書くのに適した、凝縮された一日だった。

 切れ込んだ入り江の奥から、島にさえぎられて大西洋は見えない。サージェントヴィルの町の人口は約75人で、夏の観光シーズンにも大幅に増えることはない。同居する友人はいるものの、夕食の時間に戻るまで、彼女の孤独は守られている。新聞を読み、窓の外の景色を眺め、コーヒーを淹れ、手紙の返事を書き、浜辺を散歩し、本を読み、郵便局に郵便物を取りに行き、CDを聴き、昼寝をし、家のあちこちに置かれた本を渉猟しながら、パソコンに向かって仕事をする。その間、心に去来する出来事にどこまでも思いを馳せる。他人に邪魔されず、他人を煩わせることもない。

 言ってみれば、豊かな自然のなかでの隠遁生活であり、長い人生を振り返れば、日々はどれも似たり寄ったりだと書かれつつも、ミニマルにとらえると、著者の暮らしは決して変化に乏しいものではない。ひとつの場所から動かず、自己と向き合いながら堀り進んでゆく世界が、限りない奥行きをもって広がっている。この著者の場合は、それに加えて蓄積された知識と記憶もある。何かにふれるごとに、箴言、知人の言動、いつか体験した出来事などが、果てしない想起を繰り返す。残された時間に思いを致す年齢であるだけに、一日の持つ重みも計り知れない。
 異国を旅して見聞を広げることと、自分の家のひと部屋を巡って観察を深めることとは、同じ価値をもつとも言える。水平方向の旅と垂直方向の旅の関係だ。老いによるアクティヴィティの制限があろうと、時と労力を費やさずしてできる旅があるのだ。
 さらに、周囲に大勢の人間がいても、都市生活に孤独はあふれているが、それと、著者のように一定の経験を積んで自ら向き合うことを選択した孤独、つまり、前作『静けさと沈黙のなかで』でいうところの「生産的な孤独」とは、当然まったく異なる。

 本書に出てくる印刷工の心得6か条(これを著者はクリップボードに留めて仕事をしている):1.ゆっくり仕事をするべし 2.安請合いするなかれ 3.こまめにコーヒーブレイクをとるべし 4.機が熟す前に活字を組むなかれ 5.欠点を受け容れるべし 6.カクテルタイムを遵守せよ。
 今日は昨日の次にやってきた、明日の前日でしかないし、長い人生のなかのひとつの点に過ぎない。そうだとしても、そうだからこそ、この心得を胸に、日々を送りたいものだ。 (bk1ブックナビゲーター:井上真希/翻訳・評論 2000.07.17)

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