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商品説明
90年代後半から2000年にかけて、日本政治の中心となった8人の政治リーダーたちは「欲望と嫉妬の海」をどのように泳ぎ、21世紀にたどり着こうとしたか。過去の足跡を振り返りながら政治家としての可能性と限界を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
塩田 潮
- 略歴
- 〈塩田潮〉1946年高知県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。編集者、雑誌記者などを経て、作家、評論家に。「霞が関が震えた日」で講談社ノンフィクション賞受賞。ほかの著書に「金融蟻地獄」など。
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紙の本
2000/7/23朝刊
2000/10/21 00:16
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「サミット日本開催年は政局激動の年」というジンクスがあるそうだ。総選挙を経て第二次森内閣がスタートしても先行き不透明な状態が続いている。本書では小渕前首相や鳩山民主党代表、小沢自由党党首ら、九〇年代後半に日本政治の中核となった八人の政治家を取り上げ、来世紀へ向けて政治リーダーの条件とは何かを問いかける。
日本経済や官僚制度の「総破たん時代」に直面した時、彼ら八人の政治家はそれぞれどんな政略で立ち向かったのか。これまでの足跡を丹念に追いかけ、個々の政策を掘り下げることで、単なる人物論や政界リポートものを超え、立体的にその政治家像を把握する内容になっている。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000