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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1979/01/01
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/559p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-50201-6
文庫

紙の本

吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)

著者 ブラム・ストーカー (著),平井 呈一 (訳)

●佐野史郎氏推薦――「幻想怪奇文学の金字塔! この一冊は確かに人の運命を狂わせてしまう。」 ●京極夏彦氏――「最初に自分で買った文庫本は創元推理文庫『吸血鬼ドラキュラ』だ...

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吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)

税込 946 8pt

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紙の本
セット商品

東京創元社×Fate/Grand Order キャラ帯付き文庫セット 6巻セット

  • 税込価格:4,99445pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

●佐野史郎氏推薦――「幻想怪奇文学の金字塔! この一冊は確かに人の運命を狂わせてしまう。」
●京極夏彦氏――「最初に自分で買った文庫本は創元推理文庫『吸血鬼ドラキュラ』だった。」(創元推理文庫創刊40周年記念冊子より)

中世ヨーロッパの伝説から忽然としてよみがえった恐るべき吸血鬼の跳梁か? ヨーロッパの辺境トランシルヴァニアに、無気味な謎に包まれて住む城主ドラキュラ伯爵。昼は眠り、夜は目覚め、永遠の生命とともに人血を求めてさまよう呪われた吸血鬼の宿命。現代の恐怖と怪奇を描いて百万読者の心胆を寒からしめる、名作怪異譚!【本の内容】

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みんなのレビュー55件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

名作といえども

2001/05/29 05:38

5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春都 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 すでにおおまかな筋を知っているという意味では、ポー『モルグ街の殺人』も同じだったが、そちらは既知の部分以外がすごく新鮮であり、また読んではじめて知るところが多く、とてもおもしろかった。

 その点、『吸血鬼ドラキュラ』は、礎を築いた(確立した、もしくは広く知らしめた)部分、つまり「襲われた人間は手下になる」とか「聖なる物・ニンニクに弱い」とか「姿をコウモリや霧などに変化できる」など、現代の読者には言わずもがなである部分以外に、広がりが見られない。

 すじを知っている作品を読むという行為が、骨に肉をつけていくような感覚だとすると、『モルグ街』はそれがしなやかな筋肉であったのに対し、『吸血鬼ドラキュラ』はほとんど脂身のぜい肉といったところ。

 登場人物たちそれぞれの日記という形式をとっており、これは他の作品でも見られるものだが、ことこの作品に限って言えば、「回想」の安全性がネックになっているのではと思う。
 リアルタイムで、つまり物語と同時に書いていくならば、記述者がこの先どうなるかといったことはわからない。しかし日記という回想では、すでに書いている時点で「書ける状態」にある、少なくとも生きていることが読者にまっ先に知られてしまう。特にホラーでは大切になるだろう。

 主人公(語り手)はめったに死なないとわかっていても、ドキドキ感が違ってくるのではないか。この点をふまえて、ひねってある作品も他に見られるが、『吸血鬼ドラキュラ』の場合、工夫は見られなかった。

 風化したとは言わない。ただ名作とはいえ、僕にはおもしろくなく、退屈で、冗長に感じられた作品というだけである。

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紙の本

吸血鬼小説といえば、これ!

2021/08/04 23:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

レ・ファニュの『女吸血鬼カーミラ』に影響を受け、描かれた作品ということで、『女吸血鬼カーミラ』を先に読んでから、本作を読みました。

タイトルにもあるように、吸血鬼であるドラキュラ伯爵の話です。が、さまざまな登場人物による日記形式で話が進んでいくので、
ドラキュラ伯爵の日記(視点)は出てきません。そのため、彼の行動や心情は、すべて日記の書き手であるキャラクターたちの想像によるものになります。

また、男の吸血鬼になりますが、『女吸血鬼カーミラ』のようなレズっぽさならぬ、ホモっぽさは出てきません。怪奇色が強めになっています。

物語は、弁護士であるジョナサン・ハーカーがヨーロッパの辺境トランシルヴァニアにあるドラキュラ伯爵の元を仕事で訪れたことから始まります。
ジョナサンはドラキュラ伯爵に知らないうちに城に閉じ込められ、自由を奪われてしまいます。脱出を試みるジョナサンですが、その途中でドラキュラ伯爵が吸血鬼であることを知ってしまいます。
そして、ジョナサンとその仲間たちによるドラキュラ伯爵退治が始まります。

ーーーとは言え、ジョナサンたちとドラキュラ伯爵が対峙するのは、後半になるので、冒頭から人間と吸血鬼の壮絶な戦いを期待されて読まれた方は肩透かしをくらってしまうかもしれません。前半はドラキュラ伯爵について、彼の習性や恐ろしさが長々と語られます。それにより、ドラキュラ伯爵の恐ろしさがよく分かり、世界観を濃厚なものとしてくれるのですが、自分自身も「面白いけど、伯爵退治にいくまでが、ちょっと長いかも・・・。」と思ってしまいました。

読まれる際は、どっしりと構えてから読まれることをオススメします。

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紙の本

吸血鬼といえばドラキュラ、ドラキュラといえばこれ

2018/10/19 13:17

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とーとろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハロウィンにも馴染みのあるドラキュラですが、意外と原作は読んだことがないという人は多いだろう。ブラム・ストーカーの描いた吸血鬼はまさに個性的で、コウモリに姿を変える設定は彼独自のものだ。変幻自在、怪力、妖力を備える吸血鬼ドラキュラに、ヘルシング教授たちが立ち向かう。トランシルバニアとイギリス・ロンドンを駆け巡る壮大さ、ダイナミクスが、書簡を通して刻々とリアルに伝わってくる。読み応えのある怪奇小説だ。

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紙の本

いわゆるドラキュラの元祖

2017/01/15 12:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:学生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

およそ知らない人はいないであろうドラキュラが登場する作品の元祖となるものである。
他作品にて吸血鬼に興味を持った方は一読することをお勧めしたい。

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紙の本

人間の英知と勇気に勝るものはない

2011/06/02 10:38

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BH惺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ヤバイです。面白すぎます! メディアミックスされた、あらゆるドラキュラモノの元祖ともいうべき作品! あまりの面白さに驚いてしまいました。

 自分的に大絶賛。極上のゴシックホラー小説だと思います。
 一人のイギリス人弁理士・ジョナサンが仕事のため、辺境のトランシルヴァニアに単身乗り込んでゆく冒頭からもうなにやら怪しげな雰囲気が漂い始めます。闇の中疾走する馬車・狼の群れ・奇怪な御者……そしてついに目指すドラキュラ城で待ち受ける、彼の想像を絶する恐ろしい運命!
 初っ端からグイグイと惹きこまれて一気読み。別の本を読もうと思っていたのですが、結末が知りたくて、とうとう我慢できずに読了してしまったという……。

 展開はすべて書簡・日記形式という、これもまた凝った構成で唸りました。600ページ弱の厚さなのに、まったく飽きずに読み切ってしまったし。まったく関係のなかった重要人物たちが、手繰り寄せられるように繋がってゆき、ラスト吸血鬼狩りのメンバーへと収斂されてゆくストーリーにハラハラドキドキ! 巧すぎてもう、何も申しません!
 最大のダークヒーロー・ドラキュラ伯爵も、吸血鬼のお手本のようなキャラクターです。ま、これがオリジナルなので当たり前ですが。ニンニクや十字架、コウモリ、狼といった重要アイテムも登場して、ドラキュラ伯のブラックでダークな魅力も充分に味わえます。

 対する正義のヒーローは、ヴァン・ヘルシング教授! 老齢にもかかわらず、博識で高名、正義感強し! その彼の仲間となってドラキュラ伯爵を狩るのは4人の男性と1人の女性。この、唯一のヒロイン・ミナが今作のキーパーソンとなって、控えめながらも、ヘルシング教授と同等に活躍します。
 その彼女がドラキュラ伯爵に血を吸われ、自ら吸血鬼になってしまうという恐怖を抱えながらも、仲間とともに必死にドラキュラ伯爵を追跡するシーンが緊迫感ハンパないです。

 狡猾なドラキュラ伯爵VSヘルシング教授という構図は、そのまま、怪物VS人間の英知と勇気に置き換えられます。おそるべき吸血鬼・ドラキュラ伯爵に対して、人間であるヘルシング教授達は、一体どのようにして闘ってゆくのか。そのスリリングな展開にもはや目は釘付け!
 幾度となく窮地に陥り、気弱になった仲間を励ます、信心深いヘルシング教授から語られる、数々の言葉がグッと胸に迫ります。ホラー小説であるけれど、人間の友情と信頼、団結と絆の大切さを謳いあげている名作かと。

 不死者の物語であるのと対照的に、ラスト、新たな生命の誕生で締めくくるあたり、作者の巧さを痛感しました。思わずアツくなってしまいましたが、個人的にはものすごい名作だと思いました!

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紙の本

元祖、そして頂点

2003/03/11 19:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:死せる詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 有名すぎる為に書名だけが一人歩きしている小説というのは沢山あります。この『吸血鬼ドラキュラ』もそんな小説の一つではないでしょうか。吸血鬼を題材にした小説の元祖と言える本書は、今から百年以上も前に書かれた怪奇小説ですが、その構成や筆致は今見ても古びることはなく読めば読むほどブラム・ストーカーの凄まじい筆力を思い知らされます。年代的に多少古くささを感じるところはあるものの、翻訳が良い所為か今読んでも大きな違和感を感じることはありません。ドラキュラ伯爵の悪虐な罠、そしてそれに立ち向かうヘルシング教授と友人達と全体の構成は至ってシンプルですが、視点を変え日記調で語られる恐怖に満ちた日々、めまぐるしく舞台を移し展開する物語はけして読者を飽きさせることはありません。吸血鬼に関する小説や映画は数多ありますが、その源泉であるこの小説には吸血鬼の全てがつまっていると言っても過言では無いでしょう。

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2004/10/13 22:14

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2005/05/16 02:14

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2006/05/27 09:59

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2005/08/17 20:52

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2005/08/31 20:07

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2005/10/28 09:49

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2006/07/16 21:36

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2006/08/23 12:07

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2007/12/02 21:50

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