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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1981
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/436p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-11101-4
文庫

紙の本

赤毛のレドメイン家 (創元推理文庫)

著者 イーデン・フィルポッツ (著),宇野 利泰 (訳)

1年以上の月日を費やしてイタリアのコモ湖畔に起こる三重四重の奇怪な殺人事件は、犯人の脳髄に描かれた精密なる「犯罪設計図」に基づいて、1分1厘の狂いもなく着実冷静に執行され...

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赤毛のレドメイン家 (創元推理文庫)

税込 1,320 12pt

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商品説明

1年以上の月日を費やしてイタリアのコモ湖畔に起こる三重四重の奇怪な殺人事件は、犯人の脳髄に描かれた精密なる「犯罪設計図」に基づいて、1分1厘の狂いもなく着実冷静に執行されていく。三段構えの逆転と、息もつかせぬ文章の味は、万華鏡の如く絢爛として緻密であり、サスペンスに富み、重厚無類のこくがある傑作中の傑作。【本の内容】

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.0

評価内訳

紙の本

鮮やかな終末、犯人の持つ説得力──本格探偵小説の傑作

2002/03/01 01:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キイスミアキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ロンドン警視庁の探偵、マーク・ブレンドンは、ダートムアでの休暇を愉しんでいた。石切り場の奥に隠された、マス釣りの穴場で、通常の二倍もの大きさの獲物を狙い、自然の景観を眺める。そんなとき、赤々と燃える夕日を背景に、美しい女性の姿を目にする。
 
 女性の姿が忘れられず、ホテルに戻ってからも思い描いていた彼だったが、突然、従業員が部屋を訪れ、現実の世界に引き戻される。殺人事件が起ったと告げられ、嫌々ながらも事件現場を訪れたブレンドンは、殺された人間の妻が、件の女性であったことを知る。
 
 ダートムア、あるいはイタリアのコモを舞台に、赤毛のレドメイン家を襲う、四重の連続殺人事件。英米二国の探偵が対決するのは、緻密な犯罪計画を立案し、冷静に実行する、希代の犯罪者だった。
 
 
 物語が終演を迎えたのち、刑務所に収監された犯人が、自分を追いつめた二人の探偵に対して、自らの犯罪活動を説明し、賞賛する手記を残す。本作の視点となった、ブレンドンの性質は、物語の進行中に延々と描き、重ねられているが、犯人のこととなれば、謎の究明までその姿を隠さなければならないという制約があり、記述することは難しい。
 
 だが、レドメイン家が殺害されていく物語の真の主人公ともいえるのは、犯人その人であり、手記を遺させてでも、フィルポッツが読者に知らしめたかったのは、芸術的な犯罪者の姿だったのではないだろうか。スコットランドヤードのブレンドン、アメリカの優秀な探偵ガンズと、二人の名探偵と称される人物が登場するが、犯人の遺す印象と比べると、圧倒的に存在感が浅薄で、物語にとって重要な人物たちであるにも関わらず、犯人の奇特さを賛える、ただの飾りであったようにすら思えてしまう。
 
 動機、手段、論理、感情、美徳。推理小説において、その架空の世界において、ときには犯罪行為に対する探偵たちからも、芸術的であると賞賛される独創的な犯罪がある。すべての点で、本作の犯罪はこの賞賛に値する。
 
 
 二人の名探偵は、フィルポッツの代表作とされ、犯罪心理小説の傑作とされる『闇からの声』
に登場する、リングローズ刑事と同様に、決定的なミスを犯してしまう。
 
 シャーロック・ホームズの物語でも、探偵は度々、大きな失敗と反省を繰り返しているが、欠点を欠かさずに持っているという、やや非人間的な性質をもった名探偵の人間味を感じさせる美徳ともなっている。全60作もの物語のほとんどで、ホームズは成功しているのだから、いくつかの失敗があったとしても、彼の能力を疑うことはないだろう。彼の胡散臭さは別として。
 
 本作に登場する探偵たちの失敗に関しては、さらりと水に流すことができない。あまりにも不格好な失敗を、淡々と繰り返されてしまっては、疑問を抱くというよりは、興醒めしてしまうといったほうが妥当かもしれない。構成が精密であり、その流れに乗っ取っての失態なのかもしれないが、推理小説における絶対的な存在である探偵に慣れてしまい、圧倒的に優位に立つ探偵を望んでしまえば、本作の探偵達の力量不足、魅力のなさには、物足りなさを感じてしまうのは仕方のないこと。
 
 本作の連続殺人事件は、過去に起ってしまった、既存の犯罪行為を捜査するのではなく、時を追うたびに進行していく。探偵たちは、被害者たちと同様に、同時進行している生活と悲劇を実際に体験しながら、捜査活動を行わなくてはならない。過去の犯罪行為を隠匿し、逃げている犯人を相手にするならば、ただ単に追う立場となり、犯人との関係で優位に立つことは簡単なのだが、自らも事件の渦中にあるとなれば、逆に追われる立場となってしまう。

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紙の本

重厚且つ耽美、推理小説黄金期の傑作

2019/04/23 21:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KTYM - この投稿者のレビュー一覧を見る

英国のイーデン・フィルボッツによる1922年の作品。乱歩による黄金期傑作選のベスト1に選出されたことで、日本の推理小説ファンには有名。英国ダートムア、イタリアのコモ湖という景勝地を舞台に血腥い連続殺人事件が発生。偶然休暇で遊びに来ていたロンドン警視庁の辣腕警部ブレンドンが事件に取り組むのだが。。。重厚、耽美的な雰囲気で、文学の香りも高く、風景描写も美しい。
現代読者にとっては、メイントリックは見え見えで、早い段階からネタは半分割れているのだが(飽くまでも半分で、正直言うと、残りの半分は分からんかった)、本作は芸術家気質で完璧主義、自己顕示欲が強く、敢えて難易度の高い犯罪を遂行しようとする真犯人のキャラ設定で、推理小説史上に画期をなすと言えましょう。

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紙の本

ぽんこつブレンドン

2017/05/29 21:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

話の流れが同作者の「だれがコマドリを殺したのか」に似ている。怪しい奴がすぐ目の前にいるのにそれに気づかないブレンドンに、「何やってるんだ」と心の中で叫びっぱなしでした。先に「だれがコマドリを殺したのか」を読んでいて、なおかつ犯人の立場も同じだったので面白さが半減でした。

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紙の本

不朽の名作・・・かな?

2015/12/30 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説としては、よく練られていて面白いかもしれないが、途中でトリックの殆どがわかってしまう。それにしてもマーク・ブレンドン君が、過去の経歴に比べてヒド過ぎる失態を繰り返してしまうのは、ちょっと無理があるかも。

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紙の本

不朽の失敗作?

2002/07/17 23:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:APRICOT - この投稿者のレビュー一覧を見る

「推理小説史上不朽の名作」と名高い古典。同じ作者の「闇からの声」が結構おもしろかった事もあり、当然大いに期待して読んだが…実につまらなかった。金はともかく、時間を返せと言いたくなった。

探偵役の刑事がどうしようもない馬鹿。本当はそれほど馬鹿じゃないのだろうが、ある事情ですっかり目がくらんでしまい、しかも本人はその事に全く気づいていない。事件の糸口は、読者にはすぐピンと来るのに、刑事はいつまでたっても気がつかない。全然複雑な筋立てではないのに、迷路にはまり込んでしまった刑事が、自分1人で複雑怪奇な事件だと大騒ぎしている感じ。読んでいて、ものすごくイライラした。

犯人はきわめて強烈な個性の持ち主なので、どうせなら犯人が主人公の犯罪小説として書いてくれた方が、まだましだったような気がする(実際、最後まで読むと、この話は犯罪小説だったのかな…とも思わせられる)。ただ、それでも問題がある。まず、犯人の成功は、犯人自身の優秀さよりも、刑事の愚かさによるところが大きいので、あまりピリッとしない。次に、なぜ犯人がレドメイン家の人々を皆殺しにしようとするのか、その動機に説得力もなければ、スケールの大きさもない。いずれにせよ、あまりおもしろい話にはならないだろう。

要するに、探偵小説と犯罪小説の両方を狙って、両方とも著しい消化不良に終わった、失敗作だと思う。しかし、「不朽の名作」のレッテルが貼られている限り、本書は今後も読み継がれ、ずっと「不朽」であり続けるだろう。

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