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ねこに未来はない
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1971.12
  • 出版社: 晶文社
  • サイズ:19cm/188p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7949-4078-5
  • 国内送料無料

紙の本

ねこに未来はない

著者 長田 弘 (著)

ねこに未来はない

1,728(税込)

ポイント :16pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

文章が歌い、陶酔が訪れる

2002/04/01 21:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読ん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 先日、長田弘『読書からはじまる』を読んで、とても幸せな気持ちになれたので、「いっちょ、他のものも読んでみよう」と手に取ったのが本書である。こちらは、全く猫に興味がなかった長田さんが、結婚後に奥さんの提案で猫を飼うことになり、「猫を飼うこと」一年生の長田さんと奥さんが四苦八苦しながら猫を育てていく様子を綴ったエッセイだ。
 またまた幸せな気持ちでいっぱいになれた。『読書からはじまる』の余韻が残っていたのもあるかもしれないと冷静に考え考えしてみた。結果、『ねこに未来はない』単独でも十分に幸せになれる!

 私自身は、特に猫に思い入れの強い方ではないと思う。生まれた時から団地住まいで、猫とも犬ともいっしょに生活をしたことがない。飼いたいと思っても飼える状況ではなかったので、なるべく彼らといっしょに生活する自分などは想像しないようにしていた。こんな私でも、長田さんのエッセイを読むと、「飼えていいなぁ」って思いなどは通り越して、一つの幸せの形みたいなものを共有できて嬉しかった。

 長田さんの書くものを読んでいると、気持ちがとてもゆったりとしてくる。これは長田さんのライフスタイルから来るものとはまた違うように思う。特に、このエッセイが書かれた当時は、長田さんは結婚したてで夫婦共働き、猫を飼える家に住むべく、一畳のそれこそ猫の額ほどの庭付きの家を借りて生活費を搾り出す毎日だった。
 ハートスタイル、こんな言葉聞いたこともないけれど、長田さんは素敵なハートスタイルを持っている人。たとえば、まとまったお金が出来たとして、数ヶ月あるいは一年ぐらい仕事をせずに好きなことをして暮らしたとて、気持ちがゆったりするとは限らないのよね。ハートスタイルの貧しい人は、ライフスタイルを変えてみたって、何も変わりはしないんだってことを教えてもらえた。

 ところで、長田さんは詩人だそうである。私は、長田さんの詩をまだ知らない。ちょっと失礼な奴だ。しかし、長田さんのエッセイを読んでいると、「いかにも詩人!」と感じられる心にジワッと広がる表現が、文章に織り込まれているのに気付く。これがたまらない。

 最後に、長田さんの「心にジワッと広がる表現」を少しだけご紹介して終わりにします。

『仲睦まじい二ひきのねこが日陰でゴヤの裸のマタハリのようにねむりこけている単純な風景。
 綺麗な厚表紙の童話の本をぱたりと閉じてしまうような夏の終わり。
 しまいわすれた風鈴が忘れられた死刑囚のように吊られて鳴っている九月。
 それでも、仲睦まじい二ひきのねこが日向でゴヤの着衣のマタハリのようにねむりこけている単純な風景。』

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2015/06/13 15:04

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2011/09/26 22:33

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2011/06/16 06:35

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2014/05/02 23:50

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2017/12/09 16:47

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