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殴られる妻たち 証言・ドメスティック・バイオレンス
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.6
  • 出版社: 洋泉社
  • サイズ:18cm/270p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89691-466-X
  • 国内送料無料
新書

紙の本

殴られる妻たち 証言・ドメスティック・バイオレンス (新書y)

著者 安宅 左知子 (著)

夫が妻を殴るということは取るに足らない暴力なのか。なぜ暴力を受けた妻たちが夫のもとから立ち去るのが難しかったのか。そうした夫婦に向けられる社会の眼差しとは…。三人の妻が語...

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殴られる妻たち 証言・ドメスティック・バイオレンス (新書y)

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商品説明

夫が妻を殴るということは取るに足らない暴力なのか。なぜ暴力を受けた妻たちが夫のもとから立ち去るのが難しかったのか。そうした夫婦に向けられる社会の眼差しとは…。三人の妻が語る、その深刻な実態。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

打ちのめされた女性たちへ。あなたは悪くない。——暴力がもたらす恐怖は心身の自由を奪う。

2000/08/15 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:井上真希 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 かつての女子校生コンクリート殺人事件、そして、今なお記憶に新しい新潟の女性監禁事件が起こった時、マスコミに登場した一部のコメンテーターは「被害者はなぜ逃げなかったのか」と訝った。暴力とは縁遠い人物には考えもつかないのだろうが、繰り返し身体を苛む苦痛と心に刻まれる脅しや蔑みの言葉によって、被害者は深い絶望感に囚われるばかりか、自尊心は打ち砕かれ、恐怖による一種の洗脳によって人間としての尊厳まで失い、実際に鎖にはつながれていなくても、逃げおおせるような力が自分にあるということさえ信じられなくなってしまったからなのだ。

 その暴力が夫や親しい男性によるものならば、女性たちは「この人は私がいなければ生きていけないのだ」と自分に言い聞かせて我慢を重ねる以外に、屈辱感に耐える術はない。非難されるままに自分が悪いのだと思い込み、暴力の後で示される束の間の優しさを忘れられず、機嫌を損ねないよう努めることになる。
 パートナーに対する暴力、ドメスティックバイオレンスは、こうして見えない鎖で女性を牢獄につなぐ。どんなに痛ましいまでの努力を重ねても、それが実を結ぶことはない。愛する者に拳を振り上げ、屈服させることでしか愛情を確認できない病理に取り付かれた男性は、相手が何をしようとも、殴るために些細なことで激昂する。

 本書で三人の殴られる妻たち——全盲の夫の暴力から逃れられず、外傷性ショック死に至ってしまった女性、母親に溺愛されて育った夫が結婚後に豹変して暴力を振るい、息子たちまでが道を誤りそうになった女性、日本人の夫に殺されかけて命からがら逃げ出したフィリピン女性——のケースをドキュメントにまとめた著者は、女性が女性のために運営している横浜市の民間相談機関「かながわ・女のスペースみずら」の活動に、ボランティアとして参加しているひとりである。打ちのめされた女性を保護し、再出発を支援するための組織の存在を知ることができるのは、本書のなかの一条の光である。
 「みずら」は、暴力を振るう夫(パートナー)から一時的に避難するための「シェルター」と呼ばれる安全な隠れ家を提供し、深刻な状況の相談にのるとともに、離婚や自活にこぎつけるまでのサポートを行っている。シェルターには2DKのマンションの一室などが充てられ、他の難を逃れてきた女性たちとの共同生活を営む形で、一日につき大人1500円、子供500円の使用料には食費・光熱費が含まれ、相談とサポートは無料だそうだ。
 傷ついた心身をシェルターで癒しながら、いくつもの事例を目の当たりにしてきた女性スタッフに支えられて、離婚調停、さらには多くの場合、調停が不成立に終わった結果持ち込まれる裁判を乗り切り、公的施設への入居や生活保護の受給手続きなど、無職で子供を抱えた女性であっても、なんとか一人立ちすることができる道を開く。
 家庭を中心とする、他者の介在しない闇に閉ざされた暴力に対して、司法、行政、警察などの理解がまだ不十分であることは否めないが、民間の女性シェルターの数が平成7年に7か所しかなかったものが、平成12年2月時点では20数か所になるという。

 このような組織の存在も知らず、公的な機関に相談するにしても、どこへ訴えたらよいのかもわからずに苦しみ、ひたすら耐え忍んできた女性たちは多いのではないだろうか。また、自責の念によって足腰が立たなくなってしまった、なす術のない女性たちも。
 しかし、「あなたたちは悪くない」のだ。何より大切なことは、そこから脱出したいという本人の意思と決意だが、近親者や友人たちも含めて、ひとりでも多く、本書に描かれた悲劇的なケースから現在の事態を捉えなおし、呪縛から逃れるための具体的な手段を参考にして、彼女らが新しい人生を切り開くことができたらと願わずにはいられない。 (bk1ブックナビゲーター:井上真希/翻訳・評論)

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2006/10/19 23:31

投稿元:ブクログ

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