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  • カテゴリ:幼児 小学生
  • 発売日:1973/01/01
  • 出版社: 理論社
  • サイズ:26cm/85p
  • 利用対象:幼児 小学生
  • ISBN:4-652-02005-8

紙の本

猫は生きている (理論社のカラー版愛蔵本)

著者 早乙女 勝元 (作),田島 征三 (絵)

東京を焼け野原と化した大空襲。生きのこったのは…。戦争をにくみ,強く平和を願う作家と画家が生みだした迫力ある大型絵童話。【商品解説】

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猫は生きている (理論社のカラー版愛蔵本)

税込 1,980 18pt

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紙の本
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評価内訳

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紙の本

まだわからなくても覚えている。

2010/11/02 23:49

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、よく目が合う本だった。

それはもう小学生の頃からそうだった。

赤い本という記憶が強烈にあった。

表紙は黄色なのだが、裏表紙の赤と
中の絵に赤い絵が多かったのが鮮烈に印象に残っているからだと思う。

絵本は、絵は強烈に覚えていても、
実際に読んだ本と、実は大人になるまで開いていない本との2種類がある。

児童書を読む頃になると、読んだ本のチェックを趣味でしていたので、
ストーリーは忘れていても、読んだ書名はやたらと覚えている。

だから、読んだか読んでいないかわからないことはあまりない。

だが、絵本は、読んでみるまで、どっちだっけ・・・という本があるのだ。

そして、読んでみて思い出した。

これは、読んだことがある作品だと。

昌男の家のえんの下に
のら猫の一家(稲妻、ひい吉、ふう吉、みい吉、よう吉)が住んでいる。

最初は、ただののら猫という見方をしていたが、
昌男の家族(おかあさん、昌男、光代、チイ子)は、
厳しい状況の中を生き抜こうとする猫たちに
次第に親しみを感じるようになっていく。

そんな中大きな空襲がやってきて・・・。

私が覚えていたのは、2つのシーンだった。

ひとつは、猫の家族が空襲の中を逃げるときに、
母猫と四匹の子猫がしっぽを加えて、つながって移動するところ。

もうひとつは、母親が乳飲み子を助けるために
爪が剥がれても穴を掘り続け、
その穴の中に子どもを隠し、自分が上から覆いかぶさり、
泣いているわが子に乳首を含ませたところ。

この2つのシーンに記憶があったので、
自分はこの作品に何らかの形で触れたのだとわかった。

最初は読んだのかなと思ったのだが、どうもそれだけではなさそうだ。

確か、小学校1年生の頃だった。

先生が話して聞かせてくれたんだと思う。

当時の詳しい感想は覚えていない。

記憶していたシーンから想像すると小学校1年生だった私は、
猫の生きる力とか家族のきずなとか母親の子を守る気持ちとか、
そう言ったものに対して強烈な印象を感じていたのだと思う。

そして、先生が女性だったから、
母親のシーンを気持ちを込めて語ってくれたのかもしれないなぁとも思う。

小学校1年生では、戦争については
そういうことがあったんだよくらいしかまだ分かっていなかったと思う。

でも、そんな年齢でも、
絵本や読み聞かせの記憶はどこかに残っているものである。

早すぎるも遅すぎるもないので、伝えたいことを、
書くこと、描くこと、読み聞かせること、残すことは大切なのだと思う。

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2008/08/25 13:48

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2012/02/20 22:06

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2015/02/21 14:57

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2015/08/31 10:51

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2018/02/25 00:09

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2021/07/26 21:26

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2021/08/27 10:14

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2022/02/10 10:29

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2023/03/13 10:31

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