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紙の本
ちび犬テモちゃんシリーズの第2弾。テモちゃんが2年生になったさぶちゃんとのふれあうお話です。
2006/05/18 20:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
竹崎有斐氏作、西川おさむ氏絵で、「1年生になったぞワン」に続くちび犬テモちゃんシリーズの第2弾です。第1作で登場した ちび犬テモちゃん、さぶちゃん、野良犬ノラさん、チロちゃん だけでなく、新たに、ちえちゃん、チロのおばさんも登場します。この本は4編の物語で構成されています。1.ぼくは けいさつ犬じゃないよ 2.はなのあたまが いたいよ 3.いじわる チロちゃん 4.ノラさん どこに いったの です。
家の中で小型犬を飼っていると、犬と人間の区別がなくなって犬であることと人間であることが混じってくることがあります。犬は一緒にいる人間の挙動や性格を学びますし、飼っている人間の方も犬の仕草や行動からその犬の個性に気付くようになってきます。この本の ぼくは けいさつ犬じゃないよ に書かれているように、犬がムードを察して家の中で隠れるということはよくあります。
ちび犬テモちゃんと小学校2年生さぶちゃんが、兄弟のように遊んだり、張り合ったり、一緒に外に出かけたり する状況が生き生きと表れています。犬を室内で飼ってみて、犬の日常での様々な挙動に気付いた人でないと書けない内容です。私の家はテモちゃんシリーズの第1弾、そしてこの第2弾を読んだことで、犬を飼うことになりました。我が家のお犬の名前は テモ で、現在は 二代目テモ を飼っています。