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無実はさいなむ(ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 6件
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文庫

紙の本

無実はさいなむ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 アガサ・クリスティー (著),小笠原 豊樹 (訳)

無実はさいなむ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 836 7pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

もしかしたらありふれた光景なのかもしれない

2002/04/08 07:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ポアロものやメープルものと比べると冒頭から陰鬱な雰囲気が漂う。殺人犯として有罪判決を受けた家族が実は無罪だったと知ったとき、普通の人間なら「それは良かった! そうだと思っていました」と喜ぶだろう。だが、物語の舞台となるアージル家においてはそうではなかった。その妙に不自然な感じ、気詰まりな感じは全体を通して消えることがなく、抑えた筆致がその効果を増している。

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紙の本

作者お気に入りの1冊。納得のいく解決を見た過去の殺人事件。犯人の冤罪を証言する人物の出現で、家の中に犯人がいると知らされた家族は…。

2001/12/25 14:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『アガサ・クリスティー自伝』に書かれていたのだが、この作品は『ねじれた家』とともに女史お気に入りの1冊だということ。
 ポワロもミス・マープルも登場しない。おまけに『そして誰もいなくなった』『アクロイド殺し』『オリエント急行の殺人』といったビッグネームのように、上流階級の男女が集う華やかな社交の雰囲気もほとんどない。
 アガサのミステリーに多くの読者が期待する要素をすっぽり欠いたこの小説は、しかし、設定の着想という点において確かにアガサが「してやったり」と感じる趣向があり、設定ゆえ人間の心理の暗闇を描き出すことができたという大いなる特徴がある。

 莫大な資産を持ち、慈善事業家として世間の尊敬を受けていたレイチェル・アージルという老婦人が殺される。逮捕されたのは息子のジャッコ。ただし彼は養子として育てられた人物で、いわば老婦人の慈善の対象のひとつだった。
 死亡推定時刻の前に、ジャッコはレイチェルに金を無心して断られていたという動機が認められるし、小さな頃からかんしゃく持ちで何をしでかすかと周囲を心配されていたので、逮捕に当たっては誰もが納得するところだった。

 ところがジャッコは、行きずりだがアリバイを証明してくれる人物がいると主張する。結局その人物が現れることなく、ジャッコは獄中で病死してしまい、事件は一家の記憶の隅に押しやられることになる。

 物語は、キャルガリという歴史学者が英国西部の田園地帯にあるアージル家の屋敷を訪ねるところから始まる。このキャルガリこそが、犯行時間帯にジャッコを車に乗せていたアリバイを証言できる人物で、既にジャッコの名誉回復へ向けて法的な手続きを始めたという。キャルガリは、研究のために2年間英国を離れていたのである。
 この事実がわかれば、家族の傷ついた名誉が元に戻るから喜んでもらえるに違いないと思って訪問するキャルガリであるが、アージル一家の反応は極めて冷淡なものであった。

 この事件では外部犯人説は考えにくい。となると家族の中の誰かが犯人だということになる。「一体だれが?」と家の中は騒然として、互いに抱き合う疑念が徐々に関係をむしばんでいくことになる。
 殺されたレイチェルの夫には秘書がいて、事件後親しくなったふたりは結婚を考えていた。レイチェルの子どもは、ジャッコ以外に4人。いずれもジャッコ同様養子で、それぞれ恵まれた生活には感謝しながらも、母親に対する思いは複雑であった。それに加えて、レイチェルの信頼が篤かった家政婦が一人。

 各人の心理と行動を追いながら、誰が殺ったのかを推理していく面白さに加えて、読者は「慈善」というものが持つ功罪について考えさせられる。「人は、自分に同情心があるのだと気づくと、ついつい過剰にそれを使ってしまうものである。…友人の不幸に対して、手際のよさを見せつけようとやっきになるありさまが、屍をあさる鬼が飢えと渇きを満たそうとしている様子に似ている…」というのはモームの『月と六ペンス』(大岡玲・訳)の一節。善を施す自分に酔う結果の恐ろしさをアガサは語っている。

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2006/05/30 10:41

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2017/12/30 23:09

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2010/09/22 21:46

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2019/06/29 16:21

投稿元:ブクログ

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