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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1979/08/07
  • 出版社: 福音館書店
  • サイズ:26cm/1冊
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-8340-0751-0
絵本

紙の本

天動説の絵本 てんがうごいていたころのはなし

著者 安野 光雅 (著)

地球が全宇宙の中心だと信じていたころの人びとが考えていた世界とは、いったいどんな世界だったのでしょう? 中世然とした作りの、ユニークな科学絵本。【本の内容】

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天動説の絵本 てんがうごいていたころのはなし

税込 1,650 15pt

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安野 光雅

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安野光雅

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著者/著名人のレビュー

1543年5月24日...

ジュンク堂

1543年5月24日「コペルニクス的転回」のその人、コペルニクス没。
昨日紹介した少年の「コペル君」というあだ名は彼に由来するものです。
そして、この本も昨日と同様、視点を変えて深く考えるための美しい美しい絵本。

太陽が動いていて、地球は平らで海の果ては大いなる滝だった時代の人間の暮らし。
動いていたのは地球の方だったと分かった時、それは人々にとってどんな衝撃だったのか?
その常識を覆すことを発見した科学者は、どんな覚悟をしなければ
ならなかったのか。安野光雅はその時代の目線を引き寄せて描く。

私たちも、その時代の人々の暮らしを一緒に体験する。
「今日の私達が、私達にとっての真理を手に入れるために、天動説の時代は
どうしても必要だったのです」(あとがきより)

【折々のHON 2010年5月24日の1冊】

みんなのレビュー48件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

内容が深い

2016/11/17 22:17

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

天文学だけの話でなく、その頃の政治や学問、日常生活まで、断片的な事柄がつながって、その全てに宗教が色濃く関わっていてることがよくわかる。また、開きページの枠のデザインはすべて同じものでも色使いはどれひとつ同じものはない。作者のこの本にかける思いが、緻密な絵からも伝わってくる。

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紙の本

安野 光雅さんの絵本

2017/07/17 17:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る

安野 光雅さんの精緻な絵で天動説について読む。子供のために作られた絵本ですが、大人も教養として十分楽しめます。ページの隅々までじっくり楽しめます。

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紙の本

大人にも。

2018/12/17 15:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後のページで安野さんがこの本に込めた想いを語られている。
天動説が「ただの昔の人の迷信」と気にもかけられない状況を危惧している。
天動説がきっちり否定されるまでの間には多くの悲しい出来事があり
悲しい運命を辿った人々の想いがあって、今の地動説がある。
物事の表面だけでなく、背景も見なければ、と感じさせられます。

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2006/06/05 23:40

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2008/07/23 23:54

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2008/07/30 11:55

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2008/10/08 23:09

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2009/06/08 10:33

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2010/05/13 18:00

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2010/06/16 18:37

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2010/10/02 19:00

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2010/11/24 09:55

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2010/12/31 14:12

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2011/06/25 22:04

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2013/11/20 21:01

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