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変身物語 上(岩波文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1981.9
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/366p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-321201-0
文庫

紙の本

変身物語 上 (岩波文庫)

著者 オウィディウス (著),中村 善也 (訳)

変身物語 上 (岩波文庫)

994(税込)

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

ローマに神がやってきた!

2009/11/09 01:02

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

ローマ神話を叙事詩として記述するために、神々のそれぞれ持つエピソードを一つながりの物語にしたというのがこの作品。それらをつなぐキーワードとして取り出されたのが「変身」ということなのだそうだ。それで神々とそれに関わった人間達の物語が次々に紡ぎ出される。ユピテル(ゼウス)からその愛人、その子供へ、アポロンやウェヌスやミネルヴァからその愛人、子供へ、孫へ、その部下へ、そんな具合に次から次へとお話が展開されるのだが、みな神々の愛や嫉妬や名誉に絡む、生臭くて壮大なものばかり。
その中での「変身」とは、神々はその姿を隠し、人を欺き、恋のためにその形を変え、人間は神の怒りに触れてあるいは同情を得て、また自らの強い願いによって、獣に、鳥に、樹木に、また島に、河に、海に、星にと姿を変える。天使や妖精達もまた同じ。この終わりなき変転の連鎖も、夢幻的で陶然とさせられる。
だがそういった絢爛さに目を奪われて読み進むと、その舞台の変転にふと気がつく。人間が生まれ、パルナソスの地に暮らし始め、草原や森を越えて地に満ち、山や河や海を渡って旅していく。多くの市が国が生まれ、インドやトルコなどの東方より人々が来る。アテナイが栄え、トロイアが強大化し、クレタが艦隊を出す。それぞれの国で勇者が現れ、王が君臨する。ヘラクレスやアキレウスやオデュセウスの武勇が伝えられる。勇者の船はカルタゴを過ぎ、シケリア島を後にし、様々なの苦難の末に、遂にローマに到達するのだ。
おおお、なるほどそうなっていたのか。
ローマ人にとっての神々と、その関係がどういうものなのかがよく分かる。
そしてまた、鳥や魚、石や植物になった人々の、自分たちとの係累も表されている。
神話や伝承について分析を加えるといったものではまったくないのだが、それにほぼ等しい効果を持つだけの、物語としての完成度を備えているのだ。ただずらずらと語っているだけのように見えていて、その実ちゃんと地理的空間と歴史的時間の網羅性を確保している。
そしてピュタゴラスが登場して、その思想を語る。「万物は流転し、万象は、移り変わるようにできている」、人間も魂もその例には漏れないと。
ここに神話が思想となって完結し、最後にカエサルとアウグストゥスの登場で物語の幕を閉じる。ローマ人の愛と勇気、ロマンと思想、すべてがここに合一されているのかもしれない。

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2009/05/29 02:55

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2010/02/14 03:51

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2010/11/09 21:29

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2013/05/08 00:41

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