サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

2017年間ランキング

児童書・絵本・文房具 全品ポイント2倍キャンペーン (~12/26)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 新書・選書・ブックレット
  4. 肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見(中公新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1977
  • 出版社: 中央公論社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/176p
  • 利用対象:一般
  • 国内送料無料
新書

紙の本

肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見 (中公新書)

著者 鯖田 豊之 (著)

肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見 (中公新書)

713(税込)

ポイント :6pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

今日からやっと安心してフランス料理を食べられる

2000/09/01 17:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パッションりつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 あの、ソムリエの田崎真也さんが、新入りに一番最初に渡す本は、ブリア・サバランの『美味礼讃』であると何かで読んだことがあります。ご存じの通りフランスの美食の神様の本。なかなかの古典で彼もさすがに教養人ね。

 田崎さんがこのようなご教典を世の若者に読ませようとするならば、実務派の小仲律子は中公新書の『肉食の思想』をおすすめします〜♪だってー。何だかんだって、厨房へのオーダーをフランス語で言ってもさ〜、しょせん、家帰ったらソムリエだってお茶漬けすすってるんだしさ〜、素直に雑食を認めようよ。ワインもパンもお茶漬けもお肉も、美味しいものは美味しいのだから。

 この本は超明解「肉食とは何か?」を全編で教えてくれるのね。まず、ワインや食に従事する私たちが一番最初に、ぶちあたる壁に真っ向から答えてくれています。

 私は日本の『洋食』は概して『和食』であると思っている。一度でも肉食の国へ海外旅行を経験されたことがあるなら、日本のお肉がいかに食べやすく、いかに、原型をとどめておらず、血を見ないものであるかをご存じでしょう。スーパーマーケットではブタの頭は売られてないし、豚足だけで卒倒しそうな人だって多い。だって、私たち仏教国なんだもーん。そのかわり、彼らは私たちが焼き鳥を頭ごとゴリっと食べているのを見てかわいそうだと動物愛護団体は我々を訴えるのだって!ったくもう…。

 まったく、自分勝手な毛唐たちだ!と思いかねないけど、キリスト教ベースの彼らにとっては人間は動物と断絶し、一段上に属するもので、動物が殺されても当たりまえなんだって。ただ、愛玩用の小鳥はかわいそうなんだって。なるほどね。

 で、この本ではキリスト教とヨーロッパ人の思想関係を中心にわかりやすく述べられているのね。彼らの視点から見れば、動物と隔絶することが「人間化」の第一歩であり、理性であり、近代化なんだって。よって、非ヨーロッパ人を人間を思わなかった残虐な歴史だってあるのよ。 この本を美食家を自認するみなさんも是非とも読んでいただきたいです。

 フランス料理とか食べに行って、ふだん疑問に思っていることがキリスト教思想からかんがえると、至極あたりまえのことだったり、彼らから見た我々が奇異に映ることも、よくわかるのです。

 この本のおかげでやっと「もやもや」がなくワインを頂くことができます。もちろん、食事中の会話にも結構使えるネタがいっぱい。是非ともご一読下さいね。
パッションワイン主宰 小仲律子

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

穀物食は贅沢である—ヨーロッパ人にとっては

2002/10/29 12:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユダヤ−キリスト教圏で育った人間には、いくら本人が自称「無宗教」であっても、全ての動植物は神が人間の為に好き勝手に扱えるようお造りになったものだという考えを捨てきれない。ハンバーガーを貪り喰いながらイルカや鯨は可哀想だから喰うな、という日本人には矛盾としか思えない暴論を押し付けてくるのもその為である。肉食や菜食主義について書かれた本はもっぱら菜食主義者側からの物が多く、しかも書き手がユダヤ−キリスト教圏で育った欧米人であるため、日本人には少々理解しにくい。通常日本人が「菜食」と言われたら一切の動物性タンパクを拒否することを考えるが、欧米の菜食主義者はそうではない。例えば貝やイカなどの甲殻類は「痛みを感じる神経がない」ので食べてもいいと考える。このことは菜食主義とアニマルライツ(動物の権利)のいわばバイブルとなったピーター・シンガー著「動物の解放」にもみることができる(残念ながらこのサイトでは購入できないが)。
この「肉食の思想」では、なぜそのような矛盾が欧米人の間ではまかり通るのか、日本人には想像を超える量の肉を消費し、飼い続けることができなくなった犬を安楽死させることに何の抵抗も感じない彼らの思想の構成をわかりやすく説明している。
ただし文頭にも書かれているように、本来著者は「歴史」を書きたい人であって、各国の食文化を研究している人物ではない。
従って歴史上の出来事を何でもかんでも「肉食」と「ヨーロッパの気候は穀物の栽培に適していなかった」ことに結びつけるのはやや無理を感じる。特に結婚観まで肉食や家畜の影響を受けたという論にはどうも納得できない。
ともあれ日本人で欧米人の肉食観を論じた本はこの1冊ぐらいしかないと思うので、様々な意味で菜食に興味のある人、肉を食って何が悪いと考えている人、鯨を喰う日本人は野蛮だと言いながら凄まじい量の牛、豚を喰らっているお前らは何者だ、といった考えをお持ちの方、一読の価値アリです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

一般 ランキング

一般のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む