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著者 ナボコフ (著),大久保 康雄 (訳)
ロリータ (新潮文庫)
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みんなの評価4.1
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評価内訳
2004/09/26 18:23
投稿元:
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物語としても秀逸だが、これも私にとって哲学的な本だった。 別に幼女ラヴマンセーというわけでなく・・・(以下『悪徳の栄』と同文)。
2004/09/29 00:29
女は9歳から14歳まで!と断言するロリペドおっさんのやっさもっさを刮目して観よ!そうか、変態はこういうことを感じ、思い、考えていたのか!
2004/10/05 01:50
ハンバート・ハンバート甘ったれるな!と思わず言いたくなるほどの、わがままぶり、変態ぶり。眉をしかめながらではなく、大笑いしながら読みたい。
2015/08/04 14:31
ある少女の義理の父親になった手記風の小説です。 もっと薄い本だったイメージがあったんですが、すこぶる分厚いです。 そしてもうちょっと違う方向の小説を期待していたのですが、期待の方向とは違っていました。 作者本人があとがきにも、途中で投げる人居るだろうとありましたが、読むのが大変でした。 彼女の関係の話を期待していたのですが、彼女を賞賛したりするような、いわゆる、推しメンに対する語りのようなものが、半分以上ある感じでした。 更に翻訳物ではよくある、読みにくい文章で、かなりきつかったです。 平行して、同じ翻訳物の世界週末戦争と毒味師イレーナを読んでいて、こっちは読みやすいので、訳者の問題かもしれませんが…。 しかし盛大なオチに驚きました。 一応ところどころで伏線のようなものはあったのですが、彼女があんなにビッチだったとは。 登場人物の名前が複数パターンで呼ばれていたり、フランス語ルビがあったり、訳注が結構多く向こうの文化に馴染んでいないと理解しづらいものがあったりでした。 多分、原文で読まないと読みづらいし理解し難いんでしょうね。
2006/03/23 15:15
世間に許されない年の差純愛ものなのかと思いきやロリータ(どS、小悪魔)×おっさん(どM、変態)でした。でもその変態さ加減が面白い。溺愛っぷりがキモ面白い。ドン引きしても面白い。
2006/10/05 03:35
ロリコンの語源になったこの話、とにかく退屈で怠惰で気がおかしくなりそうなロードムービーが延々続きます。そこがいい。繰り返す歪んだロードムービーの光景に頭痛がしそうで、そこがとても面白い。
2005/06/16 22:38
ロリータ・コンプレックスの語源になった本。ロリータはニンフェットというより子悪魔だと思った。「問題作」であるらしい。あからさまな描写はないからこそ逆に妖艶な雰囲気を醸し出している。とにかくロリータは早熟で、彼女の仕草一つ一つに驚かされる。
2005/10/03 23:57
表紙変わったんですね。自分が持ってる表紙の方が好きです。 好きじゃないけど、嫌いになれないというか。人間の一部が詰まってるような作品。
2006/06/10 09:03
どんなにエロくてエグくて現代の変態たちに対する嫌悪感を増徴させるお話かと思って読んでみたら普通に年下女に振り回されるちょい可愛いおじさんの話でした。いや、面白いです笑えます。この話はこの人がほんっとに書きたかった話なんだろうなーとひしひしと伝わってくる文章で、もっと色んな人に読んで貰いたいなぁと感じました。おもしろいよこれ!
2006/03/13 17:28
心理学用語で知る人は多いと思われる、ナボコフの代表作。 著者が登場人物の言葉を借りて冒頭に書いているように確かにハンバートは卑劣漢だ。彼の記述を見て、吐き気を催す向きもいるだろう。しかし彼のロリータへの感情は、狂気ではあるが恋なのだ。 ラストの一行は本当に沁みる。
2006/11/07 09:56
ハンバーグが束縛しすぎである人を思い出し憤死しそうでした。 逃げ出すロリータは賢い。 自分を殺さないロリータはえらい。 にしても早熟だなぁロリータ… あと、2章のロリータは完璧にギャルだ笑
2006/11/15 22:10
ロリータコンプレックスという言葉の元になった作品。センセーショナルだったんでしょうが、そんなことはおいといて面白かった。ニンフェットは妖艶だなぁ。
2007/07/30 23:23
「エロ本だと思って読むと期待はずれだよ」と作者が冒頭でことわっているが、十分エロティシズムな内容だった。読む側の年齢でこの作品の受け止め方が違ってくる。血の気が多いだけの猿みたいな若い頃では理解でなかった作者のマニアックさが、経験値が増えた今読むと理解できる気がする。ただのロリコン趣味だけではなくひとりの女性への愛を全生涯かけて貫いた純愛小説だと思う。 メタファー好きにもオススメ。
2007/01/12 19:59
ナボコフは亡命ロシア貴族ですが、英語でこの作品をかいたので、広義の「英米文学」として分類しました。ロリータ・コンプレックスの語源となった小説ではありますが、まったく卑猥な小説ではございません。十二歳の少女に恋いこがれる中年男はモラルをつきぬけて犯罪者でもあり、またきまぐれなニンフェットに翻弄されるあわれな道化でもあるのです。映画化も数回されましたが、どれも別物です。ナボコフの世界は映像に移し替えるには内面的すぎる。また、ある程度人生経験を経た人にしか、この男の焦燥感は理解できない。映画でハンバートを演じたジェレミー・アイアンズが朗読を出していますが、これは超おすすめです。
2007/05/24 13:33
少女達の中には、時に男の心に訴えかける魅力を持った子悪魔、ニンフェットがいる――。 ハンバート・ハンバートは、奔放な魅力を持つニンフェット、ロリータに恋をし、ロリータに近づくために彼女の母親と結婚する。母親の死後、彼はロリータと関係するも、やがて彼女は彼の元を逃走し、同年代の青年との間に愛を見つける。 ロリコンの語源となった小説だが、少女ロリータは世間一般のいわゆる「ロリ」とは違うし、ハンバートもまた、日本でいう「ロリコン」よりもずっと知的な愛情を持った人間である(やっていることはどうみても変態であるとはいえ)。小説は英語で書かれている上随所にフランス語が用いられ、ロシア人作家ナボコフの教養の高さを思わせる。
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