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最後のユニコーン(ハヤカワ文庫 FT)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1979.10
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 FT
  • サイズ:16cm/307p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-020011-4
  • 国内送料無料
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最後のユニコーン (ハヤカワ文庫 FT)

著者 ピーター・S・ビーグル (著),鏡 明 (訳)

最後のユニコーン (ハヤカワ文庫 FT)

864(税込)

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みんなのレビュー17件

みんなの評価3.8

評価内訳

なつかしいファンタジー

2002/02/05 19:10

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:楓  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 たった一人残された最後のユニコーンが、消えた仲間を捜して旅に出かけるというお話。SFファンタジーです。この世で最も美しいと言われる生き物・ユニコーン。今ではSFやファンタジーといってもユニコーンはなかなか出てきませんが、コレを読むと昔なつかしいファンタジーの世界が戻ってくるという感じがします。気に入った方は第2弾の「ユニコーン・ソナタ」もチェックです!

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内容紹介

2003/11/06 21:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

タンポポの毛のようなたてがみと貝殻色に光る角を持つ、この世で最も美しい生き物ユニコーン。なぜ彼らは姿を消してしまったのか? ユニコーン最後の生き残りは、仲間を求めて旅に出る……。叙情的で優しさにあふれた語り口で読者を魅了し続けるビーグルの最高傑作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

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2004/10/15 20:16

投稿元:ブクログ

純粋無垢な、伝説の存在であるユニコーン。ある日、一頭のユニコーンが「あなたは最後のユニコーン、仲間は誰もいない」という噂を聞きつけたことから、仲間を捜しに旅立つ・・・。人を愛することの美しさと、無垢な存在で居続けることの難しさが、ファンタジーという作品を通じて語られる。新しい世界に踏み出し、新しい自分を捜すときには、今までの自分は変わらざるを得ない。時として、今までの自分を捨てなければならないほどの事態にすら直面する。

2011/04/04 09:32

投稿元:ブクログ

私たちは自分の見たいものを見る。何を見ても、そこにはある種のバイアスがかかる。
純粋にニュートラルな視線というのがありうるとして、それはおそらく論理か言語そのものの中にしかなく、私たちはそれを解釈によって読みとるしかない。世界の真実の純粋さは最初から願うべくもない。

だが、魔法は一方的に訪れる。魔術師はそれを呼びよせ、通過させるにすぎない。莫大な力は唐突で、有無を言わせず、思い通りにならない。魔術師はただ、真実を強制的に反転させる装置として存在するだけだ。そして魔法はいずれの真実を表出すべきかを、それ自身では決定できない。

だからユニコーンが美しい少女になったとき、それは彼女自身がまったく望まないことだった。次第に、彼女は彼女をうまく見ることができなくなる。彼女という真実、ユニコーンの存在は、魔法によって強制的に覆い隠され、閉じ込められて、見えなくなる。彼女自身にさえも。

真実の反転に伴う永遠からの転落。時に従属し、老い、死ぬ。忘れ去られ、失われ、同時に、変化が新しい真実となり、根付く。

いずれの真実が正しいのか、もはや誰も決めることができない。それらはどちらも真実でありうるからだ。そして彼女を救うのは、結局のところ彼女の信ずるものと、彼女の望むものでしかない。

それで、だから、彼女は唯一のユニコーンになった。悲しみを知る永遠という矛盾そのものになったのだ。

2006/02/11 02:21

投稿元:ブクログ

世界にただ一頭残されたユニコーンの探索。彼女の旅は波乱にみちて、ついに悪王ハガードの城にたどり着き、仲間たちを封印した赤い雄牛と対決するのですが…。悪い王と恋する王子、物知りな蝶と無能な魔法使い。下働きの女はユニコーンに憧れ、台所の猫はユニコーンを恐れる。そう世界の中心にいるのはユニコーンなのです。世界はある種の記号でしかなく、意味があるのはユニコーンがいるからなのです。出てくる登場人物たちはユニコーン=アマルシア姫=彼女に関わることによって、記号ではなく人格をもつ存在になります。そうしてユニコーンもまた、ただ一つの悲しみを抱く存在になるのです。美しい物語です。なによりクライマックスとラストシーンの美しさには溜息をもらさずにはいられません。

2006/11/07 14:45

投稿元:ブクログ

1:2:3:丸善オアゾ本店にて、2006年夏。4:出会う。世界で最後のユニコーンに。今ではあまり見かけない口調で語られるファンタジー。5:二階堂奥歯著「八本脚の蝶」の中で引用されていたことから。

2007/11/07 22:32

投稿元:ブクログ

モダンファンタジーの傑作。
最後のユニコーンが新天地を目指す。
全編に靄のかかったような独特な雰囲気は、なかなか昨今のファンタジーに出せない味だと思う。

2011/04/27 18:14

投稿元:ブクログ

とにかくユニコーンの描写が毅然としていて優雅でした。変わらぬもの、移ろうものが持つ美しさを描いた作品だと思います。

2009/02/03 22:23

投稿元:ブクログ

ある日、ユニコーンは自分が一人ぼっちだということに気づいてしまった。
たくさんいた仲間達の姿を、もうずいぶんと長いこと見ていない。
彼らはどこに行ってしまったのか?

仲間を探すために、
ユニコーンは住み慣れた自分の森を離れて旅に出た。


これぞファンタジー。幻想物語の粋が詰まった名作。

2008/12/08 14:31

投稿元:ブクログ

 ユニコーンは,たったひとりで,ライラックの森に住んでいた。自分では気がついていなかったが,彼女はとても年をとっていた。もはや,無邪気な海の泡の色ではなく,言ってみれば,月の夜に降る雪の色に近かった。けれども,瞳はまだ澄みきっていたし,疲れの色もなかった。その動作も,まだ海面を走る影のようだった。
(本文p.7)

2009/09/15 18:27

投稿元:ブクログ

それぞれのシーンやモチーフは、過去の色々な物語(特にケルトのものとか)の中で出逢ったことがあるような気がする。そんな既視感を味わわせる断片が次々に、しかもこちらには予想できぬように次々と展開してゆく。断片のみに終わるはずではないという予感のエネルギーが、私を最後まで導いた。「わたしは、後悔することができない」「悲しむことはできる」「でも、それは同じことではないのです」やはり、そんな断片だけが心に残っている。「この世で最も美しい生き物」という表現とか、ユニコーンが優雅に頭を下げる様子とか、それから海に沈んだイスの街を思い起こさせるように迫り来る波とか。

2010/01/27 13:15

投稿元:ブクログ

はじめてファンタジーを読んで感激した本です。
ただ昔過ぎて内容の記憶が曖昧かも…
あわせて『ユニコーン・ソナタ』もオススメ。
訳文が読みやすいので、むしろこっちを先に読んだほうがよいかもしれません。

2011/10/28 00:27

投稿元:ブクログ

純粋無垢。真実とその裏。
先の期待を大きく裏切り展開していくどきどきわくわくのストーリーに引き込まれた!!

2014/01/10 01:45

投稿元:ブクログ

ファンタジーの世界の住人として、人間とは異なる秩序と価値観のユニコーンが真っ向から描かれたファンタジー。自身を英雄譚の登場人物として行動する魔術師など、見ようによってユーモア・ファンタジーかも。

2013/05/18 13:49

投稿元:ブクログ

これは一体どういう話なんだろう。メタ・ファンタジーとでも言うべきか。

筋としては割とファンタジーの王道で、世界の森からユニコーンがいなくなってしまったため、ただ一匹だけ残っていたユニコーンがどこかに消えてしまった仲間のユニコーンを探しにいく、という話。途中、魔女や魔術師、野盗、王子、意地の悪い王などが現れ、ユニコーンも人間の女性に変化するなどし、いろいろあり、最後は大団円。

興味深いのは、登場人物たちがファンタジーの文法に自覚的なところで、これが作品に独特の味わいを与えている。例えば、王子は自分が幻想文学における登場人物の一類型としての王子であることを作中で自覚しており、彼は毎週のように魔女や怪物と戦いに行ってはその労苦をぼやいている。

しかし、だからといって、このメタ・ファンタジーとしての要素が物語の筋に大きな影響を与えているという点は見受けられなかった。そのため、物語としてはいくらかまとまりに欠ける。作者の伝えたいであろう主題も(あればの話だが)よくわからない。

強いて言えば、記号とその計算に堕している多くの幻想文学に対して、記号的な登場人物を持ち出してそれを皮肉ってみせ、さらにそれを実在しうる、一つの人格として顕現させる術を示してみせた、というところだろうか。

あんまりごちゃごちゃ考えるような話ではないのかも。