サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

2017年間ランキング

【HB】<丸善丸の内本店+ジュンク堂池袋本店>×hontoブックツリー 大切な人に贈るこどもの本(~1/10)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

食通知ったかぶり
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1979
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/237p
  • 利用対象:一般
  • 国内送料無料
  • フィルムコート不可

紙の本

食通知ったかぶり

著者 丸谷 才一 (著)

食通知ったかぶり

1,058(税込)

ポイント :9pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

2008年夏の丸谷才一さん、どんなお話を…

2008/06/24 11:37

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎週土曜朝のお楽しみはNHKの週刊ブックレビューだ。
以前は日曜日の朝だったのが土曜日の朝に変わって、
しばらくは慣れない思いもしていたが、今ではすっかり定着した。
ここで情報収集は欠かせない。
そして登場されるゲストで感銘を受ける人も少なくない。
最近では加島祥造さんが記憶に新しいが、
なんと次回のゲストは丸谷才一さんなのだ!
わぁ~これはなにがなんでも見なくては…と思い、手帖に書き込んだ。

で、先日、久しぶりに行った古本屋さんで見つけたのがこの一冊。
帯なしで500円なり!

なんとも懐かしさを覚えるタイトルに、なんだったかな~と思いつつ、読み進める。
そして、裏日本髄一のフランス料理のタイトルが目に入り、はたと気がつく。
そうだ、これは山形県は酒田のフランス料理店「ル・ポットフー」が登場する随筆だったと…。
つい先月のこと、読後に感動の渦に巻き込まれた一冊!
「世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか」
あのときの「ル・ポットフー」をまたここでも楽しませてもらった。

酒田にほど近い鶴岡出身の丸谷さんは、開高健さんに絶賛されるこのレストランに対して、最初は本当なのだろうかと疑問を隠せない。

「あの町にフランス料理の料理人はおろか、お客だつてゐるはずはないといふ気がしたのだ。それなのに、大げさに褒めちぎるなんて。
わたしは、ああ食豪開高健の舌もつひに衰へたかと嘆き、人生の哀愁にひたりながら、しかし、ものはためし、酒田の清水屋デパートの五階にある、ル・ポットフーへ出かけた。」

程よく冷えた辛口の日本酒ちびりちびりと飲み、まづ、そば粉のクレープでキャビアの食べた時点で丸谷さんはこう悟る。

「わたしはここに至つてまことに他愛もなく前言を取消し、さすがにあの男は目が高い、かつて芭蕉は酒田に遊んで初真桑をくらひ、いま開高は裏日本髄一のフランス料理を発見した、などと感心してゐた。素直なたちなのである。」

それからのル・ポットフーの描写は…。
そりゃあもう十分に知ってますとも、読みながらも顔がニマニマ。
食べもの話はなんとも楽しいことよ。
お腹もグウとならんばかりの勢いです。

あとがきの日付は1975年秋でした。
さてさて2008年夏の丸谷才一さん、どんな話を聞かせて下るのでしょうか?
楽しみにでなりません。

※私が読んだのは文藝春秋発行のものです

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する